パニックホラー 映画おすすめ10選!全世界が大惨事の大規模ホラー!

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怪物、怪獣、災害、未知のウイルス、いろんなものが襲い来るパニックホラーのおすすめを厳選して紹介!

宇宙戦争

宇宙戦争(2005)

宇宙戦争(2005)

2005年/アメリカ/114分

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あらすじ
アメリカ東部のある町。その異変は突然起こった。雲ひとつない晴天だったのが、何の予兆もなく天候は崩れ、強風がうなり声をあげる。上空では激しい稲光が交錯し、その一つは地上にまで達した。やがて大地は揺れ、禍々しくも、邪悪な裂け目がその表面を覆った。その場に居合わせた労働者のレイ(トム・クルーズ)は、自分たちに襲いかからんとする“何者か”の存在を敏感に感じとり、別れた妻との間の二人の子供、息子のロビー(ジャスティン・チャットウィン)と幼い娘レイチェル(ダコタ・ファニング)の元へと急ぐ。そして彼は知る。次々と起きた不可思議な超常現象が、更に想像を超えた形へと変化し、世界の16ヶ国で同時に人々に襲い掛かってきたことを。平和な時は一転して失われ、世界中の人々の心は恐怖で満ちあふれた。今、人類が未だかつて想像すらし得なかった“侵略者”たちが操る巨大な“トライポッド”が、人類の前にその姿を現すのだった。侵略者たちの前に戦う術を持たない無力な人間たち、世界中で難民と化す無数の人々、極限の恐怖が全世界に広がり、地球のかつての支配者を追い詰めていく。愛するものが次々と消えていくとき、人類に残されたのは愛と勇気だけだった。

出典元:https://eiga-board.com/movies/37090

H.G.ウェルズの名作SF小説を巨匠スピルバーグが大スター、トム・クルーズを主演に迎えて全力で作り上げた渾身のSFパニックホラー。

トム・クルーズですら突如現れた異星人たちには何の抵抗もできず逃げ惑うというひたすら恐怖をあおる内容で、冒頭のとある絶妙なトライポッド出現シーンから最後まで死の恐怖が常に付きまとい、凄惨な場面が続く映画になっている。

人々が灰にされ、川が血で染まり、抜け殻のように人々の服が空から降るなど、終末的イメージがてんこ盛りで、忘れがたい。

アイアムアヒーロー

アイアムアヒーロー

アイアムアヒーロー

2016年/日本/127分

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あらすじ
漫画家アシスタントの鈴木英雄(大泉洋)は35歳で、彼女とは破局寸前。しかし彼の平凡な毎日は、ある日一変する。英雄が徹夜仕事を終えアパートに戻ると、彼女は異形の姿になっていた。謎の感染によって人々はZQN(ゾキュン)という生命体に変貌を遂げ、街に溢れ出す。日本中が感染パニックに陥るなか、標高の高いところでは感染しないという情報を頼りに、英雄は富士山に向かう。その道中で、女子高生・比呂美(有村架純)と元看護師・ヤブ(長澤まさみ)と出会った英雄は、彼女たちとともに生き残りをかけた極限のサバイバル挑む……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/84605

花沢健吾が描いた日本初の本格ゾンビ漫画「アイアムアヒーロー」を、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介が映画化した邦画屈指のゾンビパニックホラー。

冒頭の主人公のうだつが上がらない日々を丁寧に描きつつ、その中にゾンビパンデミックの予感をちりばめ、ある地点で大爆発させる演出がドはまりしており、町中が一気にゾンビだらけになる場面は心底恐ろしいし、藤原カクセイが渾身の技術の粋を集めた恐ろしすぎるゾンビメイクも注目ポイント。

そして、クライマックスでは英雄が覚醒し立ち上がってからのバトルも熱く、アクション映画としてもかなりハイレベルな映画だった。

ゴジラ

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81bi3HduC8L._SX300_.jpg

原水爆実験の影響で、大戸島の伝説の怪獣ゴジラが復活し、東京に上陸。帝都は蹂躙され廃墟と化した。ゴジラ抹殺の手段はあるのか・・・。

出典元:https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9-%E5%AE%9D%E7%94%B0-%E6%98%8E/dp/B00JO61F64/ref=sr_1_7?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%82%B4%E3%82%B8%E3%83%A9&qid=1620182912&sr=8-7

