高卒極貧フリーターからYouTuberに成り上がり。会社員の平均月収よりちょっと上

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ウィズコロナ時代、突然の失職や休職を余儀なくされるリスクが顕在化。いきなり無一文になってしまったら、一体どうやって生き延びればいいのか――。極貧フリーターから専業YouTuberに成り上がった男性に成功の秘訣を教えてもらった。

◆ただ日常をアップしてサラリーマン並みの月収に

「低収入の暮らし」にフォーカスしたYouTuberも増え、今やレッドオーシャンになりつつある昨今。そんななか、昨年6月から動画投稿をスタートし、専業YouTuberになるまで収益を上げたのが「ただのフリーター」さんだ。

 一見、何の変哲もない日常生活をアップしているだけのように思えるが、なぜ成功を収めることができたのか。

「もともと好きなことをして生活していくのが夢だったんです。青森の高校を卒業してから上京してきて、バンド、お笑い芸人、Tシャツ販売など、思いつくことをいろいろやってきたんですが、まあどれもうまくいかなくて」

◆極貧フリーターの逆転劇

 並行してアルバイトで生活費を稼ぎ、気づいたときにはすでに30代中盤。そんな彼を救ったのがYouTubeの存在だった。

「最初は過激な内容が伸びると思って、パンスト被って上半身裸で何かにキレたり、思いつくままに動画を上げていたんですが全然ダメ。他を見て分析していたところ、“ただの日常動画”の平均再生数が多いことに気づいて。自分もマネしようと思いました」

 芸人を目指していただけあり、プライベートを晒すことに抵抗はない。毎日の食事や入浴、トイレ掃除から公共料金の支払いまで「生活すべて」を徹底的にコンテンツ化。髪形も「おじさんの象徴」である角刈りに変え、自身をキャラクター化した。

「毎日、淡々と投稿を続けていったらじわじわ登録者数が増え、1.3万人ほどになりました。収益化するには少ないと思われるかもしれませんが、最近はサラリーマンの平均月収よりちょっと上ぐらい入るようになりましたね。固定ファンが毎日動画を見てくれているのが大きいと思います。続けていたアルバイトもやめることができたし、一人で住むには不自由なくなりました」

 特別なことはしなくとも、おじさんであっても、YouTubeで生きることは十分可能なのだ。

◆俺流生存戦略

奇抜なことはせず、キャラを生かして日常を毎日投稿

【ただのフリーターさん(仮名・37歳)】
’84年、青森県生まれ。名前の由来は30歳を超えても独身で貧乏な自分を卑しく思い、名付けたとのこと

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[無職男のサバイバル術]―


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  • 日刊SPA!

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