新型コロナが影響…コパ・アメリカ、アルゼンチンでの開催が中止に

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 南米サッカー連盟(CONMEBOL)は30日、2021年6月11日に開幕予定であるコパ・アメリカがアルゼンチンでは開催しないことを発表した。

 コパ・アメリカは、南米サッカー連盟(CONMEBOL)が主催する世界で最も古いナショナルチームによるサッカーの大陸選手権大会として知られている。昨年夏に行われたコパ・アメリカ2019には日本代表も招待国として参加した。原則4年ごとに開催されていた同大会だが、UEFAが主催するEUROと同じ偶数年度に4年ごとの開催に変更されることが決定。コパ・アメリカ2020はコロンビアとアルゼンチンの共同開催される予定だったが、同大会は新型コロナウイルスの影響により1年延期されていた。

 延期となったコパ・アメリカは2021年6月11日から7月11日にかけてアルゼンチンとコロンビアの共同開催される予定となっていた。しかし、コロンビアで税制改革案をきっかけに反政府デモが4月から続き、一部暴徒化したデモ参加者と警官隊の衝突によって死者も出ていることから、先日CONMEBOLはコロンビアが同大会の共同開催を断念することになったことを発表していた。

 このことからアルゼンチンで単独開催されることとなっていたが、新型コロナウイルスの感染が広がっている状況からCONMEBOLは公式ツイッターを更新。「CONMEBOLは現在の状況を考慮して、アルゼンチンでのコパ・アメリカ開催を一時中止とすることを決定した。CONMEBOLはトーナメントの開催に関心を示した他の国へのオファーを検討している」とアルゼンチンでの開催も中止することを発表した。

 なお、ブラジルメディア『Globo Esporte』によると、大会約2週間前に開催地が未定となったことで、同大会が中止される可能性もあるという。しかし、CONMEBOLとしては、他国で開催できる可能性を検討している模様で、31日に緊急的に会議を行うことが報じられている。

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  • サッカーキング

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