キャサリン妃とジル・バイデン大統領夫人、英国の小学校を訪問「子供達はおびえきってるわね」とジョークも

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英時間11日、キャサリン妃とジル・バイデン大統領夫人がコーンウォール地方の町ヘイルにある小学校「コナー・ダウンズ・アカデミー(Connor Downs Academy)」を訪問した。

2人の学校訪問は、同日夜にコーンウォールの「エデン・プロジェクト」で開催した7か国首脳の夕食会や、エリザベス女王とチャールズ皇太子、ウィリアム王子がホストを務めたレセプションパーティに先駆けて行われた。夕食会とレセプションパーティには、カミラ夫人とキャサリン妃も出席した。

ジル夫人はファーストレディの役割と並行しながらコミュニティ・カレッジの現役教師を務めている。一方のキャサリン妃は王室でのキャリアを通じて幼児期の教育に関わるなど、2人共に教育活動に熱い情熱を注いでいることで知られる。

小学校に到着したキャサリン妃とジル夫人は、4歳から5歳児のクラスの子供達と交流した。マスク姿の2人が教室に入ると、圧倒された子供達から沈黙で歓迎された。

ジル夫人は「子供達はおびえきってるわね」と冗談交じりに言い、キャサリン妃は「今まで訪問した中で、一番静かなクラスだわ。あなた達は何歳なの?」と子供達に話しかけた。

その後、妃と夫人は学校の先生達と対面し、世界をより良い場所にするために子供達がどのような学習をしているかについて話を聞いた。教室で2人は隣り同士に座ったものの、お互い別々のグループの子供達と対話をした。

キャサリン妃は子供達の名前を聞いたり、彼らが描いた絵を見るなどしたほか、単語を学んでいる子供達と一緒に発音を練習する場面も見られた。

算数を学んでいる子供達を見たジル夫人は「この子達は、とても賢いわね」と称賛した。現場を取材していた記者から幼児教育の意義を問われると「とても重要なことよ」と述べ、こう続けた。

「上級レベルの教育者として言えることは、基礎がしっかりしていないとかなり遅れをとってしまうということ。だからこそ、この子達が何をしているのか、4歳や5歳でどれだけ進歩しているのかを見るのは素晴らしいことなのです。」

子供達が『グレタとよくばりきょじん(原題:Greta and the Giant)』を読む様子を見守った際には、キャサリン妃が「この本をご存じですか?」と質問。するとジル夫人は「もちろん、グレタのことは知っていますよ」と答えた。同作は、環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの願いから生まれた絵本だ。

この日、2人は子供達が学校で飼育するウサギの世話をする様子も見学した。その際、ジル夫人はウサギのエサとなるニンジンの入ったボウルを抱えながら校庭に出たという。

子供達と交流した後にはジル夫人とキャサリン妃が議長を務め、ビデオ通話を交えながら英米の幼児教育の専門家達との座談会を行った。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2021年6月11日付Instagram「Welcome to the UK, @FLOTUS」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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