「女性たちの語られざる旅の物語」描く…『17歳の瞳に映る世界』気鋭監督がコメント

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予期せぬ妊娠をした17歳の少女が故郷のペンシルベニア州からニューヨークへと向かう旅路を描く『17歳の瞳に映る世界』。この度、メガホンをとったエリザ・ヒットマン監督からコメントが到着した。



本作のメイン写真は、ペンシルベニアに住む主人公のオータムが唯一の親友であるスカイラーの肩にもたれかかり、不安な表情を浮かべている写真が選ばれた。


気鋭の女性監督エリザ・ヒットマンは、「これは女性たちの語られざる旅の物語」と語るように、バスの座席に座り、外の景色を見ながら想いにふけるオータムや、病院の待合室でスカイラーがオータムを気遣う場面など、少女たちが不安を胸に抱きながら旅を続ける様子を場面写真でうかがうことができる。


「オータムが孤独な物語を抱えていること、それが暗闇であることを観客に感じ取って欲しい。一方で、スカイラーは無垢で楽観主義者。彼女にも状況を打開する解決策はないけど、彼女のエネルギーのおかげで、彼女たちふたりは旅の目的を果たすことができるのです」と監督が語るように、2人の強固な関係性が観る者を惹きつけていく。


エリザ監督は、2013年、『愛のように感じた』(7月公開予定)を製作。サンダンス国際映画祭NEXT部門でプレミア上映され、ニューヨーク・タイムズ紙の批評欄で取り上げられて話題に。続く2017年に製作した『ブルックリンの片隅で』(Netflix配信)は、サンダンス国際映画祭ドラマ部門のコンペティションでプレミア上映され、監督賞を受賞など各国の映画祭を賑わせた。


そして、長編映画3作目の本作で第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞、サンダンス映画祭審査員ネオリアリズム特別賞を受賞。日本での劇場公開作品は本作が初めてとなる。

『17歳の瞳に映る世界』が7月16日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

(text:cinemacafe.net)


■関連作品:
17歳の瞳に映る世界 2021年7月よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開
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  • 5/30 11:00
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