エリザベス女王、飼い始めたばかりの子犬が天国へ 「大きなショックを受けている」

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『The Sun』によると、エリザベス女王はダックスフントとウェルシュ・コーギーの交雑種で生後5か月の愛犬“ファーガス(Fergus)”が先週末に亡くなり、大きなショックを受けているそうだ。

『Daily Mail Online』の王室情報筋は、「ファーガスは生まれつき心臓に問題を抱えていましたが、考えていたよりも長く持ちこたえました。ファーガスは、陛下が喪失感と悲しみに苛まれる困難な時期を見守ってくれた特別な子犬でした」と子犬の死因が心臓疾患であることを伝えた。

亡くなった子犬は2月16日に故エディンバラ公フィリップ王配が入院した後、ウィンザー城で暮らす女王のもとに届けられた2匹のうちの1匹だった。女王は子犬達にそれぞれ“ファーガス(Fergus)”と“ミック(Muick)”と命名していた。

天国へ旅立った子犬の“ファーガス(Fergus)”という名前は、女王の叔父ファーガス・ボーズ=ライアン氏(Fergus Bowes-Lyon)を由来とする。ファーガス氏はエリザベス女王の母クイーンマザーの実兄で、1915年9月に第一次世界大戦中のフランスで勃発した「ルーの戦い」で戦死した。

王配が4月に他界した後、子犬達は女王と王配の次男であるヨーク公アンドルー王子からのサプライズギフトだったことが明らかになっている。

愛犬が突然亡くなったことに対し『The Sun』の王室情報筋は「女王は大変なショックを受けておられます」と述べており、このように続けた。

「子犬達は、非常に困難な時期を過ごす女王を励ますために届けられました。女王がご主人を亡くしたばかりの出来事であり、関係者は動揺しています。」

女王の夫フィリップ王配は28日間の入院生活を終えた後ウィンザー城に戻っていたが、英時間4月9日に99歳で息を引き取った。後日、死因は老衰によるものと発表された。

女王は毎日のように2匹の子犬達を連れて城の敷地内を散歩していた。王配の葬儀の前日には、女王が子犬達を車に乗せて散歩させるためにウィンザー城からフロッグモア・ガーデンへ向かう姿が目撃されている。

同じ情報筋は「それに加えて、女王の孫であるヘンリー王子との問題もあったのです」と語り、王室離脱後に米国に移住しオプラ・ウィンフリーのインタビューで爆弾発言をした王子についても言及した。

ヘンリー王子は王配の葬儀のために英国に一時帰国したものの、女王の誕生日前日に妊娠中のメーガン妃が待つカリフォルニア州の自宅へと戻っていた。

エリザベス女王は18歳の誕生日に両親からコーギーの“スーザン(Susan)”を贈られて以来、スーザンの子孫にあたるコーギーやドーギーを30匹以上飼ってきた。しかし2015年には、女王自身が亡くなった後に何も残したくないとの理由から、今後はブリーディングをしないという決断を下したことが報じられた。

昨年には愛犬“バルカン”が天国へ旅立っており、現在のロイヤルドッグは以前から飼われている“キャンディ”と、もう1匹の子犬“ミック”の2匹となった。

画像は『The Royal Family 2020年11月8日付Instagram「“May the memory of their sacrifice and bravery remain with us always.”」』『The Royal Family 2020年4月17日付Instagram「Today we are marking National Pet Month.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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