『えんとつ町のプペル』アヌシー国際映画祭ノミネート 西野亮廣「『役目』を与えられた」

 キングコング・西野亮廣が製作総指揮・原作・脚本を務めた『映画 えんとつ町のプペル』が、6月14日から開催予定のアヌシー国際アニメーション映画祭2021の長編映画コンペティション部門「L’officielle」にノミネートされた。

 西野が監督を務めた人気絵本をアニメ化した本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす“信じる勇気”の物語。

 ゴミ人間プペルを窪田正孝、少年ルビッチを芦田愛菜を、立川志の輔、小池栄子、藤森慎吾、野間口徹、伊藤沙莉、宮根誠司、大平祥生(JO1)、飯尾和樹(ずん)、山内圭哉、國村隼が共演。監督は廣田裕介、アニメーション制作はSTUDIO4℃。昨年12月に公開され、興行収入24億円を超える大ヒットを記録した。

 アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立。アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇り、毎年国内外の約200作品が上映されている。本年は6月14~19日に開催予定で、95ヵ国から2892作品が応募。そのうち219作品がオフィシャルセレクションに選ばれた。

 中でも、長編映画コンペティション部門「L’officielle」は映画祭の花形ともいえる部門で、世界中のアニメーション映画から、わずか11本がノミネート。新人監督による、世界的には無名ともいえる本作が、この「L’officielle」にノミネートされたのは快挙といえる。先日のロッテルダム国際映画祭のクロージング作品としての招待に続き、ヨーロッパの有力映画祭から高い評価を受けている。

 西野は「朝から晩まで黒い煙に覆われている『えんとつ町』で、それでも星を探している挑戦者達の物語が、このタイミングで世界から選ばれました。きっと、この作品は『役目』を与えられたのだと思います。これからもエンターテイメントを通じて、明るい話題と希望とエールを届けていきたいと思います」とコメントしている。

 廣田監督は「大変な歴史ある大きな映画祭で、この作品を選出いただき、とても光栄に思います。スタッフ、キャストの皆様、応援してくださっている皆様にも、この場を借りてあらためて感謝いたします」と喜びを語った。

 アヌシー国際アニメーション映画祭2021は6月14日より開催予定。

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