谷原章介『めざまし8』、加藤浩次撃破のカギは「小倉智昭のおもちゃ」天気の神!

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 約22年にわたって続いた小倉智昭(74)の『とくダネ!』に代わって、3月29日からは俳優の谷原章介(48)と永島優美アナウンサー(29)がMCを務める『めざまし8』(フジテレビ系)がスタートしてから2か月弱が経過した。

「『めざまし8』は、世帯視聴率でも個人視聴率でも、午前8~10時の番組では第3位に位置しています。1位は羽鳥慎一さん(50)の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で世帯視聴率は10%を超えることも珍しくありません。

 2位は加藤浩次さん(52)の『スッキリ』(日本テレビ系)で、世帯6~7%。そして3位が『めざまし8』で、現状は世帯5~6%を推移しています」(制作会社関係者)

 そして、麒麟の川島明(42)がMCを務める『ラヴィット!』(TBS系)が世帯1~2%と、断トツ最下位に位置している。

「『とくダネ!』のときもこの並びでした。小倉さんから谷原さんに代わって2か月弱ですが、フジテレビ上層部としては、もうちょっと頑張ってもらって、いずれは『スッキリ』を上回ってほしいと期待しているのではないでしょうか」(前同)

■『めざまし8』が『スッキリ』に肉迫した日

 そんな『めざまし8』だが、「逆襲もありえるのでは!?」という出来事があったという。それは、5月21日金曜日のこと。民放キー局ディレクターは話す。

「同日の『スッキリ』の世帯視聴率は6.7%、『めざまし8』は6.3%と、0.4ポイント差まで肉迫したんです」

 ライバルと急接近した5月21日の『めざまし8』は、どのような放送内容だったのか。

「5月20日から21日にかけて、梅雨前線の影響で西日本や東日本各地では激しい雨が降ったんです。特に九州や四国、近畿、東海、長野県の各地で、5月としては統計を取り始めてから最多の雨量となりました。

 そのため、『めざまし8』では、番組開始20分の8時20分頃から天気を大特集。そして、この特集に登場したのが気象予報士の天達武史さん(46)だったんです」(前同)

 天達氏は2002年に7度目の受験で気象予報士試験に合格。2005年10月から番組終了まで『とくダネ!』のお天気コーナーに出演し、小倉が「ではお天気です。アマタツー!」と呼び出すのが番組の“お約束”になっていた。

 3月26日の『とくダネ!』最終回では、これまでの秘蔵映像を振り返る場面があり、小倉は天達氏について「こうやって見ると、僕のおもちゃだったんですね(笑)。天気予報の達人みたいな名前でしょう。天達さんじゃなくて“アマタツ!”って呼んでいたんですけど、はじめは非難轟々」と振り返った。

■天達氏を“神格化”する視聴者も

 前出の民放キー局ディレクターが続ける。

「小倉さんとのやりとりも面白かったですよね。そして、天達さんは『めざまし8』にも引き続き出演しています。22年続いた『とくダネ!』が終わり、『めざまし8』になってから出演者が変わって寂しいと感じる視聴者も少なくない。

 そんな中、天達さんが残っていることで、『とくダネ!』時代からの視聴者をつなぎとめるという効果もあるでしょう。さらに天達さんは今、一部の視聴者から“神格化”されているんですよ」

 ネットには「チャンネル替えようかな? でも、天達さんの天気予報聞きたいしな」「天達さんの天気予報コーナー。これが一番の楽しみ」といった声が上がっている。

 さらに、「まだ梅雨入りにしていない地域でももうほとんど梅雨入りと思っていいと天達さんが言ってましたよ」「気象庁はまだ梅雨入りを出してないらしいですよ ただ、天達さんの中では梅雨入りしているそうです」と、天達氏の天気予報に絶大な信頼を寄せたり、中には、スタジオとのやりとりよりも天達氏が単独で話す姿をずっと見たい、という視聴者もいるほどだ。

「天達さんにはめちゃくちゃファンが多いんです。ちょっと抜けた感じでユーモラスだけど、天気は真面目にしっかり伝えてくれる。『とくダネ!』でも『めざまし8』でも“ゆるキャラ”のようなポジションを獲得しているんです。

 これから日本列島は梅雨や台風シーズンに入ってきます。天気を伝える天達さんの出番もどんどん増えてくるでしょう。そうなると、“神”気象予報士となった天達氏が見たいと、他局から『めざまし8』にチャンネルを合わせる人も出てくる。そのうちに、視聴者が同番組に慣れてきて、チャンネルをそのままにする――。

 今後、天達さんの人気で『めざまし8』が『スッキリ』を抜いて、『モーニングショー』を猛追する、なんてこともあるかもしれませんよ」(前同)

『とくダネ!』時代、“小倉のおもちゃ”だった天達氏が『めざまし8』の救世主になる!?

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  • 日刊大衆

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