「限界休業」深田恭子、恋人に隠れて…「8人の男と泥酔酩酊」の20年!

 世間に大きな衝撃を与えた、5月26日の女優・深田恭子(38)の活動休止発表。深田は適応障害と診断され、当面の芸能活動を休止することとなった。

 深田は2020年春頃から体調を崩すようになり、今年5月に入ってから医師に適応障害と診断されたという。事務所はマスコミ各社に向けて「当面の間治療を優先し、お仕事をお休みさせていただきます」と報告。

 撮影中の映画は撮影延期となり、7月クールの主演ドラマ『推しの王子様』(フジテレビ系)の代役を比嘉愛未(34)が務めることも明らかになった。

 6月3日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、引く手あまたの深田は多忙を極め、主演ドラマ、映画に加えてCM撮影や番宣の仕事、さらには12月には主演舞台も控えていたと報じている。

 1日10時間以上も働く日々が2週間ほど続き、睡眠時間がまともにとれない時期もあったという。

「また、酒と一緒に睡眠導入剤を摂取し、体調が悪化してしまうこともあったと報じられていますから心配になりますよね。活動休止前、体調が悪い中でも深田は“恭子がんばる”と気合いを入れる場面もあったといいます。

 そこまで深田が仕事に打ち込み、体調について事務所に相談できずにいたのは、自分の代わりはいくらでもいる、事務所に泣き言を言って仕事がなくなるのもイヤだ、という思いからだったと『週刊文春』では伝えています」(芸能記者)

■献身ケアの恋人に隠れて飲酒……

 6月3日発売の『女性セブン』(小学館)では、深田が仕事や結婚について思い悩んでおり、酒量が日に日に増えていっていたと報じている。

「深田は普通ではないような量を、さらに友人と一緒に飲むときには度数の高い酒を次から次に空けていくような飲み方をしていたようです。病院でもらった薬も一緒に飲むため、呂律が回らなくなったり、誰かにつかまらないと歩けなくなることもあったといいます。

 以前から深田は酒豪女優として知られていましたが、ここ最近は、以前にも増して酒量が増えていたようです」(前出の芸能記者)

 そんな深田を献身的に支えてきたのが現在の恋人、不動産会社・シーラホールディングスの杉本宏之氏(43)だったという。

「深田も杉本氏も結婚を真剣に考えており、事実上の結婚に近い“婚前契約”も結んでいて、その中には杉本氏の資産の分配などの項目もあるといいます。深田のここ最近の異変を近くで見ていた杉本氏は、酒量が少なくなるように一緒に食事をしたり、人間ドックを予約してあげたりしていたようですが、深田は杉本氏のいないところで、隠れて酒を飲むようになっていたと『女性セブン』では伝えています。

 深田は自他ともに認める頑張り屋で、仕事に邁進していたのでしょう。ただ、事務所の大黒柱という意識もあって結婚もなかなかできず、スターゆえの大変な生活を重ねたことで、パンクしてしまった可能性もありますよね。深田の体調は非常に心配ですが、振り返ってみれば、お酒と恋人が彼女の心の拠り所だったのかもしれないですよね」(前同)

■朝起きて「お酒飲もう」

 深田はこれまで、テレビ番組やイベントなどで自身の「酒好き」を公言してきた。

 2017年3月にサッポロビールの新CM発表会に登壇した際、深田は「おうちでリラックスした状態で飲めれば、それが一番の贅沢な時間。このCMと重なりますが、私もこれから飲むぞというときが一番の楽しみです。次の日が早くなければわりと飲みますね」と話している。

 2018年1月放送の『櫻井有吉アブナイ夜会』(TBS系)に出演したさいには「次の日に撮影がなければ、飲みますね。お休みの日は朝起きたら“天気がいいな、お酒飲もう”ってなります」と明かし、番組で出されたシャンパンと発泡日本酒を、シシャモを肴にして満面の笑みで飲んでいた。

 2018年9月の『週刊女性PRIME』では、仲のいいヘアメイクなど10数名で焼肉店に来店し、痛飲。酔っ払ってそれぞれの顔に落書きし合ったりもしていたと報じている。

 また、2019年4月には田中みな実(34)や知人男性らと六本木でハメを外していたという報道、さらに親友の吉田沙保里(38)と知人であるジャニーズのイケメンを呼んで、飲み会を開くこともあるという報道もあった。

