「打ちのめされても、いつも立ち上がってきた」セビージャMFが大一番を前に意気込み

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 クラブメディアのインタビューに応じたセビージャのスペイン人MFジョアン・ジョルダンが、レアル・マドリードとの大一番を前に、万感の思いを語った。

 今季のリーガ・エスパニョーラで最終盤まで優勝争いに絡むセビージャだが、3日に行われた第34節アスレティック・ビルバオ戦では90分に失点を喫して0-1で敗戦。ジョルダンはまず、9戦ぶりの黒星を次のように振り返った。

「懸命に努力してきただけに、本当に痛かった。60分、70分と素晴らしいプレーができたし、幾度もチャンスが訪れた。最後の15分は情熱が勝ってしまったのか、開き直ってしまい、相手にスペースを与えてしまった。引き分けでは意味がなく、自分たちの無秩序さが仇となってしまった。あの失点は本当に痛かった」

 次に敗戦後のチームの様子を振り返った。

「この1週間はうまくいっている。第34節の敗戦は大きな痛手だが、大事な試合が4つ残っている。今週末は我々にとって重要な意味を持っている。私たちは打撃を受けても、何度も立ち上がってきた。私たちにできることは、前進し続けることだけ。私たちは決して降参することはないし、危機に瀕しているからこそモチベーションが向上する。私が伝えたい唯一のメッセージは、日曜日に勝つために死ぬまで戦うということ」

 レアル・マドリード相手に直近で4連敗を喫していることについて問われると、「私はデータを見ない。去年のベルナベウでの試合では、我々のゴールが無効になって負けてしまったが、勝つチャンスはあった」と答えたジョルダン。優勝争いの大一番に向けて、次のように意気込みを示した。

「一歩前進して、自分たちの能力を最大限に発揮すれば誰にでも勝てると思うことが大切だ。レアルとの対戦では、自分のベストを求められるし、勝つチャンスを得るためにはそれに到達する必要がある。今週は順調に進んでいて、日曜日に向けて準備ができている」

 今シーズンのリーガは、近年、稀に見る大混戦の様相を呈している。四つ巴の優勝争いに大きな影響を与える第35節のレアル・マドリード対セビージャは、日本時間の9日28時(同10日4時)に『エスタディオ・アルフレッド・ディ・ステファノ』で幕を開ける。

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