日本を代表する世界的怪獣スター・ゴジラが登場した記念碑的名作で、SF映画としても硬派かつ怪獣パニックとしてものすごく怖い内容になっている作品。

重厚なモノクロ映像、伊福部昭の音楽、街を壊す際に逃げ惑う人々を見ているゴジラの目線、容赦なく死んでいく民衆たち、ばらまかれる放射能、そしてゴジラを倒す手段として使われるある兵器の凶悪すぎる機能…。

徹頭徹尾シリアスで、恐ろしい怪獣ホラーといってもいいくらいの名作です。

グエムル 漢江の怪物

グエムル 漢江の怪物

グエムル 漢江の怪物

2006年/韓国/120分

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あらすじ
2000年。在韓米軍基地では化学物質を下水へ大量投棄していた。漢江へ流れ出す大量の化学物質。その6年後。パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)たちパク一家は、漢江の河川敷で行楽客相手の売店を営んでいた。そこに突如、河底から巨大な怪物“グエムル”が現れ、河川敷に集う行楽客を襲った。次々に怪物の餌食にされていく人々の中に、カンドゥの娘・ヒョンソもいた。犠牲者の合同葬儀で数年ぶりに一同に会するパク一家。カンドゥとその妹・ナムジュ、弟・ナミル、老父・ヒボン。在韓米軍は“グエムル”と応戦した米軍兵士からウイルスが検出されたと発表。パク一家はグエムルを宿主としたウイルスに感染している可能性があるとされ病院に収容された。検査中のカンドゥの携帯にヒョンソから電話がかかって来る。まだ生きているのだ。しかし警察は官僚的な対応をするばかりである。パク一家は病院から脱走し独自にヒョンソ捜索を始めた。

出典元:https://eiga-board.com/movies/37218

韓国発の独特なモンスターパニック映画。

『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー監督となったポン・ジュノ初のモンスターホラーで、当時の韓国映画界の興行記録を塗り替えただヒット作品でもある。

人を食べるのにちょうどいいサイズのでかすぎない怪物が、日中にヌルっと日常に侵食するかのようにあっさり登場し、そのままあれよあれよの大惨事となる冒頭、そこから娘をさらわれて立ち上がる凸凹ダメダメ一家の珍道中のコメディ、そして在韓米軍や韓国政府のお粗末な対応やそもそもの元凶である環境破壊などなど、ポン・ジュノらしくエンタメと社会派が混ざった独自の面白さを持ったパニックホラー。

散歩する侵略者

散歩する侵略者

散歩する侵略者

2017年/日本/129分

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あらすじ
不仲だった夫・加瀬真治(松田龍平)が数日間の行方不明の後、まるで別人のように穏やかで優しくなって帰ってきたことに、妻・加瀬鳴海(長澤まさみ)は戸惑う。一方の真治は、何事もなかったかのように毎日散歩に出かけていく。同じころ、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙なことが多発する。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は取材しながら、天野(高杉真宙)という謎の若者に出会う。二人は一家惨殺事件のカギを握る女子高生・立花あきら(恒松祐里)を探す。桜井はあきらを見つけ、そこで天野とあきらがある男と会話をするなかで起こった異変を目撃する。天野は、自分たちは侵略者で人間の概念を調査しており、自分たちがその概念を学習すると相手からそれが抜け落ちると言う。桜井は半信半疑ながら天野たちに興味を持ち、もう一人の仲間を探すという彼らに密着取材を申し入れる。一方、毎日ぶらぶらと散歩をするばかりの真治に、散歩中に何をしているのかと鳴海が問い詰めると、地球を侵略しに来たと答える。鳴海は戸惑いながらも、真治を再び愛し始めていた。町は急速に不穏な世界となり、事態は加速していく。さらなる混乱に巻き込まれていく桜井の選択とは? 鳴海と真治の行きつく先にあるものとは?

