私の手料理を二股相手に全部贈っていたクズ彼氏。意外な発覚ルートとは?

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 世の中には、なぜかダメ男に惹かれてしまうという女性も居るようですが…ダメ男になんか関わり合いたくと思っているのに運悪く当たってしまう場合もありますよね。

 今回は、そんなダメ男に遭遇してしまった女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

◆作ってあげたサンドイッチを持ち帰る彼氏

 R子さん(28歳・イラストレーター)の場合

「Y(27歳・webデザイナー)と付き合い始めて半年程経ちますね。仕事で知り合ったのですが、偶然近所に住んでいたので地元トークで盛り上がったのがきっかけでした」

 元々家で仕事をしていたR子さんは、コロナ禍でリモートワークになった彼氏のために昼食を作ってあげるようになりました。

「近所なんで、昼時になるとYが家に来て私の作ったサンドイッチを食べるのが習慣になってきて。断面が綺麗な具沢山のヤツを毎日のように作っていましたね」

 ですが、ある時から彼はサンドイッチを持ち帰るようになったそう。

「最初の1、2回は『今日は忙しいから家で仕事しながら食べるわ』というYの言葉を信じていたのですが、だんだん何かおかしいと思うようになりました」

◆知人のインスタグラムに自分の手作りサンドイッチが…

 そんなある日、何気なくインスタグラムを見ていたR子さん。

「いつもストーリーズは、仲の良い友人のしか見ないのですが…その日に限ってなぜか、みんなのを見てみようって思ったんですよね」

 すると以前一度仕事をした事がある編集者のN美さん(26歳)のストーリーズに見覚えのあるサンドイッチが…。

「思わずスクショして拡大して確認したら、どう見ても私の作ったサンドイッチで。しかも『彼の手作り』って書いてあったので、あいつ!と思ってすぐにYの家に走って向かいました」

 サンドイッチのスクショを見せながら「これってどういう事?」と問い詰めると、最初はそんなの知らないし、偶然似たようなサンドイッチなんじゃない?としらを切っていた彼氏。

「ですが『あ、そう。じゃあ今すぐN美さんに聞いてみる』と私が電話をかけようとすると、『お願いだからやめて!』と私の足に抱きついてきて震えだしたんです」

◆彼女持ちを隠して二股交際

 正直に全部話せば許してあげるとYさんに言うと、ポツリポツリと語りだしたそう。

「以前、N美さんから資料を受け取るために私の最寄り駅前で待ち合わせをしていたら、偶然Yと会った時があって…どうもその後一緒に駅に入っていった2人はLINE交換したみたいなんです」

 そして彼氏はR子さんと付き合っている事を隠したまま、N美さんとも付き合いだして…。

「私が作ったサンドイッチを、自分がN美さんのために作ったと嘘をついて届けていたみたいで。そんなの私にもN美さんにも失礼だし、正直こんなに馬鹿な人だったんだとドン引きしてしまいました」

 彼氏のあきれた行動に嫌気がさしたR子さんは、別れを告げ、彼からの連絡は全て無視しているそう。

「N美さん、急にサンドイッチを届けてくれなくなったYの事をどう思ったんですかね?もう知ったこっちゃありませんが」

 続いては、マッチングアプリで知り合った男性の本性を思わぬ形で知らされた女性の経験です。

◆初デートの相手が美女からケリを入れられた

「ここ1年程彼氏がいなくて、コロナ禍で不安な日々だし、心の拠り所のような存在が欲しくてマッチングアプリに登録しました」

 すると早々にある男性とマッチングしたというM香さん(28歳・契約社員)の場合。

「お相手のSさん(34歳・不動産業)は、写真は地味でしたがドラマ鑑賞が趣味だというのでいいなと思いました。私もドラマ大好きでいっぱい観ているので」

 しかもSさんは、30代になってから一度も彼女が出来ていないという事で…。

「話も合うし、私が彼女になってあげられるかも?なんて思いながら初デートに向かいました」

 とある駅前広場で待ち合わせをして、始めて会ったSさんは思っていたよりかっこよかったそう。

「背が高くてスタイルが良かったのでニヤニヤしてしまいました。そして軽く挨拶をして2人で歩き始めたら、ちょっとハデ目な美女が駆け寄ってきて、すごい勢いでSさんを背後から蹴ったのでビックリしてしまって」

◆既婚男性で浮気の常習犯だった

 揉み合いになるSさんと美女。何が起こったのかよく分からず立ち尽くすM香さん。

「2人の話を聞いていると、どうやら美女はSさんの奥さんみたいでした」

 男性は何度もマッチングアプリを使って浮気しているらしく、奥さんに尾行されて現行犯として捕まってしまったようで…。

「私が呆然としていると、奥さんに『こいつに独身で彼女が4年もいないって言われた?』と聞かれたのでうなづくと『帰りな。もうダマされるなよ』と言われてあわててその場から離れました」

 だまされていたショックより、奥さんが尾行していてくれて良かったという思いが強かったというM香さん。

「ホント運が良かったと思います。だって好きになっちゃってから既婚だと知らされたらと思うとゾッとしますよ」

「ですがそれから怖くてマッチングアプリはやっていませんね…もちろん新たな出会いもなく、彼氏も出来ていません」とため息をつくM香さんなのでした。

―シリーズ「クズ男ダメ男エピソード」―

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

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