電気代の支払いを忘れて止められた!

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じっとしているのが苦手、集中が続かない、衝動的に行動してしまう…ADHDと診断されていなくても、このような特性をかかえることで「生きにくさ」を感じている人は多くいます。今回は、臨床心理士による著作「ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法」から、「ツライ」を「楽」に変えるヒントをお送りします。【ADHD女子#14】

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「やらなくちゃ」と思いながら先送り。報酬遅延の障害のほかにも原因が

ここまで紹介した3つの 「脳のクセ」。

これらは単独で問題を起こしているわけではなく、 多くの場合、

絶妙なチームプレーで私たちを苦しめています。

その具体例を紹介しましょう。

一人暮らしを始めたばかりの大学生や社会人1年目の人にありがちなのが、 公共料金の払い忘れです。

電気代を自動引き落としにする手続きのために銀行に行かなくてはいけないのに、

「やらなくちゃ~」 と思いながらつい先送りしてしまいます。

さらにめんどうなことに、 銀行の窓口があいているのは午後3時まで。

その時間までに行くことができないのです。

「しかたがない。 振込用紙を使ってコンビニで支払うか」

と思ったのに、 届いたはずの振込用紙が見つかりません。

「マズイなぁ」 と思いながらも、 さがすのは少しめんどうくさい。

しかも初めての一人暮らしは自由で充実感にあふれ、

電気代のことなどすっかり忘れてしまいました。

そんなある日、 スイッチを入れても電気がつかず室内は真っ暗。

まさかこんなことになるなんて!

 

このトラブルの背景にあるのは脳のクセである 「報酬遅延の障害」です。

電気や水道などは使えてあたりまえのもの。

支払わないとどうなるかはイメージしにくいうえ、

電気を止められてしまうという「マイナスの報酬」 にはリアリティーがありません。

その結果、 目先の「一人暮らしの楽しさ」 のほうに心を奪われて、

めんどうなことを先送りにしてしまいました。

また、 時間内に銀行窓口に行けないことは 「時間処理の障害」、

振込用紙を紛失してしまったのは、「抑制制御の障害」

によるうっかり行動からきているのでしょう。

ADHDの特性を持つことで 「生きにくさ」を感じて 苦しむ大人の女性はたくさんいます。 自らADHD脳という 臨床心理士の中島美鈴先生からの 超驚きの具体的な解決法とエールが満載です。

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ADHD脳で困っている私がしあわせになる方法

中島美鈴・著 主婦の友社・刊

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  • 5/2 11:30
  • OTONA SALONE

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