肩こり、花粉症が霧散。#金森式ダイエットで得た意外な副産物とは?

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 糖を断って主たるエネルギー源を脂に切り替え、内蔵脂肪から燃やしていく。Twitterで火がついた#金森式ダイエットは、「ガチ速“脂”ダイエット」として単行本が発売。昨年末にはレシピ本も出版されブームとなっているが、このダイエット法に取り組み7キロの減量に成功した女性がいる。旅作家でグラビアアイドルの歩りえこさんだ。

 食事制限を繰り返しては体重の増減を繰り返してきたという歩さんの体に、いったいにどんな変化が起きたのか。#金森式に取り組んだ怒涛の体験記をリポートしてもらった。

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◆■酷い肩凝りが軽くなった

 私が39歳で断糖高脂質ダイエットを実践してみて大きな変化を感じたことの一つが、酷い肩凝りが軽くなったこと。

 小学5年生から胸が成長し始めて、Gカップにまで成長。小玉すいかを2つぶら下げて毎日生活してるようなもので、特に何にもしてなくても肩が凝る。

 あまりに凝るのでマッサージに行ったり、接骨院に行ったり、エステに通ったり。色々なことをして緩和させようとしたが、一向によくならない。どれも対処療法に過ぎず、根本的な解決には至らないのに、お金だけはやたらかかるのが悩みだった。

 それが糖質をカットして、代わりに高脂質な食材を取るようにしたら、頑固な肩凝りが不思議と緩和された。肩凝りだけでなく、フェイスラインのリンパの浮腫みも軽減した。あれだけお金をかけてエステに行っていたのが馬鹿らしいほどに、だ。

◆■吹き出物が消滅し、肌はツルツル絶好調

 なぜだろう? と気になって調べてみたら、肩凝りの原因になるのは乳鎖乳突筋に老廃物が溜まっていくことが大きな原因らしいのだ。この乳鎖乳突筋に老廃物が溜まる原因になっているのが糖質。糖質を減らせば自然と肩凝りが軽減するというわけだ。

 吹き出物がなくなり、肌はツルツル絶好調。月々のエステやリンパマッサージに頻繁に通う必要もなくなった。おまけに高級なスキンケア用品を使わなくても肌荒れしなくなったので、ドラコスの最安値化粧水でも問題なくなったのも嬉しい変化だ。

 肌だけではない。ヘアサロンのトリートメントに毎月通わなくても髪に艶が出るようになったし、花粉症の時期に初めてアレルギー薬が要らなくなった。昨年までは春は必ずアレルギー薬を飲まないと鼻水が止まらなかったのに、今年の酷い花粉量でも薬要らず。

 これもなぜだろう? と気になって調べてみたら、糖質や食品添加物による身体の慢性炎症が無くなることにより、身体の免疫力がアップしたことが原因らしい。

 確かに風邪も引かないし、免疫力が全体的にアップすることによりコロナウイルス対策にも効果的だと思う。

 最初は新鮮な魚や肉、純バターなどを買うのにお金がかかるのではないかと経済的な心配をしていたが、トータルで考えればエステ代や薬代が浮いて結局節約にもなっていることに気付いた。

◆■ストイックになりすぎない、のも大事

 ただ、私の場合はタレント業や旅作家という職業柄、旅やお出かけに関する執筆やロケが多い。最近でも1日に4つのレストランを梯子して食レポする番組のロケが3日間あった。

 また、連載や運営しているYouTubeでも子連れでお出かけして、その土地のご当地グルメをレポートするのも大事な仕事だ。

 当たり前だが、仕事としてやっているのだから食レポでメニューを限定して食べるなんて言語道断。勿論普通に糖質たっぷりのメニューも食べて、きちんと食レポする。

 色んな人が事前段取りをしてメニューを決めてるのだから『ダイエットしてるのでこれ食べれません』などと言った時点で二度と使われない……というか感じ悪過ぎて現場が混乱するだろう。

 仕事関連の会食でもそうだ。一人だけ『これ食べれません』と大量に残したら『何てわがままな人なんだろう』と思われるだろう。

 食事内容の選択は自分のプライベートな時間でやるべきもの。それを仕事の場や他人との楽しい会食の時間に持ち出すものではない。

◆■オンオフの切り替えが続けていける要素

 プライベートな時間で断糖高脂質な食生活を心がけているからこそ、オンオフの切り替えがあり、私の中では続けていける要素になっていると思う。

 今で7キロ減。現役でグラビアの仕事をしている私には痩せ過ぎは厳禁。あくまでムッチリとしたグラマラス体型がグラビアでは必要となるため、これ以上の減量は必要ない。

 肌や髪を健康的に美しく保つため、そして幾つになっても艶やかに若々しくいるために、あまりストイックになり過ぎない程度に続けていこうと思う。

【旅作家・女優 歩 りえこ】
1981年9月22日生まれ。東京都出身。旅した国は五大陸世界94ヵ国。元々はグラビアアイドルとしてデビューしたが豊富な旅の経験から、旅作家として、固定概念を捨ててもっと自由に生きよう!をテーマに何かをしたいけどなかなか一歩を踏み出せない人への講演会やメディアに出演。旅行記『ブラを捨て旅に出よう 貧乏乙女の世界一周旅行記』(講談社文庫)はベストセラーに。また、世界の笑顔を撮り集めた「笑顔の写真展」を開催。2児を持つシングルマザーで、旅作家・女優として活躍の幅を広げている。


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