【洋画】ウォール街を舞台に描く金融映画5選!※IMDbレビュー★7以上

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この記事では、世界の中でも金融業界や証券市場が集まり、億万長者をたくさん排出しているアメリカ・ニューヨーク州ある"ウォール街"を舞台した作品を5つご紹介します。普段から株や投資をやっている人、ギャンブルや勝負事が好きな人、先の展開が読めない物語を観たい人におすすめの金融映画です。

金融映画の魅力

金融や経済に対して、難しくお堅いイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。しかし、意外とそんなことはありません。どん底から這い上がるサクセスストーリー、欲に塗れて自滅していく人生、世界を震撼させた金融の歴史など......緊迫感と高揚感を堪能することができます。

今まで金融映画を避けてきた人にこそ観てもらいたい作品ばかりです。ぜひ、気になった作品はぜひ鑑賞してみてくださいね。

『マージン・コール』(2014)

マージン・コール

マージン・コール

2011年/アメリカ/106分

作品情報 / レビューはこちら

評価:IMDb★7.1/10
賞の受賞歴:「第84回アカデミー賞」脚本賞(ノミネート)
視聴方法:Amazonプライムビデオ/ビデオマーケット 他
吹き替え/字幕:両方あり
世界金融危機(リーマン・ショック)直前のウォール街の24時間に迫った社会派サスペンス映画。

キャスト情報

サム役:ケヴィン・スペイシー
ジョン役:ジェレミー・アイアンズ
サラ役:デミ・ムーア

あらすじ

大規模なリストラが行われたニューヨークのウォール街に位置する大手投資銀行。そこで勤務する若いアナリスト・ピーターは、解雇されたばかりのリスク管理部門の責任者デールから、あるデータが記録されたUSBを受け取ります。

そのデータを分析したピーターは、自分たちの銀行が持つ金融商品が値崩れし、会社倒産に繋がるほどの損失が出るという事実にたどり着くのでした。ピーターの報告により、投資銀行のCEO・ジョンは従業員や重役たちを深夜に召集し、緊急役員会を開くことになったのですが......。

おすすめポイント

資本主義の闇深さを批判しつつ、物語をスピーディに展開させスリルを追求!

リーマン・ショックによって経済が崩壊していく様子を、若手でも年収2000万越えがスタンダードな金融マンたちの視点から描いています。崩壊を目前に、社会のための倫理観と自分たちの利益を天秤にかけた議論が見どころです。24時間の出来事をテンポよくまとめ、最後に彼らが出した結論には、お金との向き合い方を考えさせられます。

『ウォール街』(1988)

ウォール街

ウォール街

1987年/アメリカ/126分

作品情報 / レビューはこちら

評価:IMDb★7.4/10
賞の受賞歴:「第60回アカデミー賞」主演男優賞
視聴方法:Amazonプライムビデオ/RakutenTV 他
吹き替え/字幕:字幕のみ
世界の経済を回すウォール街で一攫千金を狙う男たちの熾烈な金融戦争を描いたドラマ映画。

キャスト情報

ゴードン・ゲッコー役:マイケル・ダグラス
バド・フォックス役:チャーリー・シーン
ダリアン・テイラー役:ダリル・ハンナ

あらすじ

若手証券マン・バドは、貧乏な幼少期から這い上がり億万長者へと成り上がったゲッコーに憧れ、いつかはゲッコーを超える成功者になることを夢見ていました。

バドは、ゲッコーとのつながりを作るため、父親が勤務する会社の経営状況を記録した情報を渡します。バドの成功に対する貪欲な姿勢や、野心的な姿に関心したゲッコーは、彼を自分の側に置くことに。

そんなある日、ゲッコーが父親の会社を解体し、合併しようとしていることを知ってしまいます。裏切り行為に腹を立てたバドは、ゲッコーを敵視するようになり......。

おすすめポイント

成功者への道を切り開いたゲッコーの、孤高なキャラクター性に注目。

アメリカではゲッコーに憧れて投資銀行勤務を夢見る人や、ピンストライプのファッションを真似る人が続出するなど、社会現象を巻き起こしました。「欲は善である」というゲッコーの名ゼリフがあるように、道徳心そっちのけで上へ這い上がっていく強欲さと冷徹さに、闇深くもカリスマ性を感じます。

『アメリカン・サイコ』(2001)

アメリカン・サイコ

アメリカン・サイコ

2000年/アメリカ/102分

作品情報 / レビューはこちら

評価:IMDb★7.6/10
原作情報:小説「アメリカン・サイコ」
視聴方法:U-NEXT
吹き替え/字幕:両方あり
殺人魔へと変貌してしまった若きエリートビジネスマンの心の闇と虚栄を暴くサスペンス映画。

キャスト情報

パトリック・ベイトマン役:クリスチャン・ベール
ドナルド・キンボール役:ウィレム・デフォー
ポール・アレン役:ジャレッド・レト

あらすじ

主人公のパトリック・ベイトマンは、ウォール街の証券会社で副社長を務める若きエリートビジネスマン。高級アパートに高価なデザイナースーツ、完璧な体型管理......と誰もが憧れる社会的成功者の暮らしをしている彼ですが、どこか満たされない気持ちに悩んでいました。