出典元:https://eiga-board.com/movies/87723

世界的人気を誇るホラーの名匠・黒沢清が劇団イキウメの人気舞台を映画化したSFパニックホラー。

ただ、ホラーとは言いつつも序盤はユーモア満載で、松田龍平演じる主人公の夫の姿をした異星人が、人々の「概念」を奪っていくさま、それによって変な意味で解放されていく大人たちのはっちゃけぶりが楽しい。

しかし、だんだんと不穏かつ取り返しのつかない事態になっていくのがさすが黒沢流というべき演出。

ゆっくりとした低体温な恐怖が味わえる独特の怪作です。

コンテイジョン

コンテイジョン

コンテイジョン

2011年/アメリカ/106分

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あらすじ
ベス・エムホフ(グウィネス・パルトロウ)は香港出張の帰り、夫のミッチ(マット・デイモン)が待つミネソタの自宅に向かわず、シカゴで元恋人と密会する。だが、ベスは咳と熱を発症しており、同じような症状の人間が香港、ロンドン、東京など各地で次々と亡くなっていた。その事件に疑惑を抱いたフリー・ジャーナリストのアラン・クラムウィディ(ジュード・ロウ)は、政府が伝染病を隠しているのではないかとブログで指摘する。さらに帰国から2日後、ベスが死亡し、続けてベスの連れ子クラークも命を落とす。報告を受けた世界保健機構(=WHO)のドクター・レオノーラ・オランテス(マリオン・コティヤール)たちが、続いてアトランタの疾病予防センター(=CDC)が調査に乗り出す。エリス・チーヴァー博士(ローレンス・フィッシュバーン)の指示でミネソタに派遣されたドクター・エリン・ミアーズ(ケイト・ウィンスレット)は、感染が疑われる人々の隔離を実施。カリフォルニア大学の医師が、コウモリと豚のウィルスが混ざった新種のウィルスであることを解明したが、現時点では治療法もワクチンもない。WHOはウィルスが48時間以内に世界主要都市に拡散すると宣告。ワクチン開発に全力が注がれるものの、ウィルスは変異し、恐るべき速度で感染拡大してゆく。折しもネットでは、米仏が治療薬を極秘に製造しているとの噂が広まったことから、中国衛生部のスン・フェンが故郷の村人のワクチンとの引き換えとして、オランテスを拉致。任務途中で感染するミアーズ。恋人に極秘情報を漏らしてしまうチーヴァー。娘を家に閉じ込めるミッチ。それぞれが愛する者を守ろうとする中、アランは政府が有効な治療薬を隠していると主張。恐怖はウィルスよりも早く感染し、パニックを起こした人々によって、各地で暴動が勃発する。それぞれが選んだ決断は……?そして明かされるウィルスの発生地点とは……?

出典元:https://eiga-board.com/movies/42413

コロナ禍の今見ると、恐ろしすぎてどんなホラーよりもぞわぞわしてしまう作品。

もし、コロナウイルスの致死率が『コンテイジョン』くらい高かったらと思うと、それだけでゾッとさせられるし、ウイルスとの戦いには奇策はなく、ひたすら耐え忍び、リスクを冒し、地道に向き合っていくしかないという果てしない道のりが徹底的に描かれているので、気が引き締められる。

また、日常にいかに感染リスクが潜んでいるのかというのも、細かくカットを割って、いろんなところを触る描写、会話、食事などなど見せつけられて恐ろしくなってしまう。

また、こういう緊急事態に人心をあおって危険な行動に出たり、自分の利益を拡大させようとする輩が現れるというのも、今の時代を見ていれば本作が予見していたのがよくわかる。

クワイエット・プレイス

クワイエット・プレイス

クワイエット・プレイス

2018年/アメリカ/90分

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あらすじ
音に反応して人間を襲う“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、3人の子どもと共に、あるルールを守って生き延びていた。“決して、音を立ててはいけない”。その“何か”は、呼吸の音すらも聞き逃さない。“何か”に一瞬でも聞かれたら即死。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす日々。だが実は、エヴリンは出産を目前に控えていた。果たして一家は、最後まで沈黙を守ることができるのか……?

