「だけんる」ではもちろんありません。「打遣る」の読み方、知っていますか?

拡大画像を見る

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/226715/ )

本記事では意外と読めない漢字のクイズを出題します。本記事でご紹介するのは「打遣る」です。

「打遣る」の読み方は?

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/226715/ )

「打」は「打つ(うつ)」や「打開策(だかいさく)」など、比較的目にする頻度が高いかと思います。一方「遣」も、歴史の教科書などで目にする「遣唐使(けんとうし)」や「気を遣う(きをつかう)」といった表現で、目にしたことがある人は少なくないはずです。

ですが、それぞれの漢字が組み合わさって「打遣る」と表されると「ん、これなんて読むの?」と戸惑ってしまうもの。それぞれのよく見知っている読みを組み合わせ、一か八か「だけんる」と読んだ人もいるかもしれませんが……残念ながらそれは不正解。

なお「打遣る」は

①投げすてる。
②ほったらかしにする。
③相撲で、寄ってきた相手を土俵際でひねって外に出す。
④最後の場面で形勢を逆転させる。

出典元:※

を意味します。

読みのヒントは

「遣」には常用漢字表外の訓読みに「や(る)」がある 読みには「〇っ〇〇る」と小さい「つ」が入る

の2つ。

読み方はわかりましたか?

正解は……

画像はこちらから( https://otonasalone.jp/226715/ )

「うっちゃる」です。

「打ち遣る」とあった場合には「うちやる」と読みます。

また「うっちゃる」は「打棄る」と表すこともできます。「打遣る」にも“③相撲で、寄ってきた相手を土俵際でひねって外に出す。”の意味があります。「うっちゃり」という相撲の決まり手に当てられている漢字は「棄」を用いる「打棄」の方が多い印象です。

ちなみに「うっちゃり」は

土俵際まで寄られながら、そこから相手の体を持ち上げて背後の土俵外に出す、逆転の技。

出典元:(株)朝日新聞出版発行「とっさの日本語便利帳」

なのだとか。「ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典」には、“力士が大型化した現代では珍しい技になった。”とありますが、ぜひとも「打棄」をみてみたいものです。

 

関連リンク

  • 6/4 2:30
  • OTONA SALONE

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます