「粗い」二宮和也は「250万」、「ドラマ」酒井法子は…YouTube「天と地」のワケ!!

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「2020年は雨上がり決死隊の宮迫博之(51)、江頭2:50(55)、とんねるずの石橋貴明(59)、川口春奈(26)、佐藤健(32)をはじめ、芸能人YouTuberの誕生が話題になった1年でした。

 芸能人のYouTube進出は2021年になっても止まらず、4月25日にはついに嵐の二宮和也(37)を中心とするスター集団が参入しました」(芸能記者)

 二宮を中心に運営されているYouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』。二宮の他、KAT-TUNの中丸雄一(37)、Hey!Say!JUMPの山田涼介(28)、SexyZoneの菊池風磨(26)が参加し、チャンネル登録者数は252万人(6月12日現在=以下同)と破竹の勢いで数字を伸ばしている。

「再生回数は解説から1か月以上経っても、100万回再生以上は当たり前。『ジャにのちゃんねる』の誕生は2021年のYouTubeシーンを語る上で外せない出来事になるのではないでしょうか」(前同)

■『ジャにのちゃんねる』に匹敵する衝撃チャンネルも誕生!?

『ジャにのちゃんねる』のスタートから1週間後、別の大物もYouTubeチャンネルを立ち上げた。1986年にアイドルとしてデビューし、歌手として『碧いうさぎ』をヒットさせるなど輝かしい経歴を持つ酒井法子(50)が5月1日、『酒井法子 チャンネル』を開設したのだ。

「酒井は4月30日に8年間所属した事務所から独立。5月1日に個人事務所での活動をはじめ、同時にYouTuberとしてのデビューも飾りました。かつて大人気を博した元アイドルの突然の参入とあって、こちらも開設時には注目を集めましたね。

 また5月20日には、YouTubeチャンネルの制作発表会見を行い、京本政樹(62)と共演した動画を報道陣に公開していて、酒井がYouTubeチャンネルに並々ならぬ情熱を注いでいることがうかがえました」(前出の芸能記者)

 世間の関心を集めた『ジャにのちゃんねる』と『酒井法子 チャンネル』。開設時期も約1週間程度しか変わらないものの、6月に入って大きな差が出ている。

「『ジャにのちゃんねる』はチャンネル登録者が252万人、投稿本数が27本で総再生数が約8756万回ととんでもない数字を叩き出しています。一方、『酒井法子 チャンネル』はチャンネル登録者を非公開にしていて、投稿本数6本で総再生数は約60万回。酒井のチャンネルは1本につき10万回しか再生されていない計算になり、二宮たちに比べて全く勢いがないんです」(前同)

■作り方にも大きな違い

 WEB編集者は、

「『ジャにのちゃんねる』は、二宮さんを筆頭にトップジャニーズタレントが集結したスター集団です。一方で酒井さんは2009年8月に覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕。後に起訴され、有罪判決を受けています。酒井さんは芸能活動を再開したとはいえ、以前と比べると活動は地味なものですし、『ジャにのちゃんねる』と比較をするのは酷かもしれません」

 と話し、こう続ける。

「ただ、タレントとしてのステータスもさることながら、『ジャにのちゃんねる』と『酒井法子 チャンネル』では作り方の違いが目立ちますよね。

『ジャにのちゃんねる』の編集は、中丸さんメインで行われているのですが、チープさがあるテロップやBGMを挿入し、カットの切り替えが唐突すぎる、といった粗い部分も多く見られます。

 ただ、この粗さこそが、YouTuber感を演出しています。作り込まれすぎたものではなく、中丸さん個人で編集を頑張っている空気が伝わってきます。決して粗い部分は中丸さんの技術不足なのではなく、他のクリエイターの動画を研究した上で狙ったものなのでは、とすら感じますね」

■旅番組のようなクオリティ

 前出のWEB編集者は続ける。

「5月13日公開された『#13 ここからは陰キャのターン…!!』では、山田さんが二宮さんのダンスの練習姿を見て“めちゃくちゃおじさんだわ”と反応するシーンもありました。天下の嵐で最近まで活躍していた二宮さんをおじさん扱いするとはビックリしますが、そうしたタレントの素が見えるような作り方をしているのもチャンネルの魅力です。

 粗い部分のある編集に、忖度なしの素のリアクション。こうした部分がスター軍団とはいえ、親近感を覚えさせて人気拡大につながっているのではないでしょうか」

 一方の酒井はどうか。5月1日、酒井は記念すべき最初の動画『「YouTubeチャンネルを開設させて頂きました」』を投稿しているが、ここからすでに『ジャにのちゃんねる』との制作方針の違いが見えるという。

「『ジャにのちゃんねる』がラフな作りでタレントの素を引き出しているのに対して、酒井さんの動画は、徹底的すぎるほど作り込まれています。なんでもテレビの一流制作会社まで動員して動画を作っているといいますよ。

 5月1日の動画は、酒井さんがチャンネル開設の意気込みなどを語るインタビューパートのあとに東京・西麻布の飲食店にロケに行くという内容なのですが、あまりにもハイクオリティすぎて、テレビ番組かと見間違えるほど。ただ、テレビ番組に寄りすぎていて、まるで日曜の朝にやっている旅番組を見ているかのようで、新鮮さがまったくないんですよね」(前同)

■制作費1300万円の超大作も

 さらに5月21日公開の動画『酒井法子 1億のスマイル「正しいマスク会食」法姫とまさ』にいたっては、同月22日に酒井が自身のツイッターで「総制作費1300万円動画見てね」と投稿している。

「高額な制作費をかけて、京本さんも参加したこちらの動画ですが、マスク会食をテーマにした時代劇仕立てのドラマになっています。1本目の旅番組のような動画もそうですが、作り込まれすぎているぶん、酒井さんの素がまったく出てこないんですよね。ドラマ部分は、そもそも演技ですからね……。

 酒井さん自身に親近感が湧くとはとても思えないハイクオリティすぎる作り、素を隠してタレントとしての振る舞いを貫くスタイルは、配信者と視聴者との距離感が近いことを好むYouTubeのユーザーを取り込めていないのではないでしょうか」(前出のWEB編集者)

『ジャにのちゃんねる』については、「圧倒的にジャにのちゃんねるは陰だし、自分たちだけで作ってる感満載で親近感湧く癒し」「ジャにのちゃんねる観るようになって、テレビや広告で4人を見掛けると親近感湧く」、『酒井法子 チャンネル』については、「相変わらずズレとるな・・・のりピーは。YouTubeの制作費で1300万? アホちゃうん?」「テレビの方式をYouTubeに持ち込めば視聴されると思ってる勘違い芸能人が失敗してる感じ」といった意見が、それぞれネット上に寄せられている。

「元々YouTubeを見る習慣がある、ネットライクな人に寄り添う『ジャにのちゃんねる』。テレビ番組の作り方を踏襲し、ネットユーザーのことを考えているとは言いがたい『酒井法子 チャンネル』で大きな差が出てしまうのは必然なのかもしれないですね」(前同)

 酒井の“素の顔”が見られれば、状況は変わるかもしれない!?

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  • 6/13 8:51
  • 日刊大衆

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