打倒『鬼滅の刃』となるか…? 庵野×ジブリがタッグを組む可能性が浮上

拡大画像を見る

 5月6日にエヴァンゲリオン公式Twitterの発表によると、公開中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の興行収入が82億8000万円を突破、観客動員数は公開から2カ月で542万人を超えたという。興行収入にかんしては『シン・ゴジラ』を超え、庵野秀明監督作品の最高記録になった格好だ。

「劇場版前作の興収53億円を楽々と突破し劇場版最新作で最高の興収を記録。100億円超えの期待が高まっていたが、4月25日から東京、大阪、京都、兵庫の4都府県に3度目となる緊急事態宣言が発令され、100近くの劇場が当面のあいだ休館を決定。そのため、数字の伸びが鈍化するものの、まだまだ公開期間が延びるのではと見られています」(映画業界関係者)

 一方、邦画の興収記録を大幅に更新し、どこまで記録が更新されるかが注目されている『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は累計で興収397.8億円となり、400億円突破目前となったが、近い将来、この記録が脅かされることになるかもしれない。

 庵野監督といえば、国民的ヒーローである『仮面ライダー』の生誕50周年を記念した映画『シン・仮面ライダー』の監督・脚本をつとめ23年の公開が発表されているが、実はもう1つのビッグプロジェクトを抱えているという。

 発売中の「週刊新潮」(新潮社/5月6・13日ゴールデンウイーク特大号)によると、今後、あるアニメ映画を作る予定で、その作品とは、庵野監督ではない、誰もが知っている国民的アニメ映画監督の代表作のニューバージョンなのだとか。

「国民的アニメ映画監督」といえば、『鬼滅』に抜き去られるまで邦画の興収記録で1位だった『千と千尋の神隠し』(01年)などの「ジブリ作品」で知られる宮崎駿監督が真っ先に思い浮かぶが、庵野監督との関係性から考えても「ジブリ作品」が有力なようだ。

「もともと、庵野監督は大阪芸術大学を受験する際、受験対策は宮崎駿らの絵コンテ等を見て勉強。大学を除籍処分になって上京後、宮崎氏の代表作のひとつである『風の谷のナウシカ』の製作に参加したが、採用時に持参した大量の原画が宮崎氏に評価され、難しいとされるクライマックスの巨神兵登場のシーン担当に抜擢された。宮崎氏は庵野氏を特集した今年3月放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』にもVTRでコメントを寄せただけに、今も関係は良好だと思われる。宮崎氏は『鬼滅』が公開されてヒットした後に週刊誌の直撃で『鬼滅』のことを聞かれ、迷惑そうな苦々しい表情をしたことも記憶に新しい。庵野氏とのタッグで打倒・鬼滅に挑む可能性は十分にありそうだ」(アニメ誌編集者)

 まだまだ庵野監督の多忙な日々が続きそうだ。

  • 5/7 6:00
  • サイゾー

スポンサーリンク

記事の無断転載を禁じます