出典元:https://eiga-board.com/movies/90330

音を立てただけで襲い掛かる危険生物の飛来によって、あっという間に滅亡の淵に立たされた人類。そしてその後の世界で生きるのがどれだけ大変かが徹底的に描かれたSFホラー。

なるべく部屋を静かにして集中してみていると、自分呼吸音や心臓の音すらまずいんじゃないかと思ってしまうくらいの緊迫感に満ちていて、その緊張が解けるときの緩急の演出もうまいのでぐいぐい引き付けられる。

そして、怖いだけでなく、極限の世界で生きる家族の絆が描かれ、最後は感動的でさわやかな絶妙なラストが訪れるので、家族で見てもギリギリOKなホラーになっている。

ミスト

ミスト

ミスト

2007年/アメリカ/125分

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あらすじ
ある夜、嵐が町を襲った。湖のほとりに住むデヴィッド(トーマス・ジェーン)、妻ステファニー、5歳の息子ビリーは地下室に避難する。翌日は晴れるが、湖の向こうに霧の壁が発生する。デヴィッドは息子と、隣人の弁護士ノートンと共にスーパーマーケットに買出しに行く。マーケットでは店長バド、副店長オリーらが働いていた。そこに骨董品屋の女主人カーモディ(マーシャ・ゲイ・ハーデン)がやってくる。レジには長い行列ができ、若い女性アマンダ(ローリー・ホールデン)がいた。外で軍人が動き回りサイレンが鳴る。すると鼻血を出した男がマーケットに駆け込んできて、「霧の中に何かいる!」と叫んだ。マーケットが霧に包まれると突然大きな衝撃音が響き、壁や天井にひび割れが起きる。カーモディは世界の終わりだと言う。デヴィッドが発熱したビリーのために毛布を取りに倉庫に入ると、不気味な物音がする。発電機をチェックしに来たバドとノーム、倉庫係ジムたちと調べるが、不審なものは見当たらない。ノームが外にある排気口を調べに行こうとすると、突然触手を持った生物の襲撃を受け、霧の中に連れて行かれる。デヴィッドたちは皆に、霧の中に危険な生物が潜んでいることを伝えるが信じてもらえない。デヴィッドたちは何人かを倉庫に連れて行き床に転がった触手を見せ、事態を納得させる。デヴィッドを信じた人たちは板ガラスを保護し、武器になるものを集め出す。夜になると突然、怪物がガラスを打ち破り店内に入ってきた。デヴィッドたちは武器で戦うが、犠牲者が出る。残された者たちは、終末を予言するカーモディの言葉を信じ始める。

出典元:https://eiga-board.com/movies/38943

スティーヴン・キングの「霧」を同じくキング原作の『ショーシャンクの空に』を大成功させたフランク・ダラボンが映画化した映画史上最も後味が悪いといわれるモンスターパニックホラー。

クトゥルフ神話のような虫やタコの怪物たちも恐ろしく描かれているし、そいつらとのバトルやゴア描写も楽しめるが、それ以上にパニックになった人々が、人々を扇動するある極端な人物を支持するようになる描写や、疑心暗鬼になったり、全体のために誰かを犠牲を払わせようとするさまが恐ろしい。

そして、一番最後に訪れる最悪すぎる展開。ただ悪趣味なだけでなく、「絶望しても自分からあきらめてはいけない」というメッセージを極端な形で提示しているので、こういう緊急事態に見て肝に銘じたい映画でもある。

28週後...

