大好きなお隣さんの危機に気付いた犬 飼い主に知らせお手柄(スコットランド)

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スコットランドのアンガスにあるエドゼル村に住むトリッシュ・マクレガーさん(Trish McGregor、80)は、ビアデッド・コリーの“ファーガス(Fergus、12)”を飼っている。

ある晩のこと、トリッシュさんは部屋で一緒に過ごしていたファーガスが落ち着かず部屋と庭を行ったり来たりと走り回り、しきりに吠え出した。

「ファーガスのこの行動は、仲良くしているお隣さんが庭に出てきた時に取る行動なんです。でも夜の9時を回っていて、この時間にお隣さんが庭に出て来ることはないはずでした。」

そのように当時の様子を明かしたトリッシュさんは、ファーガスに静かにするように軽く叱ったが、それでも吠え続けていたという。

不思議に思ったトリッシュさんが庭に何かあるのかと確認しに出てみると、隣に住む91歳の女性が倒れており、動けなくなっている姿を発見したのだ。

「彼女の顔には切り傷があり、腕を骨折していました。倒れてから助けを求めて大きな声をあげていたようですが、私を含めて近隣の人の耳には届かなかったんです。その夜はとても冷え込んでいましたし、もしファーガスが教えてくれなければ、もっとひどいことになっていたかもしれません。」

トリッシュさんはすぐに救急車を呼び、女性は病院に搬送されて治療を受けた。現在は自宅で療養しており、回復しているという。

「ファーガスは近所の人みんなを知っていて、特にお隣の女性とは大の仲良しなんです。いつもお隣さんが私に話がある時はフェンス越しにファーガスへ『ママを呼んで来て』と伝えると、ファーガスが吠えて私に知らせてくれるんです。」

トリッシュさんは続けて「ファーガスは普段から私の言うことをよく理解しているんですよ。私が指示したことを実行しない時もありますけどね。時々やんちゃな面もありますが、ファーガスがいなければ私は生きていけません。今回のファーガスの行動は称賛に値すると思います」と誇らしげにコメントした。

画像は『The Courier 2021年5月21日付「Fantastic Fergus: The clever Angus canine who is woman’s best friend after raising alarm over injured 91-year-old neighbour」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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  • Techinsight japan

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