水原希子「カメラが回ってないときも手を繋いでいた」Netflix映画「彼女」の撮影秘話

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アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」。4月20日(火)の放送は、モデル・女優の水原希子さんがリモート出演。中村珍さんの漫画「羣青(ぐんじょう)」(小学館IKKIコミックス)を原作にしたNetflix映画「彼女」で、さとうほなみさん(=「ゲスの極み乙女。」のドラマー ほな・いこかさん)と共に主演をつとめた水原さん。ここでは、撮影エピソードを語りました。


Netflix映画「彼女」全世界独占中(写真奥から水原希子さん、さとうほなみさん)


◆撮影の進行に合わせて共演者との絆が深まっていった

坂本:2010年から女優として活躍されている水原さん。4月15日(木)から配信されているNetflix映画「彼女」で、新たな役にチャレンジしました。とても衝撃的な作品でした。

水原:(内容に)ビックリしますよね。

坂本:水原さんはレイという、とても魅力的な女性を演じています。29歳のレイが、愛する人・七恵(さとうほなみさん)のために人を殺すという役でした。

作品全体で見るとピュアなロードムービーといった印象もあって、ドロドロとした作品ではありませんでしたが、リアルでも相手役との関係性を築いていったのではないのかなと感じました。言える範囲でストーリーをご紹介いただけますか?

水原:はい。私が演じるレイは裕福な家庭で生まれ育っているのですが、レズビアンであることを母親に否定されてしまいます。

レイは苦しい思いをしていたとは思うんですけど、大きな愛情を受けて育った子なんじゃないかなと思っています。そんなレイはある日、高校時代の初恋の相手・七恵が、夫からDVを受けていることを知ります。レイは七恵を守るために、その夫を殺します。

そのあとは七恵と一緒に無計画なロードトリップ(車を使った長距離移動の旅)をするのですが、旅のなかでお互いのことを、より深く知るようになっていきます。

坂本:2人の関係性がどんどん深まっていくのがすごく伝わる作品でした。水原さんと、さとうさんは、お2人とも今作が初主演とのことですが、どのように関係を深めていったのですか?

水原:ありがたいことに、撮影に入るまでにリハーサルやお食事ができる環境があったので、ちゃんと会ってお話をしながら関係性を築くことができました。作品によっては、顔合わせの翌日から撮影する現場もあったので、今回は共演者と対話できるお時間をいただけてうれしかったです。

あとは、順撮り(物語の冒頭から順を追って撮影する方法)だったことがすごく大きかったです。関係性を最初から積み上げていくことができたので、(撮影の)最後のほうは「あなたがいなくちゃだめ」って感じでした。カメラが回っていなくてもずっと隣にいたし、手も繋いでいて。お互いの精神がすごく脆くなっていたので励まし合っていました。自分たちのリアルな関係性と役の関係性が妙にリンクしている部分があったので、すごくいい撮影でした。

坂本:監督の廣木隆一さんの強いリクエストがあって順撮りをされたそうですね。

水原:そうなんです。なので、監督には感謝の気持ちしかないです。この作品はジェットコースターのように感情が進行してくので、順撮りじゃないと自分たちの心境を理解するのが難しかったと思います。廣木監督は役者ファーストで常に寄り添ってくれました。自分たちが現場でさらけ出した感情をすべて見守ってくれて。それでいて、純粋な気持ちでいてくださっている感じだったので、とてもありがたかったですね。

水原さんが主演をつとめたNetflix映画「彼女」の詳細はコチラから。ぜひチェックしてください!

来週のゲストは5月10日(月)小柳ルミ子さん、11日(火)小倉久寛さん、12日(水)堀込泰行さん、13日(木)=LOVE(イコールラブ)です。お楽しみに!

<番組概要>
番組名:坂本美雨のディアフレンズ
放送エリア:TOKYO FMをはじめとする、JFN全国38局ネット
放送日時:毎週月~木曜11:00~11:30
パーソナリティ:坂本美雨
番組Webサイト: https://www.tfm.co.jp/dear/

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  • 5/8 20:00
  • TOKYO FM+

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