勉強になる映画をビジネス系から厳選!映画から学ぶ仕事術!

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世の中にはビジネスを題材に扱った映画がいくつかあり、勉強になるものが多いので紹介します。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2013年/アメリカ/165分

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あらすじ
22歳でウォール街の投資銀行へ飛び込んだジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)は学歴もコネも経験もなかったが、誰も思いつかない斬新なアイディアと巧みな話術で、瞬く間になり上がっていく。貯金ゼロから26歳で証券会社を設立したジョーダンは、年収4900万ドルを稼ぐようになるが、常識はずれな金遣いの粗さで世間を驚かせる。すべてを手に入れ、“ウォール街のウルフ”と呼ばれるようになった彼の行く末には、成功以上にセンセーショナルな破滅が待っていた……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/72122

『グッドフェローズ』『カジノ』など実録アウトロー映画の名作を撮ってきた巨匠マーティン・スコセッシが、実在した実業家で逮捕歴もある男ジョーダン・ベルフォードの半生を映画化した3時間越えのハイテンションな演出で描き切った傑作。

基本的には詐欺まがいの商法で金を稼ぎまくるジョーダンとその仲間だが、序盤と終盤には「人の需要を作り出すにはどうしたらいいか」という本質を突いた物語が繰り広げられるので、主人公の全部を真似をするのはNGだが、参考になる点はあるのでぜひ新社会人などに見て頂きたい。

ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワーク

ソーシャル・ネットワーク

2010年/アメリカ/120分

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あらすじ
2003年。ハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、高校時代から腕利きのハッカーだったが、人付き合いに関してはおくてで、今もガールフレンドのエリカ(ルーニー・マーラ)を怒らせ別れてきたところだ。寮の自室に戻り、やけでビールを飲みブログに彼女の悪口を書いていたが、やがてハーバード中の寮の名簿をハッキング、女子学生たちの写真を並べてランク付けするサイト作りに没頭していた。このサイト“フェイスマッシュ”はたった2時間で22,000アクセスに達し、マークの名前はハーバード中に知れ渡る。これが利用者全世界5億人以上のSNS“フェイスブック”の始まりであった……。2004年。資産家の家に育ち、次期オリンピックにも出場が期待されるボート部のトップ、双子のウィンクルボス兄弟は憤慨していた。自分たちが企画した学内男女のインターネット上の出会いの場“ハーバードコネクション” 立ち上げのためマークに協力を要請していたが、彼は“フェイスブック”を立ち上げてしまったのだ。彼らは、早速、自分の父親の会社の弁護士を介し知的財産の盗用だ、として停止警告を送る……。一方、“フェイスブック”の共同創業者&CFO、エドゥアルド・サベリン(アンドリュー・ガーフィールド)とマークはNYへ広告スポンサー候補との会合に出かけ、19歳で“ナップスター”を作ったショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)に出会う。ショーンは“フェイスブック”が目標にすべき評価額は10億ドルだとアドバイス、そこまで成長させるためカリフォルニアに来るように持ちかける。マークはスタッフを増やしサーバーを増設、ショーンは次々に投資家とのミーティングを設定するが、それに怒ったエドゥアルドは会社の口座を凍結する……。やがてウィンクルボス兄弟はアイデアを盗用されたと言い、エドゥアルドは創業者としての権利を主張、マークを告訴した……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/41447

巨匠デヴィッド・フィンチャーが、Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグの半生を映画化した伝記映画。

現代版『市民ケーン』と言われた作品でもあり、孤独な男ザッカーバーグがリア充たちへのルサンチマンをこじらせてみんながアクセス出来て自分の近況をシェアできるSNSを作り、億万長者となり、そして大切な友人や人間関係を喪って孤独になっていく様が描かれている。

実際のザッカーバーグの実話とは違う部分が多いが、それでもビジネスを始めるときにどんな熱量が必要か、どんなことがアイデアになるのか、成功して富を得た時に人間関係を失わなくても済むにはどうすればいいのか、反面教師的にも参考になる名作。

