ご飯食べすぎ注意! 『から揚げの本田商店』で塩の旨みが濃厚すぎる「旨塩からあげ」を食べてきた

 京成本線・京成津田沼駅南口を出て数秒歩くと見えてくる『から揚げの本田商店』の看板。ここが今回のお目当てのお店です。近づいていくと、さらにはっきりと見える文字が。

「味が濃くて、ごめんなさい。」

 お店に入る前に、いきなり謝られてしまった! 一体、どれほどの味の濃さなんでしょうか? 醤油やニンニク、ショウガを効かせまくったこってり濃厚なからあげを想像してしまいますが、百聞は一食に如かず。勢いよくドアを開けてお店に入ると、真正面の壁に“から揚げ”の文字。これまた何やら強いこだわりを感じますね。

 店内でメニューを見てビックリ。塩からあげばかりです。濃厚な醤油からあげはありません。これはますます興味がわいてきます。モモからあげとムネからあげ、それぞれ定食で食べることができますが、どちらも食べてみたい筆者は「旨塩合い盛り定食・大」(モモ3、ムネ2)をいただくことにしました。

肉と塩の旨みの濃さがクセになり、ご飯が止まらない!

 待つことしばし。定食が運ばれてきました。からあげはモモ3個とムネ2個。これに味噌汁とご飯が付きます。からあげは1個40~50gほど。大きめサイズです。まずはムネから食べてみました。衣はガリッとしたやや固めの食感。肉はほっくりとした歯ざわりで、噛み進めるにつれて旨みがグイグイと押し出されてくる感じです。店頭のコピー通り、味わいがかなり濃厚で旨し!

 入店前に謝られてしまったのは、肉の旨みの濃さなのでしょうか? 店長の森山柚花梨さんに聞くと、「濃いめの旨みを味わってもらえるよう、自家製の漬けダレに漬け込んでいます」とのこと。やはりそうでしたか。塩からあげなので、あっさりとはしているものの、それだけに肉そのものの味わいを強烈に感じます。

 モモも同様にガリッと食感の衣。そしてあっさりした味の中から美味しさがあふれ出て、口の中に染み渡っていくようです。しかもムネ・モモ共に、塩味にはふくよかな奥行きがあり、これがクセになりそうな味。飲み込んだあとも、この塩の旨みが喉のあたりに滞留しているような気さえします。肉だけお腹に入って、美味しさだけが引っかかっているようなイメージですね。

 この濃いめの味わいにつられて、あれよあれよという間にからあげ5個を完食。ご想像どおり、ご飯が進むタイプのからあげなので、こちらもペロリ。ちなみにご飯は大盛無料です。さらに嬉しいことに、キャベツのおかわりも自由、つぼ漬け・キムチ・しば漬けの漬物3種も食べ放題。特にキムチはこれまた白米に非常に合う味。ついつい食べ過ぎてしまい、お店を出るときはこちらが思わず「ごめんなさい」と謝ってしまいたくなりました。

●SHOP INFO

店名:から揚げの本田商店 京成津田沼店

住:千葉県習志野市津田沼5-11-14
TEL:047-452-1407
営:11:00~23:00
休:年中無休

●著者プロフィール

松本壮平
ライター・編集者。一般社団法人日本唐揚協会認定カラアゲニスト。生まれも育ちも「からあげの聖地」である大分県中津市。美味しいからあげを求めて東奔西走する「から活=からあげ探索活動」に明け暮れている。

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