 さらに2019年10月の『女性セブン』では、東京・麻布十番のラーメン店から酩酊状態の深田が出てくる姿をとらえている。深田は知人女性にかかえながらヨロヨロと歩いており、酔っていながらもまだ飲みたそうな表情をしていたものの、高級外車の後部座席に押し込まれて帰路についたという。

「この頃からお酒の量が増えていたのかもしれませんよね。また、10年以上前の報道ですが、麻布や新宿二丁目を飲み歩き、シャンパンのボトルを次々と開けていく姿が目撃されています。さらに、2009年頃には、週刊誌に“バーで明け方まで飲み、店のスタッフらによってほぼ強制的に帰宅させられていた”と報じられたこともありました。

 10年以上前から酒豪として知られていた深田ですが、ここ最近は前よりも酒量が増えていたといいますから、相当なストレスや悩みを抱えていたのかもしれませんね」(前出の芸能記者)

■東山紀之、野島伸司、有田哲平…深キョンの華麗な恋愛遍歴

 深田といえば、酒のみならず、これまでさまざまな有名人との熱愛も報じられてきた“恋多き女優”として知られている。

 1999年、女優としてデビューしたばかりの深田は、雑誌の対談をきっかけに東山紀之(54)との交際を開始。17歳の誕生日に東山のマンションを訪れる深田の姿が撮られ、交際が発覚したものの、双方の事務所が“火消し”に動いたため、そのまま破局を迎えたという。

 2000年には脚本家の野島伸司氏(58)の自宅に通う深田の姿が報じられ、熱愛が発覚。深田は2001年放送の野島脚本のドラマ『ストロベリー・オンザ・ショートケーキ』(TBS系)で主演を務めていた。

 さらに2004年8月には『FRIDAY』(講談社)にくりぃむしちゅーの有田哲平(50)との“お泊まりデート”を撮られ、2005年にも同誌に、俳優の内田朝陽(39)との“ペアルックデート”を撮られている。

「深田と内田は同じ事務所に所属していて、映画『死者の学園祭』での共演をきっかけに交際に発展したと言われています。さらに2008年にも同じ事務所の俳優・さいねい龍二(39)との焼肉デートを報じられています。彼との交際のきっかけもドラマ『富豪刑事』(テレビ朝日系)での共演がきっかけだといいます。

 また、2010年には、現在は芸能界を引退している元俳優の五十嵐麻朝(36)との交際が報じられています」(女性誌記者)

■亀梨和也との5年真剣交際も破局へ……

 そして、2015年2月の『FRIDAY』に、KAT-TUNの亀梨和也(35)との深夜密会が報じられ、その後、2016年にドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)で共演。同年7月頃には、亀梨の自宅から出てくる深田の姿が目撃されるようになり、5年近く交際。結婚も間近だとささやかれた。

「しかし、人気芸能人同士ということで結婚することはできませんでした。そして、亀梨との破局直後の2019年1月、杉本氏との交際をスタートするわけですが、『女性セブン』によると、杉本氏は初めて安心して結婚を考えられる相手となったようです。それは杉本氏の献身的な深田へのケアからもうかがえますよね。

 デビュー、そして成人してから、恋人と酒が深田の拠り所だったのでしょうが、将来を考えているという恋人の杉本氏のケアで、病気を克服し、自分のペースで元気に活躍する深田の姿を再び見られる日を期待したいですね」(前出の女性誌記者)

 今回の休養で、深キョンと杉本氏の愛はさらに深まっているのかもしれない。

2021/6/6 7:10

この記事のみんなのコメント

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  • 芸能人にも色んな素顔が有って、けどそれを隠して素敵な仕事を見せてくれるのが尊い事で※、無意味に余計な情報を晒すマスコミには閉口するなあ※

  • ***

    6/23 19:17

    ええ歳した大人なんでね。飲みたければ勝手に飲めば?自由だし。で、酔っぱらい怪我したり誰かにヤられたり、事件に巻き込まれて殺害されたり…所詮他人だし、ハッキリ言ってどーでもええ事ですわ。私の生活には何の影響もないし。悲しくも嬉しくもない。

  • この飲み方はまずいね。アルコール依存症だな。こんな食生活続けていたら、そら倒れるわ。彼氏さんは、しっかり彼女を支えてやって欲しい。

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