「着やせするから黒」の思い込みはヤバイ!?「軸色の法則」で解決!

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最近、何を着てもしっくりこない。素敵に見えない。40歳前後になると、女性の誰もが行き当たる悩みです。体形や肌の質感の変化を感じ始めるころ。少し前までは「かわいい!」と感じた服を着るだけでおしゃれに見えていたのに、近ごろ、何を着ていいのか全然わからない、何を着ても似合わないと感じる……。(以上書籍より抜粋)。

そんなアラフォー世代のお悩みを、予約のとれないファッションカラーコーディネーター谷口美佳さんが、3色の「軸色の法則」で解決!その目からウロコのメソッドをお届けします。

今回は、着やせの思い込みを一刀両断。

「軸色」を使ったら、自分に似合う着やせコーデも叶うんです!

※自分の軸色を知りたい人は記事文末をチェック!

「着やせするから黒」の思い込みは捨てる

黒が大好きな人、多いですよね。クローゼットの中で一番幅をきかせている色だという人、たくさんいるのではないでしょうか。

なぜ黒の服が多いのですか?と伺うと、みなさん口をそろえて「着やせして見えるから」とおっしゃいます。

確かに、白は膨張して見え、黒は収縮して見えます。これは間違いありません。が、美しくスマートに見えるかどうかはまた別の問題。

黒は重厚感があり、重たく見える色です。存在感があり、目を引く色です。引き締めるつもりが、かえってボリューム感を強調してしまうことも、少なくありません。

 

ぴたぴたの黒のスキニーでお尻や太ももが、黒ワンピで肩まわりやおなかがよけいに目立ってしまっている人、きっと見たことがあると思います。また、靴やタイツやボトムを黒にすると、どうしても重心が下がり、全体が重たい印象になってしまうのは避けられません。

さらに残念なことに、年齢を重ねると黒がだんだん似合わなくなってきます。肌のくすみとか、シワとか、年齢とともに現れる“アラ”がはっきり出てしまうんですね。全身をシュッと見せたいなら、ぜひ「軸色」を活用してください!

「軸色」7割でコーディネートすると、全身がまとまって見えますから、すっきりスマートな印象になるのです。黒で重く暗くまとめるより、着やせ効果は大きいかもしれません。シ
ュッとするうえに、軽やかさや若々しさも手に入るのですから。

着やせするから黒、とりあえず黒、という思い込みは捨てて、「軸色」で上手に「やせ見え」をめざしましょう。

 

実はむずかしい「黒」を素敵に着る方法

黒はどうしても重く暗く見えるので、よほどセンスがいいか、超越した個性を持っている人でない限り、全身黒コーデや、黒をワードローブのメインにするのは、避けたほうが無難です。モノトーンでコーデする場合は、自分に似合う色コントラストで黒を取り入れましょう。

 

同じ色でも「はっきり色」が似合う人と「あいまい色」が似合う人がいる

実は同じ色でも、「はっきり色」が似合う人と、「あいまい色」のほうが得意な人がいます。黒目のフチと内側のコントラストが強い人は「はっきりさん」、フチと内側が近い色の人は「あいまいさん」。

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例えばブルーでも、「はっきりさん」はぱきっとしたロイヤルブルーが似合い、「あいまいさん」はスモーキーブルーやくすみパステルブルーが映えます。

モノトーンコーデも、「はっきりさん」なら黒✕白でパキッとコントラストをつけるのが似合います。「あいまいさん」は、黒×グレーや、黒×生成り、あるいは墨黒でコントラストを弱めに。重くなりがちな黒コーデも、この方法で抜け感を保てます。

 

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谷口美佳

たにぐちみか●ファッションカラーコーディネーター、 color shape®コーディネーター、文部科学省後援 色彩検定1級。色彩理論に基づき、似合う色や素材・形、メイク方法などをアドバイスするパーソナルコンサルティングが人気を呼び、テレビ番組出演、ファッションやコスメメーカーとのコラボレーション企画、雑誌・サイトの監修、企業の研修・講師などで幅広く活躍中。インスタグラム、ブログも大人気。二児の母。

 

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