あのシナモンロールも登場! 映画「かもめ食堂」の幸福の再現レシピ5選

群ようこの書き下ろし小説を映画化した『カモメ食堂』は、フィンランドの首都、ヘルシンキを舞台にしたヒューマンドラマです。個性的な面々が「かもめ食堂」という和食の食堂で、のんびりゆったりとした交流を繰り広げていき、観ているうちに心がホッと温まっていきます。

今回は、映画『カモメ食堂』に登場する料理の再現レシピを5つご紹介。定番の和食が中心ですが、フィンランド人も大好き“フィーカ”のおやつ、シナモンロールのレシピも登場しますよ!

■かもめ食堂の看板メニューと言えばコレ! シンプルな「おにぎり」

日本のソウルフード「おにぎり」。片桐はいりさんが演じる“ミドリ”は、かもめ食堂をなんとか繁盛させようと知恵を絞り、おにぎりの具にトナカイ、ニシン、ザリガニといったフィンランドの有名食材を採用。しかし、フィンランド人青年を含めて試食した結果、メニューへの採用は断念することに。かもめ食堂の店主、サチエが掲げる「おにぎりは梅、シャケ、おかか」というポリシーはどうやら正しかったようです。

お弁当やピクニック、イベント時に大活躍してくれるおにぎりは、日本人の生活に欠かせない料理。具材はもちろんのこと、握り方や塩加減などをアレンジするだけで、味わいが絶妙に変化します。こちらのレシピでは、三角、俵型、一口おにぎりが登場! 見ているだけで楽しくなるラインナップで、子どもと一緒に作るのもオススメです。

■ご飯がもりもり進む美味しさ、フィンランド人にも好評な「焼き鮭」

かもめ食堂を訪れるお客さんが増え、ランチタイムは大賑わいに。そんな中、ランチメニューとして登場するのが「焼き鮭」です。分厚い鮭をジュージューと網にのせて焼く、小林聡美さん扮する“サチエ”の姿が印象的。劇中ではフィンランド人のお客さんが、焼き鮭定食を美味しそうに味わう様子も描かれています。水資源に恵まれたフィンランドでは「生サーモンの塩漬け」や「サーモンスープ」がよく食べられているそうなので、焼き鮭も抵抗なく受け入れてもらえたのかも!?

鮭の美味しさを堪能したくなったら、こちらの焼き鮭セットをお試しあれ。『かもめ食堂』を鑑賞しながら味わえば、完全に現実を忘れて、フィンランドに脳内トリップできそうですね。

■かもめ食堂の人気メニュー! 冷めても美味しい「生姜焼き」

焼き鮭と同様にかもめ食堂のメニューとして登場するのが、「生姜焼き」です。フライパンでお肉にこんがり焼き色をつけた後、ジュッとタレをかける映像は、見ているだけでお腹が空いてきます。“いますぐ生姜焼きを食べたい!”という衝動に駆られることも。定番の生姜焼きなのですが、サチエが作ると、ものすごく美味しそうに見えるのが不思議です。

こちらのレシピでは、冷めても美味しい生姜焼きを作れます。自分で調整して作ったタレで食べる生姜焼きは格別。お好みでキャベツやプチトマトを添えていただきましょう。ボリューム満点で、子どもから大人まで大満足できますよ。お弁当にもピッタリなレシピです。

■肉の旨味をとことん味わえる、厚めでジューシーな「とんかつ」

「とんかつ」もかもめ食堂のメニューとして劇中に登場。サチエが揚げたてのとんかつに包丁を入れ、サクッサクッと音を立てながらカットするシーンが忘れられません。厚みがありジューシーなとんかつであることが、映像からも見て取れます。また、とんかつのお皿には、サラダとレモンが添えられています。とんかつをレモンでサッパリといただくのも良いですよね。

こちらのレシピは、豚ロース肉を叩いて柔らかくすることでジューシーさがアップ! 外はサクサク、中は柔らかいとんかつを堪能できます。ソースは、お好みで練りからしの量を調整してくださいね。キレイなキツネ色に仕上がり、食卓に華を添えてくれますよ。

■北欧のコーヒータイム“フィーカ”のおやつ「シナモンロール」

北欧の習慣“フィーカ”とは、家族や友だちなどとコーヒーや甘い物を楽しみながら、休憩してコミュニケーションを取ること。そのフィーカの定番おやつがシナモンロールです。生地にカルダモンをたっぷりと入れるのが北欧流とのこと。

かもめ食堂では、サチエがある日、思い立ってシナモンロールを焼きます。その良い香りに誘われて、それまでお店を遠巻きに見ていたフィンランド人女性たちが来店。その日を境にお店が賑わい始めます。

甘めのシナモンロールを味わいたくなったら、こちらのレシピを作ってみませんか? アイシングとシナモンのコンビネーションがたまりません。かもめ食堂に登場するシナモンロールの味に近づけたいのなら、アイシングの代わりにザラメを散らしましょう。甘すぎず朝食にも最適です。

フィンランドは3年連続、幸福度ナンバー1に選ばれた国。フィンランドに住む人々は、仕事のために休みや休憩時間を犠牲にせず、日々、バランスの取れた、ゆとりのある生活を営んでいるようで、羨ましい限りです。そんなフィンランドに思いを馳せながら、かもめ食堂の定番メニューを作るのも良いでしょう。北欧のゆったりとした時間の流れが感じらるかもしれませんね。

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