【またかよ】日清食品に「ノリだけでどん兵衛とU.F.O.を入れ替えた疑惑」が浮上 → 広報に問い合わせてみた結果…

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まだまだ世界が新型コロナウイルスに振り回されている2021年、密かに日清食品の暴走が止まらない。2月には麺がメッチャ長い「1mどん兵衛」と、無駄に白い「U.F.O. 白い濃い濃い濃厚ソース」を発表。世間をざわつかせたことは記憶に新しい。

そして5月10日より発売開始となるのが、どん兵衛とU.F.Oの味を入れ替えた『日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん』と『日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば』である。これまで口にして来なかったが、今回ばかりは言わせてもらおう……「さてはノリだけでやってるな?」と──。

・実は45周年

振り返れば「U.F.O.仮面ヤキソバン」や「黒歴史トリオ」など、日清食品の暴走は今に始まったことではない。だがしかし、今年はどう考えも暴走の頻度が高すぎる! どうした、日清食品。少し落ち着け。

ところがどっこい、日清食品……というより「どん兵衛」と「U.F.O.」には落ち着いてもいられない理由があるらしい。なぜなら両ブランドとも今年2021年は発売開始から45周年のアニバーサリーイヤー。つまり「荒ぶらざるを得ない年」ということのようだ。

それにしても どん兵衛とU.F.O.の味を入れ替えるなんて発想は、単なるロケットニュースではないか? つまりは、ノリ。今回の商品も「ノリだけで開発している説」を疑わざるを得ない。

とはいえ超2流メディアならばいざ知らず、果たして天下の日清食品様がノリだけで新商品を開発することなんてあり得るのだろうか? こうなれば事の真相を日清食品に直接聞いてみるしかあるまい。

というわけで、日清食品の広報に連絡し「今回のヤツも2月のヤツもノリだけでやってますよね?」と聞いてみることにした。何かとノリがいいイメージがある日清食品様、おそらく質問にもフランクに答えてくれることだろう。

──日清食品さん、商品を送っていただきありがとうございます! というか、コレ。完全にノリでやってますよね?

「いえ、両ブランドとも45周年ですので、それを記念して開発された商品でございます」

──あ、はい。それはリリースに書いてあるので……そうじゃなくて、それがノリですよね?

「いえ、両ブランドとも45周年ですので、それを記念して開発された商品でございます」

──お、おう。というか、2つの味を入れ替えるという発想はノリですよね?

「いえ、両ブランドとも45周年ですので、それを記念して開発された商品でございます」

──あれ? 自動音声かな? まあいいや。では2月の1mどん兵衛と白いU.F.Oも45周年を記念して開発された商品ですか?

「いえ、関係ございません。たまたま同じタイミングで両商品が発売された次第です」

──え、それはないでしょ。「どん兵衛が出すなら俺たちU.F.Oも負けてらんねえぜ!」的なノリですよね?

「いえ、関係ございません。たまたま同じタイミングで両商品が発売された次第です」

──広報は意外とカッチリしてるな!

・広報はノリノリじゃなかった

結果的に一連の商品がノリで開発されているかはわからなかったが、日清食品の広報が鉄壁だということだけはよく理解できた。確かに商品部門や開発がノリノリな分、広報くらいはビシッとしてないと企業としてのバランスが取れないのかもしれない。

ちなみに『日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん』と『日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば』を食べてみたところ、両方とも問題なくウマかったこと記述しておく。発想はノリでもきっちり美味しく仕上げてくる技術力の高さこそ、日清食品様のすごさだろう。

というわけで、ノリで開発されたっぽく見える『日清の汁なしどん兵衛 濃い濃い濃厚ソース焼うどん』と『日清焼そばU.F.O. だし醤油きつね焼そば』はちゃんと美味しいから興味がある人は1度ご賞味いただきたい。どちらも希望小売価格は税別193円だ。

参考リンク:日清食品
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.

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  • 5/10 12:30
  • ロケットニュース24

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