チェルシーがレアルに完勝 優勝した2011/12シーズン以来9年ぶりの決勝進出

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現地時間5日、チェルシー対レアル・マドリーのUEFAチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグがスタンフォード・ブリッジで行われ、2-0で勝利したチェルシーが、2戦合計3-1で勝ち上がり、9年ぶりの決勝進出を果たした。

レアル・マドリーは怪我明けにセルヒオ・ラモスとフェルラン・メンディが先発復帰。古巣対戦のエデン・アザールは2019年5月9日以来のスタンフォード・ブリッジ凱旋となった。

堅いブロックを崩そうとミドルシュートが多く飛び交った序盤を経て、徐々にホームチームが主導権を握った。18分にチェルシーは、ベン・チルウェルのクロスに合わせたティモ・ヴェルナーがネットを揺らしすも、わずかに飛び出しが早くオフサイドに。

チェルシーの堅い守備を割れないマドリーは、26分にベンゼマが最初のチャンスを迎えたが、振り向きざまに右足で放ったシュートは横っ飛びでセーブしたGKエドゥアール・メンディに阻まれた。

試合が動いたのは28分。見事なコントロールで局面を打開したエンゴロ・カンテがヴェルナーとのワンツーで中央を突破。カンテからのパスを受けたカイ・ハフェルツのループシュートはクロスバーに阻まれるも、跳ね返りをヴェルナーが押し込んでチェルシーが先制した。

先手を許したマドリーだが、突破には1点を必要とする状況は変わらない。35分、モドリッチとの崩しでベンゼマが決定的なヘディングシュートを放つも、再びE・メンディが立ちはだかった。

前半は1-0で終了。初戦と同様に、鋭い出足と前向きな守備で上回ったチェルシーが優位に試合を進めた。

後半に入っても形勢は変わらず。立ち上がりのハフェルツのヘッドはクロスバー直撃。チェルシーはその後も何度かビッグチャンスを迎えるもクルトワのセーブもあって決め切れない。

中央を崩せないマドリーは、ヴィニシウスやアザール(途中出場のバルベルデ、アセンシオ)の両サイドを起点に打開を図るも、チェルシーの堅い守りから決定機すら作り出せず。

そしてチェルシーが試合を決める一撃を突き刺した。40分、無尽蔵のスタミナを惜しみなく発揮するカンテがセカンドボールにいち早く反応。クリスティアン・プリシッチに繋ぐと、時間を作ったプリシッチのパスにメイソン・マウントが中央で合わせて駄目を押した。

レアル・マドリーに完勝したチェルシーが、優勝した2011/12シーズン以来、9年ぶりの決勝進出を手にした。

2020/21UEFAチャンピオンズリーグ決勝は、(日本時間)5月29日3:30(日本時間)よりトルコ・イスタンブールでマンチェスター・シティとチェルシーのプレミアリーグ勢対決となった。

チェルシー 2(2戦合計3-1)0 レアル・マドリー
28分:ティモ・ヴェルナー
40分:メイソン・マウント

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