マネー・ショート 華麗なる大逆転

マネー・ショート 華麗なる大逆転

マネー・ショート 華麗なる大逆転

2015年/アメリカ/130分

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あらすじ
2005年、へヴィメタルをこよなく愛する金融トレーダーのマイケル(クリスチャン・ベール)は、格付の高い不動産抵当証券の事例を何千も調べていくなかで、返済の見込みの少ない住宅ローンを含む金融商品(サブプライム・ローン)が数年以内に債務不履行に陥る可能性があることに気付く。しかし、その予測はウォール街の銀行家や政府の金融監督機関からまったく相手にされなかった。そんななか、マイケルは“クレジット・デフォルト・スワップ”という金融取引に目をつけ、ウォール街を出し抜こうと画策する。同じころ、マイケルの戦略を察知したウォール街の銀行家ジャレット(ライアン・ゴズリング)は、信用力の低い低所得者に頭金なしで住宅ローンを組ませている大手銀行に不信感を募らせるヘッジファンド・マネージャーのマーク(スティーブ・カレル)を説得し、“クレジット・デフォルト・スワップ”に大金を投じるよう勧める。また、今は一線を退いた伝説の銀行家であるベン(ブラット・ピット)は、この住宅バブルを好機と捉えウォール街で地位を築こうと野心に燃える投資家の二人から相談を持ち掛けられる。ベンは自分のコネクションを使って、彼らのウォール街への挑戦を後押しすることを決意する。三年後、住宅ローンの破綻をきっかけに市場崩壊の兆候が表れ、マイケル、マーク、ジャレット、ベンは、ついに大勝負に出る……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/85133

日本経済にも多大な影響を与えた2008年のサブプライムローン問題、いわゆるリーマンショックで、多くの人々が大打撃を喰らって自殺者も多数現れた中で、この事件を予見して、株を売り抜けて逆に設けた数人の男たちと、それに気づいていながらも防げなかった実在の人物の物語を、『俺たちニュースキャスター』などで知られるコメディの名手アダム・マッケイが自由闊達な演出で描いたブラックコメディ。

そもそもサブプライムローンとは何か、なぜほとんどの人が気づかずにこんな惨事が起きたのか、金融の仕組みまで細かく面白く描いていて、能動的に見ればかなり面白い映画です。

マネー・ボール

マネーボール

マネーボール

2011年/アメリカ/133分

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あらすじ
メジャー経験のあるプロ野球選手から球団のフロントに転身するという珍しいキャリアを持つビリー・ビーン(ブラッド・ピット)。風変わりで短気なその性格は、若くしてアスレチックスのゼネラルマネージャーになってからも変わらなかった。自分のチームの試合も観なければ、腹が立つと人や物に当り散らすという、癖のあるマネジメントを強行。そんな変わりダネが経営するアスレチックスは弱かった。しかも、貧乏球団のため、優秀で年俸の高い選手は雇えない。チームの低迷は永遠かと思われ、ワールド・チャンピオンの夢はほど遠かった。だが、野球経験はないものの、データ分析が得意なピーター・ブランド(ジョナ・ヒル)という球界の異分子と出会ったことで、風向きが変わり始める。ビリーは後に“マネーボール理論”と呼ばれる“低予算でいかに強いチームを作り上げるか”という独自の理論を実践。だがそれは同時に、野球界の伝統を重んじる古株のスカウトマンだけでなく、選手やアート・ハウ監督(フィリップ・シーモア・ホフマン)らの反発を生み、チーム状況が悪化。それでも強引に独自のマネジメントを進めてゆく。その揺るぎない信念は、徐々にチームに勝利をもたらし、誰も想像しなかった奇跡が……。球界はビリーの手腕を認め、周囲からの信頼も次第に回復。そしてある日とんでもないオファーが飛び込んでくる。しかし、そこで重大なことに気づいたビリーは、意外な行動に出る……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/42373

弱小アスレチックスが優勝常連となるまでに貢献した実在の球団フロントの物語を、ドキュメンタリー畑出身のベネット・ミラー監督が淡々とした演出で描いた静かで感動的な異色のスポーツ映画。

球団の採算とそれまでのデータだけを参考に球団の運営方針を決めていくフロントマンという、普通のスポコン映画だったら悪役にされそうなキャラクターをブラッド・ピットが好演、結果を出すための合理主義、誰が目標達成に役立つかを偏見なしで決める胆力など主人公から学べることがかなり多い映画です。

