学生が飲食店に5千円を寄付 手紙につづられた理由に「涙が止まらない」「心を打たれた」

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新型コロナウイルス感染症の流行により、全国の飲食店が休業や時短営業を余儀なくされています。

その影響を受けて、アルバイト先が休業になるなど、経済的に困窮している学生が多くいるようです。

北海道釧路市にある、海鮮丼持ち帰り専門店の『釧路丼丸』では、コロナ禍で苦しんでいる学生に向けて、お弁当を無償で提供する支援を実施してきました。

支援の内容は、店を訪れた一般客に『学生お食事券』を購入してもらい、その費用で学生にお弁当を提供するというものです。

Twitterや地元のメディアを通じて活動は広がり、多くの客が学生支援に賛同。困っている学生たちをサポートするため、お食事券を購入してくれたそうです。

しかし、店には実際に困窮している学生たちが訪れる一方、支援が広まるにつれて本当に困っているとは思えないような学生も押し寄せるようになってしまったといいます。

心ない光景を目にして、お店としてはやるせない想いになることもあったでしょうが、それでも諦めずに取り組みを続けてきました。

学生から届いた一通の手紙

そんな中、ある一通の手紙が届き、店主は涙が出るほど嬉しい気持ちになったといいます。

学生から届いたという、手紙の内容とは…。

釧路丼丸様

突然のお手紙失礼します。

お店も大変な中、学生支援をありがとうございます。

たくさんの方々が、私たちのために動いてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。

ずっと丼丸さんのツイートを見ていました。しかし、最近のツイートを目にし、私も悲しく、支援してくださる方々に申し訳なく思いました。

丼丸さんへの感謝と、学生支援に役立ててほしいという思いから、少しですが5千円同封しました。

心優しい丼丸さんを心配させてしまうかもしれませんが、私は不自由なく暮らせているので大丈夫です。

バイト先が休業になった際、店長が「バイト出してあげれなくてごめんね」と言い渡してくれたお金の一部の5千円です。

店長の優しさを、丼丸さんの活動に繋ぎたいと思いました。

生活が苦しい学生や、支援を必要としている方々のために役立ててくださるととても嬉しいです。

たくさんの悲しいことや、苦しいこともきっとあると思います。

それでもあきらめず、支援を続けたいという強い意志に心が動かされました。

どうか、お身体を大切にして、頑張りすぎずにいてください。

これからもずっと応援しています。

手紙には、学生支援を続ける店に対して感謝の想いがつづられ、「少しでも役立ててほしい」と5千円が同封されていました。

その5千円は、休業になってしまったアルバイト先の店長が渡してくれたお金の一部だといいます。

「店長の優しさを活動につなぎたい」という想いから、大切なお金を寄付した学生。

投稿を見た人からは、感動の声が多数寄せられていました。

・感動しました。支援の気持ちは、確実に若い世代に伝わっているということが分かります。

・この子は素敵な大人になるだろうな。勤め先の店長からあなたへ。そしてみんなへ繋がっているのですね。

・涙があふれました。とてもいいお手紙ですね。私も心から応援しています!

『釧路丼丸』が始めた親切な行いは、たくさんの人々に届き、広がっているようです。

優しさの連鎖に、心を打たれますね。

[文・構成/grape編集部]

出典 @946donmaru

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