「ロナウドやメッシのレベルに到達したい」…退団噂のケイン「会長と正直に話すとき」

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 トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが自身の去就について語った。イギリスメディア『スカイスポーツ』が20日に伝えた。

 現在27歳のケインは今シーズンのプレミアリーグで34試合に出場し、22ゴール13ゴールを記録。得点ランキングでもアシストランキングでもトップに立ち、名実ともにイングランド最高のストライカーとして活躍している。だが、チームは今シーズンも無冠で終わり、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権も逃した。そのため、タイトル獲得を熱望する同選手がトッテナムに退団の意思を伝えたとも報じられていた。

 去就に注目を集めるケインは、元イングランド代表DFギャリー・ネヴィル氏のYouTubeチャンネル『オーバーラップ』に登場。20日に公開されたインタビューの一部で、最も重要なことについて「後悔を持ってキャリアを終えたくない。最高の自分になりたいんだ」と語った。

「残りのキャリアをトッテナムで過ごすとは一度も言っていないし、トッテナムを退団するとも言っていない。世間は『彼はトロフィー獲得に必死だ。彼にはトロフィーが必要だ』と見るかもしれない。でも、僕としてはこれまで7〜8年プレミアリーグで経験してきたような、別のキャリアがまだあると思っている。何かを急いでいるわけではないし、何かしようと必死になっているわけでもない。ただ、最高の自分になりたいんだ」

 続けて、「僕はまだまだ成長できると確信している。これまで以上に良くなれるし、今よりもいい数字を残すことができる」とさらなる成長に自信を持っている。「僕は『最高の選手になりたい』と言うのを恐れたりしない。(クリスティアーノ・)ロナウドや(リオネル・)メッシのようなレベルに到達したい。それが僕の究極の目標だ。毎シーズン、50〜70ゴールを取ってトロフィーを獲得したい。それが自分に課したい基準だ」

 さらにネヴィル氏からキャリアの岐路に立っているかと問われると、「そう思うよ。間違いなく、クラブとの話し合いが必要だ」とコメント。「ビッグゲームでプレーしたい。今シーズン、チャンピオンズリーグでイングランドのチームが素晴らしい戦いをしているのを見ている。そういった試合で僕はプレーしたいいんだ」とビッグゲームでのプレー意欲を明かしつつ、次のように続けた。

「今こそ自分のキャリアを振り返り、現在地を見極めるときで、(ダニエル・レヴィ)会長と正直に話し合いをするときだと思う。会長がプランを設定したいと思っているはずだ。だが、最終的には僕次第で、僕がどう感じるか、そして僕のキャリアと僕自身にとって何が最善かだ」

 また、レヴィ会長については「素晴らしい関係にある。彼は常に僕に対して公平で、いつもいい関係を保ってきた」とコメント。それでも自身の去就については「会長が何を考えているかわからない。彼は僕を売却したいかもしれない。もしかしたら『1億ポンドなら売ってもいいだろう』と考えているかもしれない。2〜3年後には、もうその価値がないだろうからね。このクラブで16年間過ごしてきたから、正直な話し合いをしたいね」と語った。

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  • サッカーキング

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