女の子にとっては意味のない「モテ男になるための努力」9パターン
男性がモテるためにする努力はたくさんありますが、なかには女の子に「ムダ」と思われているものもあるようです。そこで今回は『オトメスゴレン』の女性読者のみなさんに、「女の子にとっては意味のない『モテ男になるための努力』」にはどんなものがあるか教えてもらいました。
【1】全くキャラに似合わないのに無理して香水をつけること
「普段つけてないのが丸わかり。くさくて鼻がまがる」(20代女性)というように、つけなれていないため、量を間違えた香水は、モテるどころか女の子に嫌がられてしまうだけのようです。普段香水をつけない人は、ほのかに柔軟剤の香りを漂わせるなどで清潔感をアピールしたほうが賢明といえるでしょう。
【2】長時間かけて奇抜な髪型にセットすること
「もっと自然な髪型が好きなのに」(10代女性)というように、気合を入れてセットした頭も、やりすぎるとかえって不評なようです。好きな髪型にするのは勝手ですが、モテるために整髪料をたくさん使って「盛りすぎ」ても、あまり意味がないのかもしれません。
【3】自分が昔「いかにモテたか」をアピールすること
「30代の男の人のそういう話は痛々しくもある」(20代女性)というように、昔はモテていたとしても、目の前にいる女の子からしたら全く興味がない事柄のようです。自分の話をするよりも、気になる女の子が喜ぶための努力をしてあげたほうがモテるかもしれません。
【4】ガングロになっても日サロ通いをやめないこと
「黒ければ黒いほうがモテると思っているのかな」(20代女性)というように、黒光りするほどの極端な日焼けをしても、その色に惹かれる女の子は少ないようです。日焼けは健康的な小麦色くらいでやめておくのが無難なのかもしれません。
【5】ストイックに筋トレしてマッチョを目指すこと
「不自然なムキムキは怖いし、気持ち悪い」(10代女性)というように、筋トレによる肉体改造も度をすぎると女の子に引かれるだけのようです。締まりのある体が好きという女の子はいますが、筋肉の量とはそれほど関係がないのかもしれません。
【6】雑誌でしか見たことがないような度をすぎたオシャレをすること
「オシャレなんだろうけど、エッジ立ちすぎで浮いてる」(10代女性)というように、奇抜すぎる服装は、モテることとは直結しないようです。ただし、同じように流行の先端を目指している女の子とは惹かれあうかもしれません。
【7】好きでもないのにカッコつけで始めた「お酒とたばこ」をたしなむこと
「そもそもモテる要素じゃない。昔の話でしょ」(20代女性)というように、「酒・たばこ」などの大人のたしなみができる男性に女性は惹かれるというのは過去の幻想のようです。むしろ、お酒やたばこをやらない男性がモテる時代が来ているのかもしれません。
【8】お金がないのに背伸びして高級車に乗ること
「高い車でガソリンをケチったりとかはカッコ悪い」(20代女性)というように、不釣り合いな高級車に乗っている男性はみじめに思われることもあるようです。ただし、「○○ちゃんに相応しい車に乗りたくて」と女の子のために無理をしていると言えば、悪くは思われないかもしれません。
【9】薄毛を気にして、むりやりカツラでごまかすこと
「もう、坊主頭でいいじゃない」(30代女性)というように、どんなに精巧なカツラをつけていても、女の子はお見通しのようです。いかに毛を多く見せるかより、「坊主」や「スキンヘッド」スタイルを活かしたオシャレに磨きをかけるほうがカッコよく見えるのかもしれません。
「女の子にとっては意味のない『モテ男になるための努力』」には、ほかにどんなものがあると思いますか? ご意見をお待ちしております。(外山武史)