ルミネの体験型お弁当でランチタイムにプチ旅が楽しめた!

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黙食な今、1人でスマホを片手にお昼ごはんを食べることも増えましたが、なんかわびしい…。そんなランチを楽しくしてくれる試みをルミネが実施。旅を通じて日本中の人をつなげる「旅ルミネプロジェクト」の新たな取組として、「おととめし」がルミネ新宿で販売されています。

必要なのはスマホのみ。包みを開いたら言葉が書かれたランチョンマットに


この「おととめし」は、山形県最上地域の特産品を使用したお弁当を、オーディオコンテンツを聴きながら付属のランチョンマットに沿って食べ進めることで、最上に暮らす人たちと出会える旅を実現する体験型お弁当とのこと。

全貌が分からないまま、包みを開くと裏にお弁当の説明と、お弁当を置く位置が書かれたランチョンマットに。そして記載されている二次元コードをスマホで読み込み、お弁当を真ん中に置きました。

スマホをセットして、イヤホンを耳にセット。

やさしい女性の声は、女優で歌手の綿引さやかさん。綿引さんのナレーションのもと、最上に暮らす人々が登場し、地域の文化や暮らしの風景、そして食材1品1品にまつわるストーリーをあたたかな声で語ってくれます。
最上川のせせらぎの音が聞こえてくると、なんだか電車旅でお弁当をいただくような気持ちになってきました。
それから地元の方が次々に出てきて、食材の特徴やら、暮らしの話をしてくれます。おかずの順番にいろいろな話が聞けて、一品一品への愛おしさが生まれるから不思議。

幕の内「おととめし」のおかずに使われた素材はこちら。

・雪割菜:雪が消えて出てくることから、最上では春の訪れを感じさせてくれる伝統野菜として親しまれるが、流通量が少なく希少な食材。
・姫筍:最上では春になり、雪が消えると山に採りに行く。味が濃いため、一般的には天ぷら、味噌汁、炊き込みごはんなどで食べます。
・芋がら:農家さんが少しずつ畑で育てているためにあまり全国に流通しないが、雪国ならではの保存食の代表で、最上名物「納豆汁」にも使用する食材。
・じんぎり:鮭川村まで遡上した鮭は泳ぎ疲れて脂も落ちていることから、保存食として乾燥させジャーキーのように食す文化から生まれた珍味。
・身欠きにしん:最上では一般的に、昆布で巻き甘煮にしてお正月にごちそうとして食べる食材。
・伝承豆:最上に古くから伝わる色鮮やかな在来種の豆類。山に囲まれ、日照時間が少ない、霧が濃い、などのことから生産に手間がかかり流通量が少ない希少な食材。
・くるみ:最上の人々が子どもの頃に近くの木から採り、割って食べていた親しみ深い食材。

音や声を聞きながら食べてほっこり



最上地域を旅先に考えたこともなかったけれど、自然の音や地元の人の話を聞いていると、ぐっと距離が縮まって実際に訪れてみたい、会ってみたいという気持ちがむくむく生まれてきました。そしてイヤホンをしているからか、雪割菜のシャキシャキ音がより耳に響いてきたり、おいしさが増します。

オーディオコンテンツは、TOKYO FMとラジオドラマ脚本家の北阪昌人さんとのコラボレーションで開発されたもの。約20分の朗読ドラマはちょうどよく、終わった後は余韻にひたりながら、デザートのくるみゆべしをいただきました。おかずもごはんも本当においしかった!

価格は1,200円、ルミネ新宿 ルミネ1 B2「おととめし」(催事スペース)で販売されています。5月23日(日)までの販売なので、このプチ旅お弁当を楽しんでみたい人は急いで!

「おととめし」公式サイト
https://www.lumine.ne.jp/tabilumine/ototomeshi/

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  • 5/19 17:10
  • シティリビングWeb

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