憧れのYouTuberとイイ感じに。が、意外なモノを渡されドン引きしたワケ

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 皆さんも過去に1度ぐらいは、彼女がいる男性を“いいな”と思ってしまった事があるのではないでしょうか?

 今回は、そんな経験をした女性2人のエピソードをご紹介しましょう。

◆憧れの音楽系YouTuberと知り合えた

 K奈さん(26歳・雑貨店勤務)の場合…

「半年程前から音楽系YouTuberのNくん(24歳)のファンになって、毎日アップされる動画を楽しみに見ていました。ギターやピアノを奏でる指使いがセクシーでドキドキしていましたね」

 そしてNくんのインスタにちょいちょいアップされる、行きつけのバーガーショップにK奈さんも通い、彼と同じバーガーを食べてはうっとりしていました。

「あぁNくんと同じものを味わっているんだなって幸せかみしめていたら、突然彼がお店に入ってきて…心臓が止まるかと思いました。なんと偶然会ってしまったんですよ」

 このチャンス逃せない!と思ったK奈さんは、店長に話しかけながらNくんにも話題を振り、3人で話をする事に成功したそう。

「私はNくんの動画を数回見た事あるけど、ほとんど知らないというていで近づきました。ガチのファンだと思われて警戒されるのが嫌だったので」

 そしてNくんと会話が盛り上がったK奈さんは、駅まで一緒に帰る事になり…。

「Nくんの方からLINE交換しようって言われて、え!こんなトントン拍子でいいの?って思いました。嬉しくて踊り出したい気持ちをグッとおさえてクールに振る舞いました」

 それからLINEでのやり取りを重ねた2人は、ランチデートの約束をしました。

◆同棲中の彼女の留守中の家に誘われた

「例のバーガーショップでテイクアウトして公園で食べていたらNくんに

『僕、実は彼女と同棲しているんだけど上手くいってなくて。今ははっきり言ってK奈ちゃんの方が気になっているから、これから家に来ない?彼女は明日まで帰ってこないから』

 と言われて一瞬フリーズしてしまいましたね」

 彼女がいた事はショックでしたが…でも、このままいけば自分が本命に繰り上がれるかもしれないチャンスかも?と考えたK奈さんは彼の家に行く事に。

「Nくんに気に入られるように頑張らなきゃと張り切っていたら家に着くなり、安っぽいしわしわのパーティーグッズみたいな女子高生の制服を渡されて『これに着替えてよ』って言われて、はぁ?ってドン引きしてしまって」

◆部屋に行ったことを後悔

 きっと同棲している彼女に着させているであろう使い古しのコスプレ衣装なんて、触るのも嫌だったK奈さん。

「あ、うん…と、あいまいな返事をしたらNくんは『恥ずかしい?じゃあ僕、シャワー浴びてくるからその間に着替えておいてね』とご機嫌でバスルームに消えたので、そのスキに帰ってきちゃいました」

 いくら憧れのYouTuberでも「この男ともし付き合えたとしても、こんな風にいとも簡単に浮気されるだけだ」と思ったら、どうでもよくなってしまったK奈さん。

「今では、あんな得体(えたい)の知れない変な男の部屋に行くなんて、なんて危険な事しちゃったんだろう?と後悔しています。これからはもっと慎重に男の人を見ないといけませんね」

 続いては、結婚間近の彼氏がいるのに年下男子とやらかしてしまった女性の経験です。

◆婚約中の彼氏がいるのに気になる男子が…

「私にはS(30歳・不動産業)という彼がいて、昨年末にプロポーズされてOKしました。こんなご時世なので式はあげる予定はないですが、私の誕生日の8月8日に入籍しようって話になっています」と離すのはY子さん(30歳・デザイン事務所勤務)。

 彼氏はY子さんの中学の頃のクラスメイトで、何度も付き合ったり別れたりを繰り返して今に至るそう。

「いわゆる腐れ縁ってやつですね(笑)Sと別れている期間に何度か他の男性とも付き合ってみたのですが、やっぱりしっくりこなくて。もうトキメキとかはそんなにありませんが、結婚相手はSしかあり得ないなと思ったんですよ」

 幸せいっぱいのY子さんでしたが…。

「職場に新しいバイトのWくん(20歳・大学生)が入ってきて、見た目がとにかく私が描いていた理想そのもので思わずハッとしてしまいました。背が高くて、手足が長くて、ちょっと童顔のメガネくんなんですが…ダメですよね。何考えているんだろう、私って感じで」

 そんな気持ちがWくんにも伝わったのか、2人は仕事以外の話もするようになりました。

◆酔った彼を介抱しホテルに行ってしまった

「最初Wくんに高校生の彼女がいると聞いた時は正直ガッカリしましたが、まぁそりゃそうだよね!と思い直し、この浮ついた気持ちをリセットするきっかけにしようって、ちょっと安心している自分もいました」

 ですが、ある日Wくんに「彼女と喧嘩してクサクサするから付き合って欲しい」と言われたY子さん。

「会社のそばの公園で、コンビニで買ったお酒やチキンなんかを食べながらWくんの話を聞いていたら、すぐに酔っちゃったみたいで私にベタベタしてきて」

 フラつくWくんを介抱しながら、甘えられるままにホテルに行き関係を持ってしまったそう。

「やっちゃったな、とは思いましたが…Wくんにはちゃんとした彼女がいるし、私にも婚約者がいるので、お互いちょっとリフレッシュじゃないですけど、割り切った一夜を楽しんだという事でいいよね?とさほど深刻には考えてなかったんですよ」

◆彼に交際を求められ困った

 するとその日Wくんから「彼女と別れるから、僕と付き合って欲しい」と電話がきて青ざめたY子さん。

「私は結婚する前に、ちょっと恋愛気分が味わいたかっただけなのに、何だか面倒な事になっちゃったな〜!と頭を抱えましたね。WくんにしっかりNOと言いながら、でも優しくなだめるように何度も話してやっとあきらめてもらえました」

 いざ付き合ってと言われたら、1ミリもWくんに心が揺れなかった事に自分でも驚いたというY子さん。

「あんなにタイプなのに…やっぱり私はSが好きなんだなと改めて気づきました。Wくんのお陰で何の後悔もなく結婚出来そうです(笑)」

―人間関係でやらかした話―

<文&イラスト/鈴木詩子>

【鈴木詩子】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:@skippop

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