日に日に募る乾いた心と周りのライバルとの虚勢の張り合いに疲弊し切ったパトリックは、衝動的に殺人事件を起こしてしまいます。それから彼の中に宿る殺人への欲求は歯止めが効かなくなり......。

おすすめポイント

本作は、正統派エリートから快楽殺人を犯すサイコパスへと狂っていく様子と、予期せぬ驚愕のクライマックスが見どころです。

成功やSNSの虚像に依存する現代社会の問題を示唆するかのように、自分の描く理想と自分の生きる現実が混在してしまうパトリックの凶変ぶりから、目が離せなくなること間違いなし。 金融や経済の専門用語がほとんど登場しないため、知識がなくても純粋にサスペンス映画として楽しむことができます。

『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(2016)

マネー・ショート 華麗なる大逆転

マネー・ショート 華麗なる大逆転

2015年/アメリカ/130分

作品情報 / レビューはこちら

評価:IMDb★7.8/10
賞の受賞歴:「第88回アカデミー賞」脚色賞
原作情報:ビジネス書籍「世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たち」
視聴方法:Amazonプライムビデオ/RakutenTV 他
吹き替え/字幕:両方あり
世界金融危機(リーマン・ショック)を予見した金融マンたちの実話を描いた社会派ドラマ映画。

キャスト情報

マイケル・バーリ役:クリスチャン・ベール
マーク・バウム役:スティーブ・カレル
ジャレド・ベネット役:ライアン・ゴズリング

あらすじ

舞台は、2005年のニューヨーク。金融トレーダーとして働くマイケルは、近い将来に多くの金融商品が責務不履行に陥る可能性に気付きます。

金融商品の値打ちが暴落し、社会が混乱することを避けるために、政府を始め銀行、投資家へと警鐘を鳴らすも誰もマイケルの言葉に耳を貸す者はいませんでした。そこで、マイケルは金融商品が暴落した際に、巨額の保険金が回ってくる「クレジット・デフォルト・スワップ」という金融取引でリスク回避する計画を立て......。

おすすめポイント

本作はウォール街で本当にあった大逆転劇を、豪華なハリウッドスターで映像化しています。

メインキャラクターとして登場するのは、クリスチャン・ベール、スティーブ・カレル、ライアン・ゴズリング、ブラッド・ピット。ハリウッドスターのレジェンドともいえる4人が、1つの作品で共演する豪華っぷり。リーマン・ショックについて、ドキュメンタリー要素やドラマチックな演出を加えています。映画を通して、金融の歴史について理解を深めたいという方におすすめです。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2014)

ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2013年/アメリカ/165分

作品情報 / レビューはこちら

評価:IMDb★8.2/10
賞の受賞歴:「第71回ゴールデングローブ賞」最優秀主演男優賞
原作情報:小説「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
視聴方法:dTV/U-NEXT/NETFLIX 他
吹き替え/字幕:両方あり
どん底人生から一転、悪徳商法で年収49億円稼ぐまでに上り詰めた、伝説の男の実話に基づくコメディ映画。

キャスト情報

ジョーダン・ベルフォート役:レオナルド・ディカプリオ
ドニー・エイゾフ役:ジョナ・ヒル
ナオミ役:マーゴット・ロビー

あらすじ

学歴も職歴も持たない22歳のジョーダン・ベルフォートは、野心を抱きウォール街の投資銀行へと飛び込みます。ジョーダンは、奇想天外なアイデアと達者な会話術を駆使して、富裕層相手に粗悪株を売りつけ、瞬く間に年収49億円を稼ぐまでに出世。

稼いだ金で、酒、薬物、女、パーティと欲望のままに全てを手に入れ、楽園生活を送っていました。しかし、36歳になったジョーダンを追う怪しい影。突如、ジョーダンの楽園生活は終わりを迎えることになるのでした。

おすすめポイント

悪徳で不道理ですが、クレイジーなキャラクター性と巧みな口話術がクセになること間違いなし。

ジョーダンは悪どい商法で荒稼ぎをしていますが、物事を違った視点から捉える発想は天才的です。「俺にこのペンを売ってみろ」となんの変哲もないペンを渡されたとき、あなたならどうしますか?これは、本編でジョーダンが部下に投げかける質問です。ジョーダンの出した模範解答が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

成功と破滅が交錯する波乱万丈なドラマが炸裂!金融映画を堪能しよう!

ウォール街を舞台にした金融映画は、とにかくスピード感があり、手に汗握る先の読めないストーリーが醍醐味です。

人生に刺激が欲しい時、やる気をチャージしたい時、モチベーションを高めたい時におすすめの作品ばかり。投資や金融関係に詳しい人はもちろん、今まで金融や経済を題材とした映画を敬遠していた人でも楽しく観られるので、ぜひお気に入りの一作を見つけてみてください。

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  • 5/31 22:00
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