アルゼンチン代表の衝撃的なコロナ対策法

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芝生の上に設置されたジム付きのテント、キューブ型の部屋、17台のモーターホームなど、アルゼンチン代表チームが所有するエセイサにあるトレーニングセンターは、これまでとは違った様相を呈している。

アルゼンチンサッカー協会(AFA)は、厳格なバイオセキュリティールールのもと、巨大な装置を設置した。レオ・メッシを筆頭とした代表チームの選手やコーチングスタッフらは、COVID-19の感染を避けるため厳格なプロトコルに従ってアルビセレステの敷地内に完全隔離されている。

先週水曜日から代表チームと一緒に約100人の従業員が施設内で共同生活を送っているが、事務員やコック、清掃員全ての関係者は3回の検査を受けて陰性判定を貰うなど、2022年カタールで開催されるワールドカップ予選と自国(コロンビアと共同)開催のコパ・アメリカを前に極めて厳格な措置がとられている。

アルゼンチン国内はパンデミックの最悪の時期を迎えており、人口100万人あたりの感染者数が世界で最も多い国と化しているからだ。

選手やテクニカルスタッフを守るためにナショナルチームの面々には、それぞれの部屋が割り当てられている。しかし部屋数が限られているため、一部の選手は通常であればユースチームが使用する部屋に配属された。また、コーチングスタッフはモーターホームを居住スペースとして利用し生活をしている。

一番大きなテントは、トレーニングで使用するメインピッチの脇にある体育館に設置された。もう一つのテントには、レクリエーションやミーティング用に複数のブースで仕切られている。敷地内の床や壁には、特に共有スペースでのルールや社会的距離の確保について注意を促すよう記されている。

アルゼンチン代表チームの夢は、1993年以来達成できていないコパ・アメリカでの優勝だ。それはメッシやチームメイトの悲願でもある。アルビセレステの本拠地ではコロナウイルスが優勝争いの障害にならないよう、厳しいルールが設けられている。


居住空間として17台のモーターホームを用意[写真/@AFA]

ピッチ脇には巨大な簡易テントが[写真/@AFA]

外部との接触はなし。スタッフ100人と共同生活[写真/@AFA]

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  • 5/31 11:50
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