高級ドライヤー恐るべし。 「乾けば同じ」は大間違い

拡大画像を見る

―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―

◆高級ドライヤー恐るべし。「乾けば同じ」は大間違い!?

●Panasonic ヘアードライヤー ナノケア EH-NA0E
実勢価格:2万4840円/寸法:282×152×150mm/重量:580g

 無知をさらけ出すようで恥ずかしいのだが、ドライヤーなんてどれでも一緒だと思い込んでいた。マイナスイオンがどうとか、熱管理がどうとかは、所詮、付加価値商売。

 だって考えてみてほしい。ドライヤーは濡れた髪に熱と風を向けて、水分を蒸発させるだけ。それを高価なものに替えたところで、髪の毛から水分が奪われるのは同じ。仕上がりが変わるなんて、オカルトの類いに違いない……と。

 そんな私だ。娘の長い髪を乾かすのが億劫で、ただ時短目的だけでパナソニックの最上位モデル「EH—NA0E」を選んだ。レビューを見ると私が求めた「風量が多い」だけでなく、「ツヤツヤになる」「よくまとまる」「サラサラになる」なんて良い評価ばかりだったが、一切信用していなかった。

 しかし……だ。たった一度の利用ですぐに自分の愚かさに気づかされたのだ。

◆使ってみた感想は…

 まず風量。これは狙い通り申し分なく、ボリュームがある娘の長髪もあっという間に乾いていく。ざっくり乾かしたところで、運転モードを「温冷リズムモード」に変更してみた。

 これは、温風と冷風を交互に出すことで、髪にツヤが出るらしい。涼しいと娘にも好評だったが、冷風も出るため乾燥には時間がかかる。

 このモードは次回はやめだなと思っていたら、異変に気づいた。

 水分を失いはじめているはずの娘の髪が、さらりと指の隙間を滑り落ちるのだ。手ぐしを通してみても、上から下までスルッと通る。いつもならブラシを使って整えていたのだが、ただ乾かしただけでキレイに揃い、まとまっていたのだ……。

◆ドライヤーはパナソニックを買っておけ!

 ドライヤーを替えただけで、劇的に変わった結果を突きつけられ、私はまるでテーブルマジックを見せられているようだった。本当に驚き以外の感情が出てこなかったのだ。

 その晩、妻からも「あなたが今まで買ったもので一番すごい」とのお墨付きがもらえ、これが錯覚ではないことが証明された。

 そう、私の認識は間違っていた。ドライヤーはどれでも同じではなく、仕上がりを左右する理由や機能があり、それを選ぶことで満足感につながっていく家電だったのだ……。さんざん否定していて!とお叱りも受けそうだが、真実に気づいた者の使命として、恥を忍んで叫ばせてほしい。

「ドライヤーはパナソニックの一番いいやつを買っておくべきだ!」。

◆Panasonic ヘアードライヤーナノケアのここがスゴイ!

「周辺温度検知センサー」によって、自動で温風・冷風を切り替えてくれる。これにより手触りよく髪にツヤも出て仕上がりが良くなる。それまで使っていた3000円のドライヤーと比べると雲泥の差だった……。

【今週のジバラー】小暮ひさのり
PC誌やWeb媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追うテクニカルライター。特技はお掃除

―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―


関連リンク

  • 5/13 15:50
  • 日刊SPA!

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます