菅田将暉、大人気コミック『ミステリと言う勿れ』実写ドラマ化で月9初主演 2022年1月放送

 俳優の菅田将暉が、2022年1月スタートのドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)で主演を務めることが発表された。菅田はフジテレビの連続ドラマ初主演&月9初主演。累計発行部数800万部を突破してい田村由美による同名の人気コミックを実写化する本作は、菅田演じる天然パーマがトレードマークの主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていくミステリー作品。菅田は役作りのため自ら地毛で巨大なアフロヘアーに変身し、言葉だけでストーリーを展開させていく難役に挑む。

 菅田演じる主人公・久能整(くのう・ととのう)は、天然パーマにコンプレックスを持ち、友だちも彼女もひとりもいない、カレーをこよなく愛する大学生。社会で「当たり前のこと」として流されていることに常に疑問を持ち、とことん考え抜く性格で、膨大な知識と独自の価値観による持論を鮮やかに展開する。たとえ周囲で何が起きていようともしゃべらずにはいられないため、「うざい、面倒くさい」と言われ続けて生きて来た青年だ。

 そんな整がある日、身に覚えのない殺人事件の容疑をかけられることに。刑事たちから取り調べを受ける中、整は事件の裏に隠されたヒントや、刑事たちが抱えている悩みの存在に気づいていく。そして、特に「事件を解決したい」という思いはないまま、ただただ思いつくことをマイペースに話すうちに、いつのまにか事件の謎だけでなく、人の心まで解きほぐしてしまうのだった。

 チーフ監督を務めるのは、同局の『トレース~科捜研の男~』(2019年1月期)、『信長協奏曲』(2014年10月期)、『鍵のかかった部屋』(2012年4月期)、『LIAR GAME(ライアーゲーム)』シリーズなどを演出してきた松山博昭。松山とは本作が連続ドラマ5作目のタッグとなる相沢友子が脚本を担当する。

 主演の菅田は「原作を読んだ時、衝撃でした。とにかく話が面白い。会話劇。文化、価値観、哲学。人間、人間、人間。日々見落としがちな寂しさを優しくすくい取っていく彼の生き様に一瞬で魅了されました」としつつ、「しかし、難役でした。彼の髪型のように僕の脳みそが爆発する毎日でした」と撮影を振り返っている。

 原作者の田村は「こんな幸せなことがあっていいんだろうか。自分にとって初めての実写ドラマ化、それがなんとフジテレビさんの月9、そしてその主演がなんと菅田将暉さん! 整(ととのう)役が菅田将暉さんです! 何度も声を大にして言いたい。感激です」とコメントしている。

 ドラマ『ミステリと言う勿れ』は、フジテレビ系にて2022年1月より毎週月曜21時放送。

 主演、原作者のコメント全文は以下の通り。

◆菅田将暉(久能整役)
「ドラマ『ミステリと言う勿れ』久能整役を演じます。
原作を読んだ時、衝撃でした。とにかく話が面白い。
会話劇。文化、価値観、哲学。人間、人間、人間。
日々見落としがちな寂しさを優しくすくい取っていく彼の生き様に
一瞬で魅了されました。同じ魚座のA型、uの音で終わる名前という類似点もあり、勝手ながら運命を感じながら、一つ一つ丁寧に演じさせて頂きました。
しかし、難役でした。
彼の髪型のように僕の脳みそが爆発する毎日でした。
ですが彼の思考は、きっと今この世界を豊かにしてくれると信じています。
どうか少しでも皆さまの心が温かくなりますように。
彼の少し長いおしゃべりに耳を傾けてもらえますように」

◆田村由美(原作)
「こんな幸せなことがあっていいんだろうか。自分にとって初めての実写ドラマ化、それがなんとフジテレビさんの月9、そしてその主演がなんと菅田将暉さん! 整(ととのう)役が菅田将暉さんです! 何度も声を大にして言いたい。感激です。
撮影現場にもお邪魔したのですが、“ああ…! 整が現実にいたらこんな感じなんだ!”ってもう整にしか見えず、どれほどの努力を重ね思考をめぐらせ、大量のセリフに向き合い髪の毛をもふもふにし(!)、真摯(しんし)な役作りをしてくださったんだろうとその素晴らしさと放たれる輝きに震える思いでした。本当にその存在感たるや…! 
スタッフの皆さんも強力で最高です。作品をとても大切に扱ってくださってます。原作を応援してくださるかたにぜひ見ていただきたいですし、原作をご存じない菅田さんのファンのかたにも楽しんでいただけると思います。待ち遠しいです。作品にとって整にとってこれ以上はない幸運に恵まれました。このコロナ禍(か)に厳重装備で日々制作に携わっておられるすべてのかたに感謝いたします。よろしくお願いいたします!」

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