ドイツがPK戦でデンマーク破りU-21EUROベスト4進出!…アペルカンプ真大は出番なし

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 U-21EURO2021準々決勝が5月31日に行われ、U-21デンマーク代表とU-21ドイツ代表が対戦した。U-21ドイツ代表初招集のMFアペルカンプ真大はベンチ入りしたが、出番は訪れなかった。

 前回準優勝のドイツは、勝ち点5で3チーム並ぶ混戦となったグループAを2位で通過し、4大会連続のベスト4入りを狙う。デンマークはグループCで3試合連続の完封勝利を収めて無傷の首位突破を果たし、3大会ぶりの準決勝進出を目指す。

 前半はドイツが主導権を握った。20分にはダヴィド・ラウムが左サイドから中央へパスを送ると、ルーカス・ヌメチャが絶妙なタッチでペナルティエリア左へスルーパス。メルギム・ベリシャが抜け出して右足シュートを放ったが、これはGKオリヴァー・クリステンセンにセーブされ、決定的なシーンを生かせなかった。

 すると、試合が動いたのは後半に入って69分。デンマークは左サイドから攻め込み、カルロ・ホルセが中央へパスを送る。3分前に出場した17歳のワヒド・ファギルがエリア中央で受けると、相手2人をかわして左足シュートを突き刺し、先制ゴールを奪った。

 しかし、ドイツは土壇場で反撃が実る。88分、アルネ・マイアーの右CKで、1分前に出場したニアのラース・ルーカス・マイが頭で合わせると、ファーポストのヌメチャが押し込んで劇的な同点ゴールを決めた。

 1-1のまま延長戦に突入すると、ドイツは100分にラウムが左サイドからクロスを上げ、ファーポストのヨナタン・ブルカルトが絶妙な胸トラップから左足で叩き込んで逆転に成功した。しかし、107分にはマイのファールで痛恨のPK献上。デンマークはこのPKをビクトル・ネルソンが決めて同点に追いついた。

 試合は120分でも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。先攻のデンマークが7人目までに2人失敗したのに対して、ドイツは7人中6人が成功して勝負あり。PK戦を制したドイツが4大会連続のベスト4進出を果たした。

 勝ち進んだドイツは6月3日に準決勝でオランダと対戦する。

【スコア】
デンマーク 2-2(PK戦:5-6) ドイツ

【得点者】
1-0 69分 ワヒド・ファギル(デンマーク)
1-1 88分 ルーカス・ヌメチャ(ドイツ)
1-2 100分 ヨナタン・ブルカルト(ドイツ)
2-2 108分 ビクトル・ネルソン(PK/デンマーク)

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  • サッカーキング

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