マルコメ「惣菜の素」シリーズが使える。大豆ミートでダイエットにも◎

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 炒めものが、ダイエット料理に。

 最近、「野菜」が安くなっています。これは春の気候が良かったことやコロナ禍による流通変動が要因となり、葉物野菜を中心に価格が下落。その状況は、農林水産省が「野菜を食べよう」プロジェクトを打ち出すほどになっています。これをポジティブに解釈すれば、野菜をたくさん食べることで、ヘルシーな食事を実現しながら、家計の節約ができるかもしれないということ。

 ということで、数回にわたり“野菜をおいしく大量消費しながら、ダイエットになっちゃうアイディア”をご紹介していきたいと思います。その第一弾は、罪悪感なく炒めものをたっぷり楽しめる名品のご紹介です。

◆大豆肉と野菜を炒めるだけの“炒めモノの素”

 今回ご紹介するのは、私自身がおいしくてハマっているアイテム。味噌メーカーとして有名なマルコメが製造している「ダイズラボ 惣菜の素シリーズ」。

 私は15年ほど前にマクロビオティックを学んでいましたが、そのときの大豆肉のイメージは、「値段が高いのに臭くてマズい」というものでした。ところが最近では、本当においしい大豆肉がどんどん登場し、スーパーでも珍しくない存在に。

 なかでもこのアイテムは、過去のネガティブイメージが吹き飛ぶほどおいしくて便利だったので、野菜が大量に余った時専用にストックしておくようになったのです。

◆大豆肉は高タンパク&低脂質。食物繊維も◎

 種類は、「回鍋肉」(268円)、「麻婆茄子」(298円)、「きのこのキーマカレー」(268円)の他、ガパオやタコライスといったユニークなものまでバリエーション豊かに揃っています。今回は野菜をたっぷり使うことが目的ですから、オススメは回鍋肉と麻婆茄子。封を開けると“大豆のお肉”と“専用タレ”がセットになって入っています。

 特筆すべきは大豆肉のヘルシーさ。高たんぱくでありながら、食物繊維が豊富。その上、低脂質で低カロリー。コレステロールフリーで動物性原料不使用です。

 肉を使った炒めものって、どうしても高カロリーになりがちで、せっかく野菜をたっぷり使ってもカロリーや脂質がくっついてきてしまいがちですが、そんな問題にも陥らないように作られています。ということで、早速作ってみることにしましょう。

◆麻婆茄子は茄子の他、きのこも良く合う

 茄子を300グラム用意すれば調理ができるようになっていますが、私のオススメは、茄子の他に余った野菜を加えて楽しむこと。例えばきのこ。使いきれずに余っていたキノコを適当な大きさに切って、茄子と一緒に香ばしく炒めれば完成です。

 大豆肉がゴロゴロ入っていて、言われなければ大豆とはわからないレベルです。そしてたっぷり食べても胃もたれ感はまったくありません。

 このおいしさの理由は、大豆肉にあり。大豆の油分を絞って加熱・加圧・乾燥させた後、下味をつけているそうですが、大豆を扱う味噌メーカーの実力でしょう、おどろくほどおいしく下処理されているため、難しい下ごしらえは一切不要なのです。

 次に回鍋肉。キャベツの他、冷蔵庫に残っていたきゅうりを入れて炒めてみました。

◆回鍋肉にはきゅうりやピーマン、ニンジンもよく合う

 回鍋肉の素に付いている大豆肉は肉の食感を堪能できるよう、フィレタイプになっていますが、これもジューシーで驚きます。これを一度食べてしまうと、「今日は身体が重いから、肉ではなくてあえて大豆肉!」という選択肢がポジティブに生まれることでしょう。キャベツ以外に加える野菜は何でもOKですが、きゅうりやニンジンなどの身近な野菜で十分おいしく仕上がります。

 野菜を難なく大量消費しながら、ごちそう感をしっかり味わい、ダイエットまでできてしまう。こんな都合の良い理想的な商品がちゃっかり登場していますから、大豆肉の偏見を捨てて、お好みのメニューをヘルシーに味わってみてくださいね!

<文/食文化研究家 スギアカツキ>

【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12

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