28週後…

28週後…

2007年/イギリス スペイン/104分

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あらすじ
近未来のイギリス。感染すると見境なく人間を襲うようになる新種ウィルス“RAGE”が猛威を極める中、ドン(ロバート・カーライル)と妻のアリス(キャサリン・マコーマック)は、他の生存者と共に山荘に立て篭もっていた。ある日、助けを求める子供を、アリスは独断で山荘の中に迎えるが、子供を追ってきた感染者によって強襲を受けてしまう。感染者たちを振り切り、自分が生きるために妻さえも見捨て、ドンはひとりボートでの脱出を果たす。ウィルス発生から28週後のロンドンでは、厳重な軍の監視下で再建がはじまっていた。拠点となる特区に、海外からの帰国者も検査を受けた後、住むことを許可された。スペイン旅行中でウィルスからの難を逃れていたタミー(イモージェン・プーツ)とアンディ(マッキントッシュ・マグルトン)の姉弟は、帰国者初の児童だった。そんなふたりを父親のドンが特区で待っていた。ドンは、母親は感染者に襲われ死んだ、とだけふたりに告げる。しかしその後、アンディを連れて特区を抜け出し、市内にある我が家へと向かったタミーによって、アリスが発見される。アリスは生きていた。監視下にあった姉弟はすぐに保護され、アリスは医療センターに収監される。研究の結果、アリスには“RAGE”に対する免疫力があることが判明し、ワクチンへの期待が開かれる。一方、子供たちに不信感をもたれたドンは医療センターに侵入し、アリスに許しを請うように唇にキスをしてしまう。この接触感染から“RAGE”が再発。医療センターを中心に、ドンの行動する先々で感染者が増えていく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/38714

ダニー・ボイルの大ヒットゾンビパニック映画『28日後…』の続編で、スケールもキャストの豪華さも、そして怖さ、展開の意地悪さも全部パワーアップした理想的続編。

前作を見ていなくてもパニックが起きた後の後始末から始まっているというのがわかりやすいので、今作から鑑賞しても大丈夫です。

パンデミックが終息した後も対応一つ間違えただけでまた惨劇が起きるということ、いざ抑えきれなくなったら政府は民衆を見捨てることを身もふたもなく描いており、あれよあれよという間にロンドンが炎上していくさまはゾッとさせられる。

ゾンビと生存者ごと抹殺しようとする軍隊から逃げるサバイバルアクションとしても楽しめるし、作中では人間の善意が悉く裏目に出てしまうという展開の連続なので、そういう意地悪な作りも面白い。

ジョーズ

ジョーズ

ジョーズ

1975年/アメリカ/124分

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あらすじ
それは、6月のある夜に始まった。小さな海水浴場アミティの浜辺には、気の早い若者のグループが焚火を囲んでビールを飲んだりギターをかき鳴らしてたわむれていた。その中にクリシーという女子大生がいた。波打際めがけて走り出し、一糸まとわぬ姿でなまぬるい夜の海に飛び込んだ。どんどん沖へ出る。やがて彼女何かが自分の足をひっぱっているような衝撃に襲われた。次の瞬間、水面から身体が浮き上がった。恐怖で声が凍って、クリシーの身体はかき消すように海面から消えた。彼女が最初の犠牲者だった。翌朝、アミティの警察署長ブロディ(ロイ・シャイダー)の家に電話がかかり、溺死者が出たとの報告が入った。浜辺に直行したブロディは、そこに打ちあげられているきりきざまれたような人間の肉体の断片を目撃し、吐き気を慌てて呑み込んだ。署に戻ったブロディは事故報告書の死因欄に“鮫に襲われて死亡”と書いた。ブロディは海岸に遊泳禁止の立て札を立てることを決意したが、アミティ市の市長ボーン(マーレイ・ハミルトン)が顔色を変えてやってきた。アミティは夏の間に海水浴場がおとしていく金で、住民が細々と残り1年の生活を成り立たせているような、典型的な宇美の町だった。海岸を閉鎖する事は大変な死活問題である。死因は鮫でなく漁船に巻き込まれたかもしれないというのがボーン市長の主張だった。検死官も市長の言葉に追従した。

出典元:https://eiga-board.com/movies/4436

スティーヴン・スピルバーグの出世作かつ、映画史に燦然と輝く海洋ホラー。

本作で海を怖くなってしまう人が続出するくらいのトラウマ的作品でもある。

サメはもちろん怖いが、目先の利益のためにその危険を見て見ぬふりをして人々をだますような形でイベントを強行する権力者も描かれ、いろんな現実の出来事を連想させられる。

後半はパニックホラーから、サメとの直接対決となる冒険ものになり、ストレートなアクションとしても実に面白いので最後までだれることなく楽しめるお手本のようなホラー映画。

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  • 5/5 18:10
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