スタジオ生放送でもリモートスタイルのキャスター 真剣な表情でニュースを伝える(英)

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このたびキャスターのゆるい姿を映し出してしまったハプニングは、イギリスのニュース番組『BBCニュース』の生放送で発生した。

キャスターを務めたショーン・レイさん(Shaun Ley、51)は今月2日午後11時、いつものように生放送のニュース番組に出演するためスタジオにあるデスクに就いて待機していた。

そしてカメラはショーンさんの横側を遠方から広く映した後に正面を捉えるというカメラワークを行い、そのまま生放送が始まった。いつもと変わらず真剣な面持ちでカメラを見据え、ショーンさんはニュースを伝え始める。

ショーンさんの横の姿を映し出したのはほんの一瞬だったが、視聴者らはこの瞬間に映ったショーンさんの姿を見逃さなかった。

上半身をスーツでスマートに決めているショーンさんは、デスクの下では半ズボンにデッキシューズという姿だったのである。ニュース番組ではほとんど正面からの映像となるため、ショーンさんは上半身のスーツ姿しか映らない。しかし生放送開始直後の一瞬だけデスクの下が映り込んでしまい、見えない部分でラフな格好をしていることがバレてしまったのだ。

コロナ禍で自宅からのオンラインミーティングを頻繁に行い、上下ちぐはぐのスタイルでも抵抗が無くなってきたようで、まさか横からカメラに映されてしまうとは思わず油断していたに違いない。

ショーンさんの驚きの姿は、すぐにネット上で拡散され話題を呼んだ。ネット上では「これは恥ずかしい!」「この1年間、みんながズームでリモートワークをしていた姿そのものだ」「ショーンさんはその後カメラマンに怒っただろうね」など笑いのコメントが多く寄せられている。

実はこの日、イギリスの一部の地域では最高気温が26.6度と夏日を記録しており、今年一番の暑さだったという。この暑さに耐えきれなかったショーンさんは、画面に映らないズボンだけでも涼しくしようとこの姿で撮影に臨んだようだった。

そんな背景もあり、「この暑さで全身スーツなんてやってられないよね」「男性の正装も、女性と同じくらいゆるくて良いと思うよ」とショーンさんの服装に理解を示す声も見られた。

またこの映像に、英メディア『The Guardian』は「私たちもオフィスにいる時は、大半の人が半ズボンをはいて働いていますよ」と明かしており、ショーンさんの格好を擁護した。

いつも完璧な姿でテレビに映るキャスターのギャップを感じるゆるい姿は笑いを誘い、多くの人が親近感を覚えたようだ。

画像は『Metro 2021年6月4日付「Sweltering BBC anchor caught wearing shorts and deck shoes under desk on hottest day」(Picture: BBC)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • 6/7 21:00
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