“日本版ガガ”、海外で躍進中。今度はハリウッドで女優デビューへ

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 イギリスを拠点に活動し、その類まれな才能と圧倒的な存在感から“ネクスト・ガガ”とも称される日本人ミュージシャンのリナ・サワヤマ。今年3月には、権威ある英国音楽賞の歴史を変えたことでも話題になった。欧米や日本での注目度がますます高まる中、今度はキアヌ・リーブス主演の人気アクションシリーズの最新作で女優デビューを果たすことがわかった。

◆「素晴らしい才能の持ち主」監督も太鼓判

 海外でブレイク中のサワヤマが、ハリウッドのアクション大作「ジョン・ウィック」シリーズ第4弾に出演することが発表された。

 役柄など詳細については明らかにされていないが、本作のチャド・スタエルスキ監督は、サワヤマの起用について次のように述べている。

「リナが『ジョン・ウィック』第4弾で映画デビューすることをとても嬉しく思っています。彼女は素晴らしい才能の持ち主で、多くのものをこの映画にもたらしてくれることでしょう」

 発表後、本人もSNSを更新し、「すっごく興奮している!」とコメントするとともに、涙を流す絵文字をつけて感激を表している。

◆シリーズ第3弾では“すし職人の殺し屋”も登場

 人気俳優キアヌ・リーヴスが演じる凄腕の殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇を描いた『ジョン・ウィック』は2014年に公開され、大ヒット。その後、2017年には続編『ジョン・ウィック:チャプター2』、2019年にはシリーズ第3弾となる『ジョン・ウィック:パラベラム』が公開された。

 殺陣や武芸、銃(ガン)とカンフーを組み合わせた新銃術「ガンフー」などのアクションシーンが特徴的な本シリーズ。第3弾の『ジョン・ウィック:パラベラム』では、すし職人の殺し屋・ゼロが率いる「ニンジャ軍団」が登場するなど、日本文化を彷彿とさせる演出も多く見られた。

 サワヤマが出演する第4弾ではどんなストーリーが繰り広げられるのか、今から楽しみだ。

 ちなみに、このシリーズはすでに5作目までの制作が決まっており、当初は第4弾と第5弾を立て続けに撮影される予定であることが発表されていた。しかし、コロナ禍ということもあり連続での撮影は断念し、まずは第4弾を優先的に撮影していくそうだ。撮影は、フランスやドイツ、日本で今夏に開始される予定だという。

◆あの大御所ミュージシャンともコラボ

 新潟県生まれのサワヤマは、4歳のとき英国に移住。現地の公立高校を卒業後、英屈指の名門ケンブリッジ大学に進学し、政治や心理学を学んだ。

 アジア人として暮らしていくなかで、偏見などに悩んだ時期もあったといい、次第にそうした自身の思いを歌で表現するようになったというサワヤマ。大学卒業後、歌手として活動を開始すると、その才能が音楽界の大物たちの目に留まるようになった。

「ネクスト・レディー・ガガ」と称されるだけあって、レディー・ガガのお気に入りともいわれている。また今年春には、あの天才歌手エルトン・ジョンとのコラボ曲も発表している。

 一方で、英国の永住権は保持しているものの、英国籍は持っていないことが理由で、権威ある英国音楽賞「マーキュリー・プライズ」と「ブリット・アワード」のノミネートから除外されたことも。しかし、サワヤマ本人が両賞の主催団体に呼びかけた結果、「英国籍がなくても同国で5年以上暮らしたアーティストには、受賞資格がある」という条件に変更されることに。これにより、今後は国籍の壁がなくなり、英国で暮らす海外出身者にも門戸が開かれるようになった。

 歌手やクリエーター、そしてときにはモデルとして、大きな影響力を発揮してきたサワヤマ。これからは女優としての活動も加わることになり、ますます活躍の場が広がっていきそうだ。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>


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