寄席で初の試み「プロ野球ウィーク」を開催 オリ党の予想は3位?

拡大画像を見る

 落語家の笑福亭松喬(60)と、NHK朝ドラ「おちょやん」でナレーションを務めた桂吉弥(50)が26日、兵庫・神戸新開地の喜楽館で会見。初の試みとなる「プロ野球応援ウィーク」制作発表記者会見に出席した。

 6月14日から20日まで、昼席(午後2時開演)での開催。毎日の中トリ、トリをプロ野球ファンの噺家で構成し、ABCの伊藤史隆アナ、芦沢誠アナの司会でプロ野球対談も開催される。また、イロモノでは熱烈野球ファンの女性漫才コンビ・青空が登場する。

 阪急ブレーブス時代からのオリックス・バファローズファンの笑福亭松喬は、「阪急がなくなって、ほなら阪神にいこかという、ちゃちい野球ファンじゃないんです」と笑わせ、会見の冒頭からアクセル全開だった。

 「オリックスあるある」として、「とにかく全国ネットに弱い」と嘆き節。2勝1敗と勝ち越した4月30日からのソフトバンク3連戦を振り返り、「全国ネットで放送した日だけ13-0で負けて、その前後は勝っているという」と笑わせると、止まらない。「中嶋監督もね、全国ネットの日に山本由伸を出せって話です。落語家で言うたらね、文枝、鶴瓶出せって話です。でも、なにか自分を照らすところもありましてね」と毒づき、自虐も交えて笑わせた。

 さらに、今シーズンの順位予想に話題が移ると、阪神ファンの桂吉弥が「不安は抱えてますが、今年せないつすんねんという」と優勝予想する中、笑福亭松喬は「3位で…ソフトバンク、ロッテ、楽天さんも強いしなあ。でも、3位にするには楽天を4位にせないかんのか…」と、自信なさげにAクラス入りを予想?した。

 また、NHK朝ドラ「おちょやん」でナレーションを務めた桂吉弥は、黒衣の格好で登壇。「このコロナ禍で現実を忘れて楽しめる。野球も落語も共通するところがあると思います。野球が好きやというような人に、喜楽館に来ていただければ」とPRした。

 プロ野球応援ウィークには月亭八方、桂小文枝らも出演する。同館は緊急事態宣言延長に伴い、今月31日まで閉館中。昼席は来月7日から再開予定で、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、212席の収容人数から、上限を半数の96席にして販売する。

関連リンク

  • 5/26 16:16
  • デイリースポーツ

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます