食を愛するデブは知っている「バーベキューを最高に楽しむ方法」

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―[モテるデブには理由がある]―

 こんにちは、デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイル情報を配信するウェブマガジン「Mr.Babe」編集長の倉科典仁です。

◆バーベキューをよりおいしく食べる方法

「Mr.Babe」ではファッション談義はもちろん、おいしいものが大好きなポッチャリメンズの皆さんと食事をすることも多く、定期的にバーベキュー(以下、BBQ)なども開催したりしております。コロナ問題で最近できないので皆さん、ストレス溜まってますが……。

 さすがは食べることにうるさいデブ諸氏だけあって、BBQにもそれぞれ独自のスタイルを持っています。

「あっ、それはまだ食べごろじゃないです!」とか「その食べ方よりこっちのほうがおいしいですよ」とかとか……まぁ、ほぼ全員が鍋奉行ならぬ「BBQ奉行」状態です。

 もちろん私もデブの端くれ(太ってます)、BBQは大好物。これまでにさまざまな食べ方をしてきたつもりですが、そんな私もがデブ諸氏たちの指南する「おいしいBBQの食べ方」の中で「これはうまい!」と感動したポイントがあったのでお伝えしたいと思います。

 今回は野菜を焼く話や秘伝のタレレシピなどは一切出てきません。手間暇をかける時間と健康バランスなどはあえて割愛させていただきますのでご了承ください。

 BBQのときぐらいはわがままに食べたいというのが私の自論です。

◆皿に取り分けず直接網の上から食べる!

 BBQの際、よく見る光景として誰か焼く人間がいて、焼けたら皿に取り分けたりしますよね。でも、それは「NO GOOD!」です。

 特に女性がいる場合には男性が気を使って取り分けたりしていますが、それは普通のお店で食べるときにしてください。

 せっかく網の上でジュージュー「そろそろ食べてくださ~い!」と食材が訴えているのですから、そこが「ベスト・イート・ポイント」なわけです。

 皿に移してから、おしゃべりに夢中で時間が経ってしまうと、せっかくのBBQで一番のタイミングを逃してしまいます。

 BBQ時には男性はもちろん、女性にも「網の上から直接食べるとハフハフで最高においしいから食べてみて!」といって、食材が一番うまいタイミングで味わいましょう。

 しかし、中には「猫舌」の女性がいるかも知れないので、食べる前に「熱いモノは大丈夫?」と先に聞くと、優しさ好感度レベルもグーッと上がると思いますよ。

◆貝類を焼く際に「味変」を楽しむ!

 皆さんもお店やBBQで貝類を焼いて食べたことはあると思います。

 よくあるパターンは網の上でクツクツし出したらお醤油やポン酢をたらして食べる感じですよね。

 もちろんそれだけでも十分おいしいのですが、せっかくなので貝の種類によって味変してみると、飽きずに食べることができるので試してみてはいかがでしょうか。

◆実は不要なお汁は捨てる

 まず、ハマグリはパカッと口を開けると、たいがい身が殻の上にくっついていることが多いですよね。

 そのとき、お汁は下の貝殻に残っている状態なので、一度その汁は捨ててひっくり返してください。実はこのお汁はだいたい海水などの水分なので、本来の旨みの効いたスープとは違うようです。

 ひっくり返したあとしばらく網の上においておくと美味しそうな香りのスープが再度出てきますので、そこに醤油2~3敵と味の素をパラリとかけると、まろやか焼きハマグリの出来上がりです。

 磯の香りとまろやかなスープがたまりません。

◆サザエは日本酒と好相性

 次にサザエも焼くと最初に水が出てきますので一旦早い段階でその水は捨てましょう。

 いい感じになってきたらお醤油を2~3敵、そして決め手は日本酒。

 臭みが消え、これもまたほんのりとお酒の香りがかおる絶品なつぼ焼きの出来上がりです。

 内蔵部分が苦手な方もお酒を入れると、臭みがとれるので結構いけると思いますよ。

◆ホタテは調味料で中華風味に

 ホタテはだいたいお醤油&バターがスタンダードですが、ラー油かごま油をたらすと中華系に味が一気に変化するので一度お試しを。

 カキはポン酢で食べるのもおいしいのですが、「醤油+お酒+お味噌」というジャパニースマジックソースともいえる組み合わせをたらし、スープと一緒にツルッと口に入れるとたまらなくうまいです。

