もしや奥さん向きじゃない?結婚が遠のくボーナスの使い道9パターン
ボーナスの使い方には、良くも悪くも個性が出るものです。そのため、使い道によっては「家庭的なタイプじゃないな」と誤解を招いてしまうかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身男性406名に聞いたアンケートを参考に「もしや奥さん向きじゃない?結婚が遠のくボーナスの使い道」をご紹介します。
【1】自分磨きと称してエステにつぎ込む
「全然わからない。ムダ遣いにしか思えない」(20代男性)というように、エステは男性にとって未知の分野なので、理解を得るのは難しいかもしれません。マッサージや整体レベルなら、少しはわかってもらえそうですが、エステは黙って行くのが吉でしょう。
【2】貯金もせずパーッと海外旅行に行ってしまう
「先のこととか考えてないんじゃないかと思ってしまう」(20代男性)というように、ボーナスのたびに旅行につぎこむ女性は、「金銭面での計画性がない」と判断されることがあるようです。「旅行のために普段は節約して頑張っている」などであれば、株が上がるかもしれないので、普段の過ごし方が鍵となりそうです。
【3】数珠など実用性のないスピリチュアルグッズを買う
「騙されてるんじゃないかと心配になる」(20代男性)というように、スピリチュアル系のアイテムに対する価値観は、人によってかなり分かれるところです。共感される可能性は低いので、声を大にして言わないほうが賢明かもしれません。
【4】アイドルのおっかけ資金に消えていく
「正直、ドン引きしました」(10代男性)というように、アイドルのおっかけに大金を使っているとわかると、いろいろな意味で男性から引かれてしまうようです。ただし、「好きなアーティストのライヴに行く」などと少し言い方を変えるだけで、ずいぶん印象が変わるのではないでしょうか。
【5】一円残らず悪い男に貢いでしまう
「完全に『ダメンズ』だ。結婚する気がないとしか思えない」(20代男性)というように、世の男性はダメな男にハマる女性に対して、非常に厳しいジャッジを下すようです。それを分かったうえでその恋を大事にするかは、将来のことも含めてきちんと考える必要があるでしょう。
【6】一人暮らし用のマンションの頭金にする
「見習いたいくらいだけど、『おひとり様』の動きだよね(苦笑)」(20代男性)というように、一見堅実な行動なのに、「恋愛から退いた」と判断されてしまうケースです。予算の問題もありますが、家族が増えても暮らせるよう、せめて少し広めのマンションを検討してはいかがでしょうか。
【7】ギャンブルで一発逆転を狙う
「自分の彼女なら確実に説教します」(20代男性)というように、せっかくもらったボーナスを一か八かの勝負につぎ込むと、男性からの信用はがた落ちになるようです。稼いだお金を何に使うかは自由ですが、明らかに悪印象につながる用途なら、人に明かさないほうがいいでしょう。
【8】知らないうちにお酒を飲んで使ってしまう
「奥さんにそんなことされたら困るし、結婚相手としては考えられない」(20代男性)というように、飲食費を雑に使いすぎる女性は、「家計を任せられない」と見なされるようです。「グルメで、ボーナス後は少しぜいたくをするレベル」なら、問題ないのではないでしょうか。
【9】将来を悲観しすぎてお墓を買う
「そこまで考え方が違うと、恋愛対象外です(苦笑)」(10代男性)というように、若いうちからお墓を買うと、「堅実さ」より「異常なネガティブ思考」が注目されてしまうようです。今すぐ必要なものとは思えないので、特別な事情でもない限り、そこまで急ぐことはないでしょう。
客観的に見てムダ遣いに思えるものや、計画性のなさが浮き彫りになるものは、「ダメなボーナスの使い道」といえそうです。男性の目線を気にするなら、慎重に検討しましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計406名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査
*春里*【瓢箪鯰】
6/13 17:00
【1】の『エステにつぎ込む』や【2】の『貯金もせずにパーっと海外旅行に行ってしまう』はともかく【3】以降は本当にそんな人いるの? 私的には『クレジットカードの支払いに消える人』かなぁ…(-ω-;) 『お金がない』が口癖だったママ友がクレジットカードで『ボーナス払い』していたから…