レヴァンドフスキがブンデス新記録の41ゴール! ブレーメンはシャルケとともに自動降格/ブンデス最終節

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 2020-21シーズンのブンデスリーガ最終節が22日に行われた。

 FW大迫勇也が所属するブレーメンは、ボルシアMGと対戦。開始3分に失点したブレーメンは、後半さらに3点を奪われる。その後に2点を返したものの、2-4でボルシアMGに敗れた。大迫は55分から出場した。そして、ケルンが最下位シャルケを1-0で下したため、ブレーメンは自動降格圏内の17位となり、1980年以来となる41年ぶり2度目の2部降格が決まった。逆転で自動降格圏から脱出したケルンは、2部3位との入れ替えプレーオフに臨む。

 MF堂安律とMF奥川雅也が所属するビーレフェルトは、シュトゥットガルトと対戦。シュトゥットガルトは33分にサシャ・カライジッチが先制点を挙げたかに思われたが、VARで得点は取り消され、試合はスコアレスで折り返す。すると65分、奥川がペナルティエリア内で倒されてPKを獲得。これをファビアン・クロスが成功させ、ビーレフェルトが先制する。さらに72分、堂安が得意のドリブルから今季5点目を挙げ、ビーレフェルトがリードを広げる。2-0で勝利したビーレフェルトは自力で残留を掴みとった。なお、シュトゥットガルトのMF遠藤航は警告の累積により、最終節は出場停止だった。

 MF遠藤渓太が所属するウニオン・ベルリンは、ライプツィヒと対戦。55分に先行を許したウニオン・ベルリンは、67分にマルヴィン・フリードリッヒのゴールで追いつくと、後半アディショナルタイム2分にマックス・クルーゼが値千金の決勝点を挙げて逆転勝利。来季から新設されるヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏内の7位を自力で死守し、2001-02シーズンのUEFAカップ以来となる欧州クラブ大会への切符を手に入れた。なお、遠藤渓太は64分から出場した。

 MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトは、ホームでフライブルクと対戦。エースのアンドレ・シウヴァが今季28点目を挙げてフランクフルトが先制したものの、77分に追いつかれる。それでも終盤に2点を奪って勝ち越し、勝利でアディ・ヒュッター監督のラストゲームを飾った。鎌田は81分までプレーし、長谷部はフル出場を果たした。

 すでに9連覇が決定しているバイエルンは、ホームでアウクスブルクと対戦。9分にオウンゴールで先制し、シーズンの全試合で得点を挙げたブンデスリーガ史上3つ目のチームとなった。23分にセルジュ・ニャブリが追加点を挙げると、33分にはジョシュア・キミッヒが強烈なミドルシュートを突き刺し、43分にキングスレイ・コマンがリードを4点に広げる。後半に2点を返されたが、バイエルンは90分、ロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガのシーズン最多得点記録を49年ぶりに更新する今季「41」点目をマーク。勝利でダヴィド・アラバやジェローム・ボアテング、ハビ・マルティネス、そしてハンジ・フリック監督らのラストゲームを飾った。

 レヴァークーゼンと対戦したドルトムントは、アーリング・ハーランドのゴールで5分に先制。リーグ戦32試合連続ゴールを達成し、1995年4月〜1996年3月と並び、クラブ最長のタイ記録に到達した。51分にマルコ・ロイスの得点でリードを広げたドルトムントは、75分に今季限りで現役を引退するウカシュ・ピシュチェクへの花道を作ってレジェンドを送り出す。さらに、ハーランドは84分にドッペルパックを達成し、今季の得点数を「28」とした。レヴァークーゼンは今季限りで現役を引退するラース・ベンダーが89分に一矢報いる1点を挙げたものの、ドルトムントが3-1で勝利した。

 ブンデスリーガ最終節の結果と最終順位表は以下の通り。

■ブンデス最終節・試合結果
バイエルン 5-2 アウクスブルク
ドルトムント 3-1 レヴァークーゼン
ホッフェンハイム 2-1 ヘルタ・ベルリン
ヴォルフスブルク 2-3 マインツ
フランクフルト 3-1 フライブルク
ウニオン・ベルリン 2-1 ライプツィヒ
ケルン 1-0 シャルケ
ブレーメン 2-4 ボルシアMG
シュトゥットガルト 0-2 ビーレフェルト

■順位表
※()内は勝ち点/得失点差

優勝 バイエルン(78/+55)
2位 ライプツィヒ(65/+28)
3位 ドルトムント(64/+29)
4位 ヴォルフスブルク(61/+24)
==========CL==========
5位 フランクフルト(60/+16)
6位 レヴァークーゼン(52/+14)
==========EL==========
7位 ウニオン・ベルリン(50/+7)
==========ECL==========
8位 ボルシアMG(49/+8)
9位 シュトゥットガルト(45/+1)
10位 フライブルク(45/0)
11位 ホッフェンハイム(43/-2)
12位 マインツ(39/-17)
13位 アウクスブルク(36/-18)
14位 ヘルタ・ベルリン(35/-11)
15位 ビーレフェルト(35/-26)
========入れ替え戦========
16位 ケルン(33/-26)
==========降格=========
17位 ブレーメン(31/-21)
18位 シャルケ(16/-61)

CL=チャンピオンズリーグ出場圏
EL=ヨーロッパリーグ出場圏
ECL=ヨーロッパカンファレンスリーグ出場圏

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