◆魚は焼きすぎないように細かくチェック

 魚は切り身でも、一匹そのままでも網の上で焼きながらそのまま食べるのが一番おいしいと思います。

 皿に持ってしまうともちろん冷えますし、それでは定食屋さんの魚定食と変わりません。

 クツクツしてきたら焼きすぎて硬くなる前に焼きながら身をはがし、ホクホク言いながら食べてみてください。お店や家で食べる焼き魚とは一味違う美味な味になるはずです。

◆骨までポリポリいく!

 また、身を食べたあとに残った骨もしばらく放置しておくとカリカリになるので塩をふってカリカリ食べるとお酒にも合います

 カルシウム摂取にもつながるまさに一石二鳥な食材です。

 ちなみに私は家の前で魚だけを炭火で焼いて食べることも多いのですが、魚だけでも満足度120%幸せ気分を味わえております。

◆鶏&豚はかたまりごと網にON!

 これぞBBQの醍醐味! 肉はかたまりで焼くのが一番。

 BBQらしくワイルドで、肉のおいしさを味わえるのは肉をかたまりごと網に乗せ焼けたところから料理用のハサミか、ナイフで削ぎながら食べます。

 そうすると、いつでも熱々の外カリカリ、中ジューシーが味わえるというわけです。

 特に鶏の皮の部分など焼き鳥屋さんで焼いたものをその場で食べている感覚でたまらないお味ですよ!

◆焼肉のたれ味も悪くはなけれど…

 豚も周りを焼きながらそいで食べると(まさにケバブ状態)、いらない油も落ちていくのでサッパリとしたそれでいて柔らかな食感でどんどん食が進むわけ。

 味付けは世界の王道「塩&コショウ」ではないでしょうか。

 焼肉のタレファンの方もいらっしゃると思いますが、甘みとろみがあると飽きてしまうので鶏は「塩×コショウ×レモン汁」でサッパリと、豚は「塩×コショウ×すりおろしニンニク」がベストではないかと思います。

 すりおろしニンニクは肉の表面にバターのように塗り、少しだけ焼いて醤油をたらすと一気にコク深い高級感が出るのでオススメです。

◆牛は最後に最高のポテンシャルを発揮!

 ここまで鶏と豚の話はしましたが、あえて「牛」の話を出さなかったのは私なりのこだわりがあるからなのです。

 もちろん牛も鶏や豚のような流れで食べるのもおいしいし、オススメもしますが、やはりデブ諸氏にとっての最大かつ最高のバディ「白飯」の存在は欠かさません!

 私が牛を焼く場合、だいたい最後に焼くのが基本なのです。

 それはなぜか? 最初に焼いてしまうとすぐに白飯が食べたくなってしまい、白飯を食べてしまうとすぐにお腹がいっぱいになって他の食材が楽しめなくなるからです。

 また、最後に「焼き牛オン・ザ・ライス」にすると白飯をたくさん食べなくてよくなるのも若干の健康志向を持った私の気休めでもあります。

◆焼き肉丼はいつまでも僕らの味方

 そして、ファイナルステージともいえる「牛」はステーキ肉で勝負です。

 塩コショウを振り、網でほどよく焼いたあとに軽く、ニンニクと醤油を塗ります。もちろんお好みで焼肉のタレでも美味しいのは言わずもがなです。

 それを一口サイズにカットしてオン・ザ・ライス! やはりこれに勝るものはないと思うのは私だけでしょうか。簡単なのに誰もが大好き焼き肉丼は僕らの味方なのです!

 少しだけ興奮してしまったのと、自分で原稿を書いていてお腹が空いてしまっていることにきついた私ではありますが、いかがでしたでしょうか?

 あまり手間を掛けず、普段家にある調味料と食べるタイミングで毎日でも食べられるようなBBQをイメージしてお話してみましたので、少しでも参考にしていただければ幸いです。

―[モテるデブには理由がある]―

【倉科典仁】
渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はウェブマガジン『Mr.babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を毎日配信中。2019年9月よりデブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.babe BIG MAN’s LABO」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中(Twitterアカウント:@nori09140914)

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