筋トレは無駄!? 未来に繋がらない時間を減らすべき理由

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1日24時間では足りないと感じている方は多いのではないでしょうか。『「やりたいことが見つかる」時間編集術~「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える~』の著者であり、累計1100万部超のベストセラー編集者である長倉顕太さんは、本書で人生における時間の重要性を説いています。

「人生=時間です。時間の積み重ねが人生を作っています。正確には、与えられた時間の中で『何をしたか』の積み重ねと言ったほうがいいかもしれません。(中略)1日24時間という時間だけはすべての人にとって同じです。時間ほど重要なものはありません。にもかかわらず、多くの人がうまく使えていません」

長倉さんは、時間は万人にとって平等であると同時に「有限」であるからこそ、時間の価値は高いと話します。人生において貴重である時間を、無駄に消費するのも、効果的に使うのもすべて自分次第です。なぜなら、時間は自分でコントロールできるからです。例えば、航空会社を選ぶときにも、長倉さんは時間を重視して決めると言います。

飛行機を使うときになるべくJAL

「僕が飛行機を使うときになるべくJAL(日本航空)にしている理由は、どこの空港でも搭乗口が空港出入口に近いからです。羽田からサンフランシスコに行くときも、ラウンジの目の前の搭乗口から乗れますし、到着口も出口に近いことが多い。国内線はなおさらその傾向が強かったりします。

もちろん、料金は割高になりますが、前後の時間を重視してJALを選んでいます。飛行機を選ぶときに、どんなに高くても『直行便』を選ぶのも同じ理由からです」

さらに長倉さんは、「筋トレは無駄」だと続けます。

稼げるようになりたいのなら筋トレは無駄

「『お金を稼げるようになりたい』『独立して稼げるようになりたい』という若者に会うことが多いのですが、そんなことを言いながら筋トレをしている人の割合が高かったりします。成功者と言われる人の多くが筋トレをしているからでしょうか。

筋トレ自体が悪いとはまったく思いませんが、もし稼げるようになりたいのに筋トレをしているのなら、お金やビジネスに関する勉強に時間を割いたほうが、よほど意味があります。

すでに成功したおじさんが若さを保つためにしている分には異議を唱えるつもりはありません。しかし、まだ何も成していないなら、そんな時間は必要ないと思ったほうがいいでしょう。

『お金を稼ぎたい』『これからキャリアを築きたい』という若者なら、まずやるべきは能力への投資です。未来につながる能力を身につけたり、お金に関する勉強をしたりすることでもいいかもしれません。少なくとも筋トレではないはずです」

時間の使い方で重要なのは、「未来につながっているかどうか」

このように、人生において時間がとても重要であるにもかかわらず、時間を無駄に使ってしまっているひとは多くいます。無駄な時間とは、「未来に関係していないことに使っている時間」のこと。つまり、時間の使い方で重要なのは、「未来につながっているかどうか」だと、長倉さんは話します。

では、どうしたら自分の時間の使い方が未来につながっているかどうかわかるのでしょうか。それは、「未知」か「既知」か考えることでわかります。「新しい」ものであれば、それだけで未来につながっている可能性が高いのです。

「人は毎日9000回の選択をしていると言われています。そのほとんどが無意識による選択です。逆に言えば、『既知』だからこそ無意識で選べるのです。これはとても恐ろしいことです。僕たちは無意識で『過去』につながる選択を多くしているということです。(中略)これを打破するために、日頃からトレーニングをすることをおすすめします。トレーニング方法は、『迷ったら、未知のものを選ぶ』です」

例えば、飲食店でメニューに迷ったら食べたことがないものを選ぶ、毎日違うルートで職場に行く、毎日行ったことのない店に入るなどをルール化するのがよいでしょう。

日頃からトレーニングすることで、「未知」のものを意識的に選択することができるようになります。未知を選択することで、未来につながる時間の使い方ができるようになります。

未来につながる時間の使い方をすると同時に、余裕が生まれるような時間の使い方も重要です。余裕を生むことができれば、その分、自由に使える時間が増えるからです。そのための方法として長倉さんは、時間を2つに分けることを推奨しています。

2つの時間とは、プロダクティブタイム(生産的な時間)とアンプロダクティブタイム(非生産的な時間)のこと。

「『プロダクティブタイム』には生産性を上げ、時間を徹底的に短縮します。生産性が倍になればかかる時間は半分ですみます。その分、時間が余ります。その余った時間をなるべく『アンプロダクティブタイム』に充てます。『アンプロダクティブタイム』は簡単に言えば、何も生み出さない時間、極端な話、何もしなくてもいい時間です。人にはこういった時間が必要なのです」

プロダクティブタイムとアンプロダクティブタイムを上手く使うことができたら、人生は大きく変わっていくことでしょう。

本書では、人生における4つの資産とは何か、時間の性質について、また、プロダクティブタイムやアンプロダクティブタイムの効果的な時間の使い方などが詳しく紹介されています。本書を読めば、これからの時代に合った時間の使い方がわかります。時間がないと悩んでいる人は、ぜひ一読してみてはいかがでしょうか。

●著者 長倉顕太(ながくら・けんた)
作家・プロデューサー・編集者
1973 年、東京生まれ。学習院大学卒業後、職を転々としたあと28 歳の時に出版社に転職し、編集者としてベストセラーを連発。今までに企画・編集した本の累計は1100 万部を超える。

独立後は8年間にわたりホノルル、サンフランシスコに拠点を移して活動し、現在はコンテンツのプロデュースやこれらを活用したマーケティング、2拠点生活の経験を活かしたビジネスのオンライン化/テレワーク化のコンサルティング、海外での子育ての経験(とくにギフテッド教育に詳しい)から教育事業などに携わっている。

主な著書に『超一流の二流をめざせ!』(サンマーク出版)、『親は100%間違っている』(光文社)、『移動力』『頭が良くなり、結果も出る! モテる読書術』『GIG WORK』(以上、すばる舎)などがある。SNS、YouTube などで情報を配信中。

●書籍情報
『「やりたいこと」が見つかる時間編集術 「4つの資産」と「2つの時間」を使って人生を変える』
著者:長倉顕太
価格:1400円+税
ISBN:978-4-86667-251-9
発行:あさ出版

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  • 5/19 14:00
  • キャリコネ

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この記事のみんなのコメント

1
  • あきひろ

    5/19 16:08

    具体性が無い。こんな適当な口釈たれるだけなら俺でもできるわ。

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