今季セリエAのMVPは優勝貢献のルカク!…ベストFWは得点王のC・ロナウド

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 セリエAは5月31日、2020-21シーズンのU-23、GK、DF、MF、FWの最優秀選手と総合MVPを発表した。

 最優秀選手はトラッキングデータをもとに選定。そのため得点やアシストといった数字の他ボールを持ってないシーンでの動きなども考慮されている。また、リーグ戦のほかにコッパ・イタリア、スーペルコッパ・イタリアーナの全ての試合が計算に入れられている。

 U-23部門の最優秀選手は、フィオレンティーナのFWドゥシャン・ヴラホヴィッチが選ばれた。セルビア代表の同選手は現在21歳で、フィオレンティーナでは9番を背負い、リーグ戦37試合出場で21ゴールを記録した。

 GK部門は、ミランに所属するイタリア代表守護神のジャンルイジ・ドンナルンマ。クリーンシートは14を数え、92回のセーブ、24回の決定機阻止を記録。エリア内からのシュートストップは66パーセントと、2位フィニッシュで復権へのカギとなるチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したミランを最後尾から支え続けた。

 DF部門は、アタランタのクリスティアン・ロメロが受賞。アタランタは今シーズンのリーグ戦を3位で終え、コッパ・イタリアでは2シーズンぶりに決勝へ駒を進めた。CLではラウンド16に進出するなどイタリア国外でも躍進。ロメロはシーズン通して237回のボール奪取、122回の空中戦勝利を記録した。

 MFの最優秀賞には、優勝を果たしたインテルからニコロ・バレッラが選出。イタリア代表MFはリーグ戦36試合出場、3得点9アシストを記録してインテルをけん引。セリエAの公式ツイッターでは「質と量が完璧に組み合わさり、正確なパスとプレスでオールラウンドに活躍した」と手放しで称賛している。

 ベストストライカーはユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとなった。C・ロナウドはリーグ戦33試合出場で29ゴールを記録し、イングランド、スペインに続き3カ国目となる得点王に輝いた。36歳となりベテランの域に入った今季も15メートルスプリントの平均は24回に上り、衰えを感じさせないパフォーマンスを発揮した。

 今季カルチョのMVPは、インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクが輝いた。ルカクはセリエAで36試合に出場し、24ゴール11アシストの活躍でインテルを11年ぶりの優勝に導いた。セリエAでデータ収集を開始した2004-05シーズン以降では、1シーズンで20ゴール10アシスト以上を記録した史上初の選手となった。

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  • 6/1 2:00
  • サッカーキング

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