「終わりではなく始まり」 EL優勝のビジャレアル選手たちがSNSで胸中明かす

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 26日に行われたヨーロッパリーグ(EL)決勝で、ビジャレアルがマンチェスター・UをPK戦の末に下し、同大会初優勝を飾った。同クラブの選手たちが自身のインスタグラムアカウントで喜びの思いをつづった。

 クラブ史上初のEL優勝を狙ったビジャレアルは、マンチェスター・Uと対戦。29分、スペイン代表MFダニエル・パレホのFKに同国代表FWジェラール・モレノが合わせて先制した同クラブは、1点リードしたまま前半を終えた。しかし、後半の55分にはイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのシュートがゴール前のDFに当たると、こぼれ球をウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニに押し込まれてしまい同点に追いつかれる。試合は1-1のまま、120分でも決着がつかずPK戦にもつれ込んだ。PK戦では両クラブが10人目まで成功したなかで、ビジャレアルの11人目であるアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジが決めたのに対し、後攻のマンチェスター・Uはスペイン代表GKダビド・デ・ヘアがPKをストップされる。PK戦を11-10で制したビジャレアルが、初優勝を飾った。

 試合後、ビジャレアルの選手たちはそれぞれのインスタグラムアカウントで万感の思いをつづった。 

 先制ゴールを挙げたG・モレノは「信じられないようなことが起きてしまった!!! 僕たちはヨーロッパのチャンピオンだ」と、興奮を隠しきれない様子。下部組織出身のスペイン代表DFパウ・トーレスは「努力と犠牲の上に、夢は叶う」とコメントし、アルゼンチン人DFファン・フォイスは「この歴史的な勝利は、選手、コーチングスタッフ、会長、マネージャー、クラブで働くすべての人々の努力の賜物。そして何よりも、常に僕たちのそばにいてくれたサポーターなしには実現できなかった。このカップはサポーターのためのものだ」と、サポーターへの感謝を表現した。 

 先制ゴールをアシストしたパレホは「もちろん、このタイトルは僕たちにとって無上の喜びだけど、これは終わりではなく始まり。まだまだこれからが本番だ」と、今後を見据えるようなコメントをつづっていた。果たして、EL優勝で来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を手にした「“イエロー・サブマリン”(ビジャレアルの愛称)」は、欧州最高峰の舞台でも奇跡を起こすことができるのだろうか。

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