コンテ監督とトッテナムの交渉は決裂…最大の障壁は資金面、会長は育成を希望

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 今シーズン、インテルを率いてセリエA優勝を成し遂げたアントニオ・コンテ監督だが、来シーズンに向けての交渉は決裂したようだ。イギリス紙『ガーディアン』が報じている。

 インテルの退団が発表されていたコンテ監督に関しては「海外でもっと経験を積みたい。私は快適な状況だけで満足する人間ではない。常に困難な道を選ぶだろう」との発言が伝えられており、トッテナムの指揮官へ就任する可能性が報じられていた。そして実際に同クラブと交渉を行なっていたようだが、今回その交渉は決裂に終わったと伝えられている。

 報道によると、トッテナムのダニエル・レヴィ会長とコンテ監督は資金面で折り合いがつかなかった模様。チームの編成に多額の補強資金を要求するコンテ監督に対し、より多くの資金調達が必要なレヴィ会長は消極的な姿勢を取っているようだ。退団を希望しているとされるFWハリー・ケインを売却することも選択肢の一つだが、同会長はそのアイデアに反対しているという。

 またレヴィ会長は「アカデミーで育った経験豊富な才能と一緒に活躍するという我々の願いを受け入れてほしい」と、今後新たに迎える指揮官に対して、おもに育成面への要望を明言しており、同紙はパリ・サンジェルマンのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が適任だと伝えている。そして今後に向け、同会長は他にもアヤックスのエリック・テン・ハーグを含む、複数の監督候補を検討しているようだ。

 トッテナムとコンテ監督が再び交渉のテーブルに戻るかどうかは、現時点で不明とのこと。レヴィ会長は次の一手を模索しているとも伝えられているが、来シーズン“スパーズ”のベンチには果たして誰が座っているのだろうか。

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  • 6/5 13:37
  • サッカーキング

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