本当に恐ろしいサイコホラー映画おすすめ3選

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世の中には数多くのホラー映画が存在しますが、中でも本当に恐ろしいサイコホラー映画3作品をご紹介!身の毛もよだつ恐怖描写の連続にガクブル状態!

『リグレッション』(2015)

https://www.imdb.com/title/tt3319920/mediaviewer/rm1650792704?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:2015年
製作国:スペイン/カナダ/アメリカ
監督:アレハンドロ・アメナーバル
出演:イーサン・ホーク/エマ・ワトソン/デヴィッド・シューリス/デイル・ディッキー/デヴィッド・デンシック/アーロン・アシュモア ほか

1990年・アメリカ。父親に虐待されたと告発したアンジェラ(エマ・ワトソン)は、心に大きな傷を負っていた。事件の調査をする刑事ブルース(イーサン・ホーク)は、彼女の父親を取り調べるも、彼は記憶がないというが、自らが罪を犯したことを認めるのだった・・・。

予告編・見どころ

実際に起きた悪魔崇拝儀式的な事件を題材とした、サスペンス・スリラー。
2001年の『フレイルティ 妄執』や2003年の『悪霊喰』のようなダークな雰囲気漂う一本で、この手の悪魔崇拝を題材とした作品にはありがちな暗くて静かで寒気がしてくる作品です。
随所に怖がらせようとする演出があり、精神的に追い込んでくる形。
タイトルの『リグレッション』にある通り、手に負えない精神的状況下で起こる防衛本能から曖昧な記憶を生み出し、それに起因して巻き起こる集団ヒステリーなどの心理学における「退行」をテーマにもしていて、「退行」で得た証言などの是非を問う内容にもなっています。
主演のイーサン・ホークは、一匹狼の刑事役がよく似合い、徐々に精神を崩壊させていく様も上手く表現したと思います。
一切笑顔を見せない苦悩に満ちた表情が、シブい!
事件のカギを握るアンジェラを演じるエマ・ワトソンが恐怖をあおる。

『ザ・ギフト』(2015)

https://www.imdb.com/title/tt4178092/mediaviewer/rm3003629057?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:2015年
製作国:アメリカ
監督:ジョエル・エドガートン
出演:ジェイソン・ベイトマン/レベッカ・ホール/ジョエル・エドガートン ほか

シカゴからカリフォルニア郊外へと越してきた夫婦が新生活を始めようとした矢先に、夫の高校時代の友人という男と再会する。
彼は毎日のように‘‘贈り物’’を届け、夫婦の生活に溶け込んでいくが、実は夫とその男との過去には、ある大きな秘密が隠されていて・・・。

予告編・見どころ

非常に社会性に富んでいる印象で、世界中で社会問題になっているイジメが根底に潜んだ題材となっています。
物語を追っていく際にこのキーワードが重要な要素を占めており、学生時代に些細な出来事と思われた出来事がその人の人生に大きな影響を及ぼすという事実が伝えられているように感じます。
それをホラーやスリラーという比較的若者向けのジャンルの作品で描き出したのは秀逸だし、メッセージを伝えるには最良のジャンルだったように思います。
また序盤でしっかりと主人公となる夫婦の素性を明らかにし、中盤からラストにかけて怒涛のサスペンスフルな展開に持ち込むあたりは、監督を務めたジョエル・エドガートンの才能を感じた次第であります。
新感覚のホラー作品としては、なかなかの出来栄えです。
やはりここ数年のアメリカ産ホラーの質は、どんどんと上昇しているようですね。

『パーソナル・ショッパー』(2016)

https://www.imdb.com/title/tt4714782/mediaviewer/rm685060608?ref_=tt_ov_i

作品情報・あらすじ

公開:2016年
製作国:フランス/ドイツ
監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:クリステン・スチュワート ほか

多忙なセレブに代わり、ショッピングをする‘‘パーソナル・ショッパー’’という職に就くモウリーン(クリステン・スチュワート)は、双子の兄の死を嘆き、ある‘‘サイン’’を待っていた。
モウリーンは実は霊と交信のできる霊媒師であり、兄とお互い先に死んだ方が何らかの‘‘サイン’’を送ろうと約束していたのだ。
下らない仕事をこなしながら日々生活する彼女の元に、予期せぬ謎のメッセージが届き始める・・・。

予告編・見どころ

第69回カンヌ国際映画祭 監督賞受賞。
アメリカ産のスリラーやホラーとはまた違った恐怖を与えてくるのが本作で、精神的に追い込んでくるサイコホラーの傑作です。
全編通して心理描写が強く、映像のあらゆる部分から攻め込んでくるので、なかなか怖く、サスペンス要素強めなポスター画像とは全く違う印象を受けた次第です。
その登場人物の感情を切り取ったカメラワークやヨーロッパを舞台とした作品らしい幻想的な映像が広がり、少し‘‘見える’’だけで十分な恐怖を与えてきます。
想像もしえなかった心霊映像の数々に戸惑いを覚えるものの、その根底に潜むテーマには感心させられました。
本作に関して一つ確かなことは、ホラー映画や怖いものが苦手な人には、きついかもしれないということです。
特に終盤になると本物の心霊映像の記録のようで、恐怖心を植え付けてきます。
「私は彼女を誰よりも知っている・・・」

ここで紹介した作品を一人で鑑賞する際は、そのあまりの恐怖に十分ご注意ください。
どれも身の毛もよだつ作品ばかりなので、大変おススメです。

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