燃え盛る車から男性を救った2人の警察官、「イケメン」ゆえ更に注目が集まる(米)

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現地時間5月24日午後4時40分頃、米テキサス州トラヴィス郡オースティンのあるアパート前の駐車場で「ピックアップトラックが炎に包まれている」と市民から緊急通報があった。

通報を受けた消防隊と警察官が現場に向かうこととなり、オースティン警察のチャンドラー・カレラ巡査(Chandler Carrera)とエディ・ピネダ巡査(Eddie Pineda)が消防隊より先に現場に到着した。ピックアップトラックは既に黒い煙をもうもうと上げながら炎に包まれ、運転席には男性が動けずにいた。

すると2人は、消防隊の到着を待つことなく車内の男性を救うべく行動に出た。ピネダ巡査は窓を割ってドアを開け、カレラ巡査は男性に火が燃え移らないように消火器で火を消しながらピネダ巡査と力を合わせて男性を車内から引きずり出した。

2人が男性を車外へと連れ出した瞬間、ピックアップトラックは小さな爆発音を立て、危険を察知した2人は炎からさらに遠ざけるために急いで男性を移動させた。彼らの迅速な行動により、男性の命は無事に救われたのだ。当時、現場にいた近くのアパートの住人は次のように語っている。

「警察官は警棒でトラックの窓を2、3回ほど叩いて割り、2人で男性を30~50フィート(約9~15メートル)ほど離れた場所に移動させていました。その瞬間にトラックが爆発したんです。大きな爆発ではなかったのですが映画のようにちょっとずつ爆発していったんです。」

「男性が救助された20秒後くらいにはさらに炎が大きくなって、まるで映画を見ているようでしたよ。完全にクレイジーな状況でした。あの2人の警察官は自らの命をかけて男性を救っていました。彼らは間違いなくヒーローです!」

今回2人が救った男性だが、駐車場にピックアップトラックを停車させた直後、気分が悪くなり動けなくなってしまったそうだ。その際に足をアクセルペダルから離すことができず、アクセルが回転し続けたことでタイヤがスピンを繰り返し火災を発生させてしまったという。

ピネダ巡査とカレラ巡査は翌日に同署で表彰を受けることとなり、記者会見で「我々はただ目の前で起こっていることに対して訓練に基づいた行動をとったまでです。嬉しい気持ちはありますが、自分たちをヒーローだとは思っていません。我々は警察官でそれが仕事なのです。市民を救うためにここにいるのです」と述べた。

そして地元メディア『Austin American-Statesman』がInstagramに2人の警察官について投稿したところ、ヒーローさながらの救出劇に加えて彼らが“イケメン”だったことからさらに反響を呼び、次のような声が寄せられた。

「お願い! 今から法律を破るから2人の巡査を送り込んでちょうだい!」
「ハンサムなうえに彼らはヒーローのようだわ。警察官を支持します。」
「ヒーローなのはもちろんだけど、彼らは映画スターのように見えるわ。」

また『New York Post』は、2人の警察官について「その行動だけでなくルックスにおいても勝者だった」と紹介しており、今後もピネダ巡査とカレラ巡査にはさらなる注目が集まりそうだ。

画像は『Austin American-Statesman 2021年5月26日付Instagram「“He’s still in there!”」』『Asst. Chief Robin Henderson 2021年5月25日付Twitter「Officers Pineda and Carrera received a chief’s coin of recognition for their heroic actions yesterday, in saving a man’s life from the vehicle fire.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • 6/1 21:00
  • Techinsight japan

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この記事のみんなのコメント

1
  • きょー

    6/2 11:38

    あ~、納得です

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