「すべてを捧げる」ジダン 決戦前にチームを称賛「サッカーに奇跡はない」

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レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督は、多くの怪我人やコロナウイルスによって複雑なシーズンを送りながらも、チャンピオンズリーグの準決勝まで勝ち進んできた選手を称賛した。

「ここに至るまでに困難がありながら、複雑な状況を乗り越えてきたキャラクターと個性を持ったこのチームには脱帽するしかない。物事が思うように進まなかった時も彼らは常にぶれることなく己を示してきた。我々は望む場所にいるし、何よりもそうなることにふさわしい場所にいる」とジダンは記者会見で語った。

そして、準決勝まで勝ち残ったことは「奇跡」ではないと付け加えた。「我々がここまで来れたのは、自分たちの仕事と続けてきたことを信じているからである。サッカーに奇跡はない」

ジダンは、アルフレッド・ディ・ステファノではチェルシーの方が優れていたことを認めた上で、フィジカル面については心配しておらず、イスタンブールでの決勝戦に臨むための鍵はボール保持にあると指摘した。

「何かを変えるのではなく、素晴らしいゲームをして、自分たちの持っているものをすべて出し切ることが必要だ。準決勝はピッチ上で苦しむもの。ファーストレグでもそうだったように、明日もそうだろう。どちらがボールを握れるかがポイントだ」

回復したばかりのセルヒオ・ラモス、フェルラン・メンディ、フェデ・バルベルデを含むすべての選手が「プレーする準備ができている」と明確にした。

「90分以上の試合を想定しながら、自分たちのゲームをする。毎日行われるわけではないチャンピオンズリーグの準決勝に向けて良い準備が出来ている」

「ここにいるすべてのプレーヤーは、準備ができている。我々はチャンピオンズリーグの準決勝を戦っているのだから、全員がピッチ上で死ぬ気で取り組むつもりだ」

セルヒオ・ラモスとエデン・アザールを先発させるか直接的には明かさなかったが、起用を示唆した。

「それは明日見ることになるだろう。セルヒオをどうするか言うつもりはない。彼は我々と一緒にいて、元気だということだ。リーダー、キャプテンがいることが何よりも重要だ。私は何もリスクを冒すつもりはない。彼は我々と一緒にいるし、それは彼がプレーする準備ができているということだ」

「エデンは準備ができている。明日、彼は自分のゲームとピッチでやりたいことを我々に見せてくれるだろう。彼にとってはとても良い瞬間で、準備ができている。我々は彼を必要とするだろうし、彼がどんな選手か知っている、彼はきっとチームを助けてくれるだろう」

チェルシーの分析は完璧に行ってきたであろうが、ジダンは「別の試合だから意味がない」と語った。そして、「彼らは優秀だ。この準決勝戦を戦えることは幸せだし、待ち受けているゲームもわかっているし、準備もできている。決勝戦に進むためにピッチ上ですべてを捧げる」と、自らのチームに対する思いでまとめた。

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  • 5/5 14:00
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