映画『ユージュアル・サスペクツ』のあらすじ紹介!キャスト情報・視聴方法についても【ネタバレあり】

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『ユージュアル・サスペクツ』は、衝撃のどんでん返しが魅力のクライムサスペンス映画。回想シーンが効果的に使用されていて、ラストの展開には思わず驚いてしまうこと間違いなしです。今回の記事では、本作品のあらすじと主要登場人物、視聴方法などについて紹介していきます!

『ユージュアル・サスペクツ』ってどんな映画?

ユージュアル・サスペクツ

ユージュアル・サスペクツ

1995年/アメリカ/105分

作品情報 / レビューはこちら

『ユージュアル・サスペクツ』は、麻薬密輸船爆破事件に隠された謎を描く、クライムサスペンス映画です。事件で唯一生き残った詐欺師・キントの回想という形で、ストーリーが進行していきます。

何が真実で何が嘘かわからない、観客を煙に巻くような展開が魅力。なお、本作の脚本を書いたクリストファー・マッカリーは、「第68回アカデミー賞」の脚本賞を受賞しています。ダマされる快感を味わいたいときにおすすめの作品です!

作品情報

監督:ブライアン・シンガー
公開年:1996年
上映時間:105分
製作国:アメリカ

ネタバレなしのあらすじ

カリフォルニアで、大量の麻薬を積んだ密輸船が襲撃されるという事件が発生。船の持ち主であるマフィア側も事件の首謀者側も、多数の死者を出してしまいました。事件を引き起こしたのは、「ユージュアル・サスペクツ(常連容疑者)」と呼ばれる前科者の男たち。そしてそのなかで唯一生き残ったのが、詐欺師のキントでした。

特別捜査官として事件にかかわることになったクイヤンは、早速キントを尋問することに。するとキントは、“カイザー・ソゼ”という伝説のギャングがすべてを操っていると話します。誰も話したことがないのはもちろん、姿さえ目にしたことがないという、謎に包まれた存在。クイヤンはキントの証言をもとに、その正体を暴こうとするのですが……。

『ユージュアル・サスペクツ』の主要登場人物/キャストまとめ

マイケル・マクマナス/演:スティーヴン・ボールドウィン

Stephen Baldwin during Pool AID 96 Benefiting Aids Project Los Angeles at Hollywood Athletic Club in Los Angeles, California, United States. (Photo by SGranitz/WireImage)

マクマナスは、強盗のプロとして知られる前科者。銃を強奪した容疑で逮捕された、5人の「ユージュアル・サスペクツ(容疑者としてよく名前が挙がる者)」のうちのひとりです。見事な銃の腕前を持っています。

マクマナス役を演じたのは、ニューヨーク州ロングアイランド出身の俳優スティーヴン・ボールドウィン。俳優として活動する3人の兄を持ち、自身もスカウトがきっかけで芸能活動を始めました。1989年から始まったTVシリーズ『ヤングライダーズ』や、1994年の映画『スリーサム』などが代表作として挙げられます。

ディーン・キートン/演:ガブリエル・バーン

Gabriel Byrne during Gabriel Byrne Appears at Borders Books - February 18, 1997 at Borders in New York City, New York, United States. (Photo by Derek Storm/FilmMagic)

キートンは元警官でありながら、数多くの罪を重ねてきた人物で、5人の「ユージュアル・サスペクツ」のうちのひとり。優雅な身のこなしと物腰が特徴です。伝説のギャング“カイザー・ソゼ”の正体なのではないかと疑われています。

キートン役は、アイルランド出身の俳優ガブリエル・バーンが務めました。舞台からキャリアをスタートさせ、1981年の映画『エクスカリバー』で銀幕デビューを果たした人物です。『仮面の男』や『エンド・オブ・デイズ』などの話題作にも出演しました。

ヴァーバル・キント/演:ケヴィン・スペイシー

THE TONIGHT SHOW WITH JAY LENO -- Episode 961 -- Pictured: Actor Kevin Spacey during an interview on July 16, 1996 -- (Photo by: Margaret C. Norton/NBCU Photo Bank/NBCUniversal via Getty Images via Getty Images)