ホドロフスキーのDUNE

ホドロフスキーのDUNE

ホドロフスキーのDUNE

2013年/アメリカ/90分

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あらすじ
「エル・トポ」「ホーリー・マウンテン」で熱狂的な人気を博したアレハンドロ・ホドロフスキー監督は、1970年代半ばにSF小説『DUNE』の映画化に着手。フランスの漫画家メビウスやSF画家のクリス・フォス、後に「エイリアン」や「バタリアン」を生み出したダン・オバノン、デザイナーのH・R・ギーガー、音楽担当としてロック・バンドのピンク・フロイドらを迎え、キャストにサルバドール・ダリ、ミック・ジャガーらという豪華な面々が集結したものの、映画化は頓挫してしまった。膨大なデザイン画や絵コンテなどの資料や、監督、プロデューサーのミシェル・セドゥ、ギーガーらのインタビューを交えながら、幻となりながらも後世に多大な影響を与えた『DUNE』の製作過程について追う。

出典元:https://eiga-board.com/movies/72371

『エル・トポ』『ホーリー・マウンテン』などで知られる鬼才中の鬼才アレハンドロ・ホドロフスキーが、フランク・ハーバードの名作SF小説を映画化しようとして結局とん挫した70年代映画界の伝説の物語を題材に、本人及び豪華関係者たちにインタビューをした映画ファンにとっては贅沢で夢のようなドキュメンタリー。

自分の夢の映画を作るためなら決して妥協せず、どんな大物相手でも臆さず立ち向かったホドロフスキーの姿勢ゆえに、結局は映画が実現しなくても、彼の情熱がのちの世に伝播し、作られたストーリーボードやガジェットデザインが『スター・ウォーズ』『エイリアン』にも影響を与えたという事実に勇気がもらえるし、本気で立ち向かったものにはどんな形であれ失敗はないと教えてくれる感動的な映画。

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ

2016年/アメリカ/115分

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あらすじ
1954年、アメリカ。52歳のレイ・クロック(マイケル・キートン)は、シェイクミキサーのセールスマンとして中西部を回っていた。そんなある日、ドライブインレストランから8台ものオーダーが入る。どんな店なのか興味を抱き向かうと、そこにはマック(ジョン・キャロル・リンチ)とディック(ニック・オファーマン)の兄弟が経営するハンバーガー店“マクドナルド”があった。合理的な流れ作業の“スピード・サービス・システム”や、コスト削減・高品質という革新的なコンセプトに勝機を見出したレイは、壮大なフランチャイズビジネスを思いつき、兄弟を説得、契約を交わすのだった。フランチャイズ化は次々に成功していくが、利益を追求するレイと兄弟との関係は急速に悪化。やがてレイは、自分だけのハンバーガー帝国を創るため、兄弟との全面対決へと突き進んでいく……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/88564

世界中のだれもが知るマクドナルドのフランチャイズがどのように出来上がっていったのかを描いた伝記映画。

くすぶり続けてきた中年セールスマンが、とある兄弟の始めたハンバーガービジネスを巧妙に乗っ取っていく様を描いており、正直胸糞悪い内容ではあるが、素晴らしいアイデアをどう生かすか、現場のプロフェッショナルで終わるか、巨大なシステムを作る億万長者になるかの決定的な分かれ目を描いた映画でもあり、きれいごとだけでは片づけられないもやもやする意欲作になっている。

名優マイケル・キートンの強面を活かした圧の強い乗っ取り劇に注目。

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしの作り方

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方

2018年/アメリカ/91分

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あらすじ
ジョンとモリーの夫妻は、殺処分寸前で保護した愛犬トッドの鳴き声が原因で、大都会ロサンゼルスのアパートを追い出される。料理家の妻は、本当に体にいい食べ物を育てるため、夫婦で郊外へと移り住むことを決心。200エーカーもの荒れ果てた農地に移り住んだ夫妻は、時に大自然の厳しさに翻弄されながらも、そのメッセージに耳を傾け、命のサイクルを学び、動物や植物たちと未来への希望に満ちたオーガニック農場を作りあげようとする。

出典元:https://eiga-board.com/movies/93339

犬のせいで住処を追われた料理研究家とドキュメンタリー作家の夫妻が、一念発起して自分たちの理想の農園を作り上げるまでの8年間を描いた究極の自然&農業ドキュメンタリー。

動物も害虫も菌も雑草もそこに息づくすべての生命を否定せずに、すべて農園を豊かな世界にしていく大事な要素に変える様を描いていて、自然の力強さとあきらめない主人公たちの姿勢に感動してしまう。

美しい風景や、ドキュメンタリーながらも予想外の伏線回収まである展開など見どころ満載です。

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