松重豊「孤独のグルメ」食事の撮影は一発勝負!「けっこうマジな勝負をしている」

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乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。4月22日(木)の放送では、俳優の松重豊さんをゲストに迎え、お送りしました。


松重豊さん(右)とパーソナリティの山崎怜奈



松重さんは数多くのドラマや映画に出演する、言わずと知れた人気俳優。れなちはFMヨコハマのレギュラー番組「深夜の音楽食堂」が大好きだそうで、そのことを告白すると「ニッチな番組をよくご存じで」と驚く松重さん。

そして、「僕はマニアックな音楽趣向があって、そんなに人と共有できるものじゃないと思っていたので。こっそり深夜に自分の好きな音楽と芝居の話をする個人的な番組なんですけどね」と謙遜します。

そんな松重さんのマニアックな音楽の理解者の1人が星野源さん。映画で共演して以来、とても仲良くしているそうで、星野さんは数少ない音楽を共有できる友人であり、「いい意味で変態仲間(笑)」と話します。

なお、松重さんと星野さんの間で近年ハマっていたアーティストはロサンゼルスのシンガーソングライター、ルイス・コール。そして、松重さん2021年のいち押しアーティストは、オーティス・マクドナルドだそう。

また、松重さんの代表作と言えば、2012年からテレビ東京で放送され、いまやSeason8を数えるテレビドラマシリーズ「孤独のグルメ」。れなちの父親も相当影響を受けているそうで、ドラマに登場したお店によく食べに行っていると言います。実際そういう方は多いそうで、紹介したお店は軒並み大混雑になるため、「僕は放送前にこっそりもう一度行くようにしています」と松重さん。

ちなみに、ドラマ撮影にあたっては前日の夜から食事をセーブし、極限までお腹を空かせて挑み、撮影は1発勝負。松重さんは「けっこうマジな勝負をしていて、ドキュメンタリーに近い」と裏話を明かします。

松重さんのもう1つの代表作として名高いのが、人気ドラマシリーズ「バイプレイヤーズ」(テレビ東京系)。れなちも大好きなこの作品は、2017年にスタートし、このたび「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」となって初の映画化(現在公開中)。

松重さんは「テレビ東京の深夜ドラマの括りって、いわゆるゴールデンタイムのドラマとは予算の規模も視聴者層も違う、本当にニッチなところのお客さんを拾い上げているはずだったんだけど、なぜかそれが映画に。その感覚は自分たちでもよくわからない」と感想を語ります。

サブタイトルにあるように、今回は100人の役者が全員実名で登場しており、「僕らは大嘘つきの集まり。役を演じるというのは嘘つきの始まりで、役に見えれば僕らの勝ち。なので、虚実の境目がどこにあるのかわからない、それが映画の見どころ」と松重さん。

さらに、今回は松重さんら元祖バイプレイヤーズに加え、多くの若い役者も出演。それがとてもうれしいそうで、「これからの映画を支えていく、そういう人たちが今後もバイプレイヤーズというフォーマットで遊んでいけたらいいし、世界に広がったらもっと面白い。若い人たちにはどんどんやってほしい」と期待を膨らませます。

そして、「バイプレイヤーズ」という作品を語るにあたり欠かせないのが、第2シリーズの放送中に急逝した大杉漣さんの存在。松重さんは、「300の顔を持つ男と言われた大杉さんが作った土俵で、僕らは遊ばせてもらっている感じがある」と言い、さらには「日本映画界の脇役の俳優たちの層の厚さや、日本の映画俳優の面白さは、大杉漣さんの大事な遺産だと僕は思っている」と熱く語っていました。

<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/

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  • 5/7 19:00
  • TOKYO FM+

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