キントは5人の「ユージュアル・サスペクツ」のうちのひとりで、よく口が回る詐欺師です。左半身が麻痺しており、左脚を引きずるようにして歩きます。密輸船爆破事件の唯一の生き残りで、この物語の狂言回しでもある人物です。

キント役を演じたのは、ジャージー州サウス・オレンジ出身の俳優ケヴィン・スペイシー。舞台を中心に活躍した後、1986年の映画『心みだれて』で映画界にデビューしました。本作『ユージュアル・サスペクツ』では、「第68回アカデミー賞」の助演男優賞を受賞しています。

デヴィット・クイヤン/演:チャズ・パルミンテリ

Chazz Palminteri during 1995 ShoWest in Las Vegas, Nevada, United States. (Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic, Inc)

クイヤンは関税局の特別捜査官で、長年キートンを追い続けてきました。密輸船が爆破された事件の後、キントの尋問を担当します。

クイヤン役を務めたのは、ニューヨーク州ニューヨーク市出身の俳優チャズ・パルミンテリ。彼は、自作の一人演劇『ブロンクス物語』で大きな注目を集め、それをもとにした1993年の映画『ブロンクス物語/愛につつまれた街』で瞬く間に話題になりました。

『ユージュアル・サスペクツ』のネタバレ解説

映画のラストをネタバレ解説

尋問の末、クイヤンはカイザー・ソゼがキートンなのではないかと推理します。キートンは事件の際に死亡したとされていましたが、以前も似たような手口で死を偽装したことがあったからです。キントが話した内容も、クイヤンの予想を裏付けるようなものでした。

クイヤンはキントに対し、真実を知ったことで身が危なくなるのではないかと、警察による保護を申し出ます。しかしキントはそれを断り、釈放されて警察署を後にしました。

キントが去った後、ふと振り返ったクイヤンは、とんでもないことに気付きます。彼が目にしたのは、それまで背にしていた壁に貼られた、さまざまな新聞記事。実はキントが尋問で語った内容は、記事から素材を拾い出し、それをつなぎ合わせて作ったでっち上げだったのです。

つまり、クイヤンははじめからキント改めソゼの掌の上で踊らされていました。彼がそう気付いたときにはもう手遅れ。ソゼは側近の車に乗り、どこかへ姿を消した後でした……。

『ユージュアル・サスペクツ』の評価は?

ユージュアル・サスペクツ

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出典元:Amazon

・各レビューサイトの評価(2021年5月21日現在)
Filmarks:★4.0/5.0
映画.com:★3.9/5.0
Amazon:★4.1/5.0
IMDb:★8.5/10.0

・総評
『ユージュアル・サスペクツ』は、上に挙げたいずれのサイトでも、およそ8割以上という高い評価を得ています。「最後の展開にゾクゾクした」「伏線回収が見事」というコメントが多いことから察すると、ラストのどんでん返しが評価のポイントのようです。

『ユージュアル・サスぺクツ』の視聴方法は?

『ユージュアル・サスペクツ』は、NETFLIX、Hulu、dTV、U-NEXTの見放題作品として配信されています。そのため、それぞれのサービスの会員であれば、無料で視聴することが可能です。サービスによっては無料のトライアル期間もあるので、ぜひチェックしてみてください。

そのほか、AmazonプライムビデオやYouTubeなどの動画サービスで、レンタル配信もされています。もちろんDVDも発売されているので、自分に合った手段で視聴してみてはいかがでしょうか。

どんでん返しが爽快!映画『ユージュアル・サスペクツ』

ラストですべてをひっくり返す、鮮やかな展開が魅力の『ユージュアル・サスペクツ』。キントという“信頼できない語り手”による回想が上手く活かされていて、まんまとダマされてしまう人も多いはず。

結末を知った上でも、どこが伏線になっているか探したり、細かい演出に注目してみたりと、さまざまな楽しみ方ができます。観たことがある人もない人も、ぜひこの機会に視聴してみてください!

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